2019年夏8月3日から4日間、東北の祭り・ねぶた祭り・天空の不夜城、竿灯祭りを見に行きました。3祭り共に夜の祭りで、
疲れましたが、素晴らしかったです。
日本の祭りも大したものですね。以前リオのカーニバルを見に行ったことがありましたが、東北の祭りも負けず劣らず素敵です。
この体験はツアーでなくては、3祭りを網羅することは難しそうです。他に、山形の花笠まつり、仙台の七夕があるそうです。
添乗員さんも大変!!
ああー、素晴らしかった!!写真を見てください。機会があったら、見に行ってあげてくださいな。素敵です。
東関東大震災復興支援のつもりで、沢山のお土産を買って帰りました。当分楽しめそう。 |
1日目
松山空港に午前7時集合。夫が車で送ってくれました。一人で遊んでくると言うのに優しい。感謝!「ありがとうね!!」
松山ー羽田間の航空券を受け取り、自力で羽田まで・・・・。羽田で広島から来る添乗員さんと他の旅行者の皆さんと合流。総勢25名。
今回お一人様車椅子使用の方がおられましたが、奥様が扱いに慣れていて、ほとんど問題なし・・・。この男性良いお連れ合いをお持ちだ。
何の不満なく懸命に介助して旅行を楽しんでおられ、帰りは「楽しかった!!」との言葉を残して羽田で別れて帰られました。
これまでのご夫婦の関係の良さが想像できました。
羽田から団体で、モノレールで浜松町へ移動。混雑の中の団体移動に添乗員さんは気を使ったことでしょう。浜松町から山の手線で東京駅へ。
新幹線乗り場に移動したところで一人迷子?。奥様が「あれ!主人がいない」との言葉で、ちょっと慌てる。待合室で待ちながら、迷子の男性を
待つ。携帯電話をかけるも混雑の騒音で、聞こえないらしく出ないようだった。自力で新幹線乗り場に到着して合流。
「奥さんと紐でつないでもらっていないとダメ!!」てな会話があちこちで聞こえていた。一安心。それにしても暑い。体力消耗しそうでした。
東北新幹線「はやぶさ23号」で新青森駅まで。東北新幹線初体験!。移動の疲れで寝てしまう・・・。トンネルが多かった記憶と静かな走行が
印象に残りました。
その後バスで「青森ねぶた祭り」会場へ・・・・。椅子席でしたが、立ちあがって移動して見てしまう・・・。4日だったか5日だったかの祭りで
約300万人の見物客が集客すると言う。東北の祭りで最高の集客のようです。
ねぶた祭り写真集
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大人も子供も赤ちゃんを抱いたお母さんも、幼稚園児・小学生・中学生・高校生・大学生・青年・壮年の総出演。笛に太鼓と綱引き手が
掛け声「ラッセラ!ラッセラ!」をあげながら練り歩きます。結構現場は臨場感満載ですごいです。 |
祭りが終われば宿泊先「十和田湖畔」十和田湖レイクビューホテルによる12時頃到着。夜食をもらって、お風呂に入り一時過ぎに就寝。
2日目
習慣で朝5時に目覚める。朝食を取った後十和田湖畔散策。
45年前夫と来た十和田湖、東北の暑い夏も朝は涼しく快適な朝の散歩でしたが、
45年前と同じにしか見えない風景と変化してしまったホテル群。
10時出発で発荷峠へ。45年前夫が定期バスの乗車中エマージュエンシー(下痢模様)、
発荷峠のトイレに駆け込み緊急事態だったのを思い出す。
その後津軽ねぶた村で昼食を取り、津軽三味線演奏体験ほかで時間を過ごし、
田舎村田んぼアートへ。大きすぎて展望台から全景は写真に入りません。これすごい!!
色々な稲の苗を植えて描く絵(田んぼアート)です。考えた人やっぱりすごい!!
近くにJRの駅が出来ていました。駅が必要なほどに有名になったのでしょうね。
夕食の後、能代七夕(天空の不夜城)見学場所へ。
約一世紀振りに甦ったと言う城郭灯篭型山車が並ぶ夏祭り。これまたすごいです。
待機中、御囃子や笛担当の中学生と会話しました。「四国愛媛・松山から、わざわざ見に
来たのよ!」と言うと彼女が「ええー!!この祭りはそんなに有名なのですか?」と言うので
「これから有名になるよ!!!頑張ってね。」と言って置きました。
これ見ごたえありますしとても綺麗です。お日様に照らされた巨大な灯篭と明かりが灯った
数々の灯篭は圧巻です。感動!! |

田んぼアート |
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色の違った石で作った絵 |
祭りが終わって、バスで安比へ。安比ヒルズ白樺の森ホテルへ。このホテルの間取りは初体験。和室の居間・ダイニングローム・ベッドルームと
お風呂・洗面所とかなり広い。他に鍵がかかっていたプライベートルームがありました。キッチンのない滞在型感覚で、家族でスキーに来るのに
適しているホテルと思われました。
お風呂に入り、買ったお土産の整理をして約1時過ぎ就寝。
3日目
朝6時起き。朝食後ゆっくりと過ごした後、9時45分出発八幡平へ。45年前にもここを通過して田沢湖へ向かったのを思い出しながら、同じ道を
バスで通過。田沢湖では辰子姫像を見て角館へ。あまりの暑さに見学しないでバスの中で過ごす。4時頃の夕食後、竿灯祭り会場へ。
この竿灯祭りは2日間行われこの日は最終日。二日で120万人の集客があるそうですが圧巻です。小さな子供まで提灯の付いた竿を操っていて
感心します。普段から興味を持って練習しているだろうことが覗えました。このお祭りも感動ですし、圧巻です。
日本のお祭りって多岐にわたっていてすごいです。この頃日本人ってなんという民族なのかと感動してしまいます。機知に富み努力家、心棒強く生き
人生を楽しむ余裕もある。素敵な民族だと自我自賛するこの頃です。
この日もホテルに着いたのは12時頃。最後の祭りも終わって、お風呂に入り、お土産の整理をして明日に備え、ゆっくり就寝。
4日目
この日は7時頃ゆっくり起き朝食へ。行くところもない山の中のホテルでの事、テレビを見て9時40分ごろまで過ごしてチェックアウトしバスに
乗りました。平泉・中尊寺へ。見学済のこの地は一人散歩で時間をつぶしましたが、暑い日でしたが木陰が涼しく心落ち着く雰囲気の中、
他の方々が金色堂や宝物殿を見学する中私一人帰ってきました。心地良い時間でした。
昼食後、一関駅から東北新幹線やまびこ50号で東京まで、東京から浜松町でモノレールに乗り羽田まで。羽田からは自力で飛行機に乗り
松山に到着。帰りは夜のため、夫の迎えは断っておいたのでリムジンバスにて帰宅。東北3代祭り見学旅行終了。楽しかった。
東北のお祭りすごいです。
感想
念願だった東北のお祭りを見に行く機会を得て、思いついてみました。糖尿病の夫を残しての4日間の旅行ですが、今回の旅行は時間が不規則で
体調管理が大変でした。
4日間すべて晴天でしたが、東北とは思えない気温の高さに疲れが出ないか心配なくらいです。
「お二人以上でお申し込みください。」とパンフレットに載っていたのを、「一人では申し込めませんか?」と尋ねたところ受け付けてくれました。
一人旅もだんだん慣れて快適です。時々これから国内をツアーで一人旅して見ようと思うようになりました。日本ってなかなか良いですねー。
灯台元暮らしだったようにも思えます。
東関東大震災の復興支援のつもりで、沢山お土産を買って帰りました。当分おかずに不自由しないと思います。
東北は、帆立貝、ほや、牛タン、乳製品、きりたんぽ、きのこ、たけのこ、漬物、魚類、数多いお土産がありますが、今回全て食品のみ。
食べると無くなるものに限定しました。終活はじめていますから・・・・。
購入した土産紹介
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