「ロード・オブ・ザリング」「ホビット思いがけない冒険」で
重要な役割を担ったホビット族。オークランドとロトルアの
中間にあるマタマタの農場に映画のロケ地跡が、
保存され、一般公開されています。
中に入ればそこはホビットの世界。まるで映画の中
そのままの世界があります。
ただし、外観だけの撮影で、屋内はウエリントンにある
スタジオで撮影されたそうです。
家の内側は作られていません。一部記念写真撮影用に
少し内部が出来ている家も一つあります。
私たちは、オークランド発の日本語ガイド付きのツアーに
申し込みました。
ホビット村のガイドは英語ですが、オークランドからのガイド
さんが、日本語に通訳してくれます。
@〜Bは途中トイレ休憩したお土産物屋さん。
C〜Hはホビット村の風景。
Iは人造の木で、6000万円の費用をかけて作られ
葉の一枚一枚を手作りで作られていると言います。
K〜MとOは、お茶や軽いアルコールを提供する
喫茶室。私はりんごシードルを頂きました。
Nは喫茶家屋付近の水車小屋と石造りの橋が素敵な場所。
ホビットは、身長2 - 4フィート(60 - 121cm)で、わずかに
尖った耳をもつ。
足裏の皮が厚く、毛に覆われているので、靴をはくことはない。
かれらは、冒険的でない牧歌的な暮らし、すなわち農耕・
食事・社会生活を好む。
ホビットは人間より若干長い寿命を持ち、しばしば
120歳まで生きた(平均寿命100歳)。33歳で成人し、
50歳のホビットは中年である。
ホビットたちは、トールキンのインスピレーションである
英国の田舎の人々と同様、酒場でエールを飲むことを好む。
ホビットらが住む地域の名としてトールキンが選ん
"the Shire"(ホビット庄)という名前からは、イングランドの
「州(Shire)」をはっきり連想することができる。
平和と食事を何よりも愛し、たいてい太っている。
しかしいざとなると驚くべき芯の強さを見せる。目が良い
ので石投げと弓矢の扱いが上手い。
髭を生やしているものは一部の氏族を除いて殆どいない。
ホビットは、明らかに人間と関係があり、種族としては
人間達の支脈であると言われている。かれらの正確な
起源は知られていないが、第三紀には荒地の国の
アンドゥインの谷間に住んでいた。
ホビットは、その小さい身体であるため小さい人とも
呼ばれる。
しかしながら、この単語は、ホビットたちに言わせると
自分たちは何の「半分 (half)」でもないとのことで、
かれらにとって若干不快であり、自分たちでは使わ
なかったのは疑いない。(インターネットより)
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