ドイツ列車周遊の旅
1991年8月から9月にかけて、ブンデスネッカー・カードというドイツ国内周遊券を使っての
列車の旅をしました。綺麗な国、整頓された国、清潔でお花がいっぱいの国という感じの国。
農家も素敵。先進国そのものと言った印象です。
(^^♪(^^♪(^o^)(^^♪(^^♪(^u^)

成田国際空港  LH711便⇒フランクフルト⇒ ハイデルベルグ・マンハイム⇒フランクフルト⇒マインツ
ライン川下り(マインツ⇒コブレンツ)コブレンツ⇒ フランクフルト⇒ ビルツブルグ⇒ ローテンブルグ
⇒  ビルツブルグ⇒ フッセン⇒ シュバンガウ(泊)⇒
  ホーエン・シュバンガウ城・ノイシュバンシュタイン城⇒ シュバンガウ(泊)⇒ フッセン⇒
 オーバーアマガウ(リンダーホーフ城見学・オーバーアマガウ見学)⇒ ミューヘン⇒ ⇒
 ヘーレン・キムーゼー城⇒ ⇒ ミューヘン⇒ ガルミッシュ・パルテンキルヘン
 ツーク・シュピーツェ山⇒ロープウェイ・ ガルミッシュ・パルテンキルヘン⇒
フランクフルト⇒LH710便・成田国際空港

   (左)ブンデスネッカー・カード

   (右)ドイツの列車。二等車でこれ、十分綺麗!!

ドイツで見かけたお店  (左)スーパー内の喫茶部門。  (右)屋台の八百屋さん。
ミッテンバルト ヴァイオリン制作で有名な町 ツークシュピーツェ山  手前の花は教会の
墓地に飾られたもの
オーブァーアマガウ

町中の家の壁にフレスコ画が描かれていて、まるでおとぎの国のようです。
ローテンブルグ

ビルツブルグから列車で行きました。のんびり旅です。
ローテンブルグでは昼食をスーパーのお惣菜を
買って公園のベンチで食べました。
帰りの列車は途中の駅で乗り換えになり、
2時間もの間、寂しい田舎駅のホームでゆたり
過ごしました。「忙しい日本人どうしたの?」って
思うドイツ人いたでしょうか?
ミューヘン

ここではミューヘン・ビールを飲みました。
三船敏郎さん経営の店「三船」でした。
今はもうありません。でも生ビールが凄く美味しくて
飲めない主人も私もふらふらになって帰るほど
飲んでいました。美味しかった!!
あんなに美味しいビールを飲んだのはあれ以来
ありません。体調も良かったのでしょうか。
リンダーホーフ城

ルードビッヒ二世がワグナーのローエングリンに
登場する「白鳥の舟」を地下の池に浮かべています。
狂気的趣味のようです。

ルードビッヒ二世は3つの豪華なお城を建設しました。ワーグナーのパトロンになり国民や政治には
無頓着だったと言われています。その為かどうか分りませんが、数奇な死を迎えました。(;O;)(;O;)(;O;)
若かりし頃の肖像画を見ると、とてもハンサムですが、年老いてゆくと気のせいか狂気的に見えます。
私たちは豪華な3つのお城・・ノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホーフ城、ヘーレンキムーゼー城に
訪れましたが、お国が傾いても当たり前ほどに豪華三昧です。「自分の死後は全て焼き尽くすように」と
言い残したそうですが、全て残しています。世界中の観光客が訪れて、お金を使っていく現在、ドイツと
この周辺の人々は潤っています。結果的にルードビッヒ二世は大きな財産を残したことになりました。(^^)


ノイシュバインシュタイン城

裏山から見たお城 冬景色の中のお城〔絵葉書より) お城内部〔絵葉書より)