2025年8月24日~26日、銀山温泉と天童温泉に泊まる山形旅行を楽しみました。阪急交通社「クリスタルハート」の旅。
総勢12名で、ゆったりとした旅行となりました。
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一日目
朝、松山空港発羽田行きJAL430便出発。我が家は、朝5時45分に出ました。
例によって、空港待合室でお弁当の朝ご飯を持参して食べました
この時間帯の出発も慣れたものですが、満席状態です。夏休みのせいか子供連れ旅行客
多い。
この日の富士山は、写真の具合でした。かなり遠い。 |
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羽田で各地から来られた
方々・添乗員と合流して、
バスで東京駅まで送迎。
東京駅から東北新幹線
「やまびこ135号」で仙台まで。
昼食は新幹線内でお弁当。 |
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仙台からバスで一直線、銀山温泉到着で、銀山温泉街散策して、一泊。銀山温泉湯を堪能しました。
泊まったホテルは、温泉街から徒歩5分の場所にありましたが、到着後、夕食後の夜景、朝の温泉街と3度の散策を
楽しみました。風情ある宿が並び、ちょっとした哀愁ある旅情を感じます。
小さな滝や足湯などがあり、ゆっくり過ごすことが出来ます。お土産物屋、食べ物屋さんも多くあります。のんびりできます。
隈研吾さん設計による旅館があります。藤屋旅館は、大正時代創業の旅館をリノベーションした建物だそうです。
夜の散歩で散策する頃には、虫の声が聞こえていて、コオロギ、鈴虫、クツワムシなどが聞こえていました。暑い夏には、
涼を感じさせてくれます。
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| 仙郷の宿 銀山荘 |
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「かわせみ」がホテルのシンボルマークらしく、食事の時のペーパーマットにも「かわせみ」が印刷されています。
食事は美味しかったのですが、就寝は布団でした。高齢者はベッドが好みです。「温泉街の中で泊まりたかったなー。」
かなり宿泊費が高そうです。そのためか、夜になると人が極端に少なくなります。近場の手ごろなお値段の
ホテルを利用していると思われます。このホテルもドリンクフリーでした。最近流行です。上写真は「スパークリングワイン」 |
| 銀山壮のお食事 |
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| デザート |
朝ごはん |
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二日目
朝9時出発。ゆっくりです。高齢者には最適。今日も暑い。東北といえども、最近の夏は35℃くらい気温が上がります。
トイレ休憩しながら、山寺・立石寺へ。ここ3度目です。今回は登らず、芭蕉記念館見学。
約50年ほど昔、夫とここ、駅前の旅館に泊まりました。今はお蕎麦屋さんになっていて、旅館は廃業していましたが、建物は
そのままでした。
さくらんぼソフトクリームを頂いてみました。さわやかな味。近くのお店で、ワインを4本買って配送してもらいました。
どんな味か楽しみです。
その後、昼食会場へ。海鮮重です。
午後からは、山形市中心部にある重要文化財「文翔館」見学。これ「山形県旧県庁舎及び県議会議事堂」で明治44年に
焼失した建物を大正5年に再建した様です。イギリス・ルネサンス様式で竣工したと言われています。
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| 文翔館 |
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なかなかのもので、
風情があります。
ボランティア・ガイドの
説明も楽しく、
良い見学でした。
日本にはこうした
古い海外の様式を
取り入れた建物が
保存されていて、
見学場所も多く、
楽しめます。
先人の方々の
保存思考に乾杯!! |
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文翔館見学の後は、天童温泉のホテルにまっしぐら、15時にはホテル到着です。ゆっくり旅です。
ホテルは大きく、庭も素敵で、ソフトドリンク・フリーです。お風呂は広く、露天風呂も素敵ですが、露天風呂のお湯の温度が高く
足の指の先まで、かっかと温まります。冬は気持ち良さそうでした。夜と朝2度の温泉湯に入浴しました。良いお風呂でした。
就寝は、ベッドだったのが良かったです。
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| ほほえみの宿 滝の湯 |
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| フリードリンク |
有料かき氷 |
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| ほほえみの湯 滝の湯 夕食 |
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三日目
朝9時20分熊野大社へ向けて出発しました。1200年の歴史を誇る日本三熊野の一つと言われています。3羽のウサギの彫刻を
探したりしながら、ゆっくりと見学しましたが、暑さ対策でしょうか、霧の噴射が行われていて、涼しいだけでなく、深山の霧の中の
雰囲気が漂っていました。
この3羽のうさぎを見つけると、「願い事が叶う」と言われているそうですが、結構長時間探しましたが、私は一羽しか見つけられ
ませんでした。残念。 |
見学を終えて、道の駅「チェリーランド」でお買い物をし、福島駅から新幹線「やまびこ214号」で、東京駅に向かいました。
東京駅から、羽田空港、チェックインを済ませ、簡単な夕食を取って搭乗を待ちました。それぞれ方面へ飛行機で・・・松山には
夜9時05分着。
タクシーで我が家に戻ってきました。楽しいゆっくり小旅行でした。 |

| 25日昼食(海鮮重) |
26日昼食(薬師そば) |
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二つのホテルで頂いたウェルカムお菓子。
2種類づつ4種類のお菓子ですが
食べずに持ち帰りました。 |

ひとりごとに書いた記事(日本人の感謝の習慣)
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阪急の「クリスタルハート」のツアーで銀山温泉に行きました。
なかなか良い温泉で、情緒ある小さな温泉街のある温泉でした。
その後、山寺・立石寺に立ち寄りましたが、山門前の入口付近に、こんなお賽銭が
置かれた場所ありました。
小さなお地蔵様、もしかすると観音様が道の中央に鎮座しておられ、その前には
小銭のお賽銭が置かれています。
1円から50円位のお賽銭でした。若いカップルが通りかかった時「お賽銭あげなくちゃ」
と、お財布を出していました。
日本人は何故か、お地蔵さまだけではなく、境内中にある池や岩などにお賽銭を
おいて行きます。共に生きている世界への感謝でしょうか・・・?
良い心がけだとは思います。感謝の気持ちは大事ですから・・。私も高齢になるに
したがって、感謝の気持は多くなりました。幸運で良い人生だったこと、健康だった
こと、多くの友人や親戚関係が良かったこと・・・夫婦で長生き出来てていること・・
数限りありません。有難いことに感謝です。
(2025年8月27日) |
お地蔵様=仏教で信仰されている菩薩で、大地のように万物を産み育む力と「あらゆる衆世を救う」という意味を持つと言われています。子供の守護神として
有名です。
観音様=大乗仏教で広く信仰されている慈悲深い菩薩だそうで、人々の苦しみを聞き、救済する存在だと言います。
ちなみに私は、キリスト信者ですから、一礼して通り過ぎます。献金は教会で行っています。でもこのお賽銭の形、嫌ってはいません。良いことだと思います。、 |

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