保存食&冷凍食&山菜料理

保存食や保存食は、忙しい時、食事を作る意欲が無い時、便利です。
旬の野草や、安い食料品が大量に手に入った時などに、作り置きしています。

山菜料理は、懐かしさいっぱいです。若い山菜を知らない世代には、健康食としてお勧めです。


手作り冷凍食品

そら豆スープ

作り方は「我が家の
簡単料理」を御覧
ください。

冷凍しても味は
落ちません。
ゴロゴロ野菜の
 パンプキンスープ

作り方は「我が家の
簡単料理」を御覧
ください。
かぼちゃは冷凍しても
色も味も落ちることは
ほとんどありません。
煮付けたものを冷凍
して置くと便利です。
ロールキャベツ

二人暮らしの我が家では,
一度に6ケのロール
キャベツを作って冷凍して
置きます。ホワイトソースで 作ったものも冷凍できます。
餃子

手作りで作る餃子は、
大量に作ってしまう
ので、一回分づつに
分けて冷凍保存して
おきます。くっ着か
ないように並べて
ジップロックで冷凍
します。
           


 山菜料理と保存食 

破竹

筍は冷凍に不向き
です。

新鮮な水に浸して
冷蔵庫で保存
します。時々水を
代えて保存します。
あまり長くは持ちません。

長く保存するには、
塩漬けが良いようです。
よく水気を切って、
たっぷりの塩を使うのが
こつ。
いたどり

生のまま皮を剥き
塩につけ水分を
抜き冷凍して置き
ます。
水に浸して解凍及び
塩抜きをして、薄切
りにし、炒めたり
煮付けて食べます。

一年位は保存できます。
 いたどりは水に浸けて塩抜きと解凍をしたあと、
 ごま油で炒め、少量の麺つゆで味を調え、
 削りかつお節 をまぶして出来上がり。
破竹を薄切りの斜め切り、オリーブオイルと1/3の
ごま油で炒め、途中からじゃこてんの薄切りを加えて、
昆布出汁の素少量のめんつゆを加えて、水分が
なくなるまで炒めて出来上がり。破竹の薄切りで、
お寿司をつけてもしゃきしゃき感があり美味しいです。  
わらび

生のわらびに、
砂糖1/2T、と

重曹1Tを振りかけ
熱湯を蕨がすべて
浸されるくらいかけ
お皿を載せて
浮き上がらないよう
重石にし、一晩
置く。その後水に
浸けて、灰汁を抜き
煮付けて食べます。
醤油漬けや塩漬けにして保存します。
漬け方を甘くした場合は、早めに食べることを
お勧めします。写真上(右)は、じゃこてんと
煮付けたものです。
山ふき

適当な長さに切り、
まな板の上で、塩を
降りかけて板づりを
して、熱湯で5分
ほど茹で、冷水に
浸した後、皮を剥き
ます。大きな
タッパーに水を代え
ながら冷蔵庫で
保存。2週間位で
食べきる。
 
佃煮や煮物で食べます。じゃこてんや帆立貝
などと一種に煮物にするのも良い。
蕗だけの煮物でも美味しいです。
残ったものは、塩こうじで漬けて、漬物にして
保存しています。美味しいです。
 
うるい

 
うるいは軽く茹で
ハムとかいわれ
だいこんを
マヨネーズで
和えたサラダ。

茹でたうるいと
スライスりんご、
剥いた茹で小えび
をマヨネーズで
和える。
山ウド

1.ウドは皮を
  厚めに剝き
  酢水に浸けて
  灰汁を取っておく。
2.薄切りの豚肉で
  ウドを巻き込み
  醤油味で煮る。
  切り口が見える
  形で切る。
3.ウドを千切りにし
  鷹の爪を加え
  合わせだしと
  甘醬油、酒で煮る。
 


切り干し大根

細く長く切った
大根を天日で水分が  無くなるまで干して
保存する
「切り干し大根」。
市販のものは色々
種類も多く薄い
茶色のもの、
白いものなど、
料理に合わせて
選べますが、手作り
も楽しいです。
     乾燥ひじき

市販の乾燥ひじを 
使います。
約2倍強に増え
ますから、量が
多すぎないように
戻すことを
お勧めします。
水で戻したひじきを油炒めしたあと、厚揚げの角切りを
加え、だしの素、酒、醤油、砂糖少々、お酢少々で
煮付けます。
 写真左は、戻していない干し大根。水に暫く浸けて
 戻した後、厚揚げの角切りと共に、出汁の素2種類、
 酒、ミリン、醤油で煮付けたものです。健康食で
 昔懐かしいおかずです。