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ドライブ中見た風景
〔上〕はロンダ渓谷に向かう途中ヒースの
絨毯で赤く染まった丘を見つけて一時停車
しました。スコットランドのヒースの絨毯は
もっと濃く紫だったと記憶していますが、
場所によって色が少し変わるのでしょうか?
〔下〕ブレコン・ビーコン国立公園をドライブして
いるとダムありましたが、その風景が
美しかったので写真を撮りました。
静かでしたし、観光客も近くのイギリス人
家族連れといった感じです。
ドライブ旅行の楽しみは自分流の時間の
使い方が出来ること。
「ここで止まって見よう」とか、「この風景が
気に入ったので、止めて写真を撮っておこう」
とか、楽しみ方は自由です。
田舎は運転し易く快適です。
ドライブの旅は如何? |
イギリスの家は多種多様。
「我が谷は緑なりき」の舞台と言われるロンダ渓谷を
ドライブ中の家並み。なんだか素敵でつい
シャッターをきっていました。イギリスの家は
色とりどりで驚きます。石の家も情緒溢れており
木造の家も情感があり、屋根の煙突もなんとも
言えず魅力的だし、形や建て方にも変化があり
得も言われぬ感動です。
バースの円形の高級アパートなど近代的で
ゴージャスな建物も素敵でした。 |
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壊れた教会もまた神秘的
ブレコン・ビーコン国立公園をドライブ中立ち寄った
トラベラーズ・インフォーメーション・センターで
近辺の観光名所の載った地図を見つけて
立ち寄って見た遺跡の中に写真のような廃墟と
なった教会がありました。〔上〕と〔下〕は異なった
廃墟ですが、中に入るととても神秘的で
不思議な感じがあります。
使用されている教会は「祈りの場所」
廃墟となった教会は「神の存在を再確認する場所」
そんな気持ちになりました。
観光客の少ない廃墟にはまだ神様の息吹が
感じられ荘厳な気持ちとなり、鳥肌が
立ったものです。
場所名はパンフレットを無くしていて、思い出す
ことが出来ませんが、そこに漂っていた空気の
厳かさは、今でも思い出されるほど澄みきって
いました。
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南部ウェールズをドライブ中に立ち寄ったお城
〔上〕カーフリー城。 廃墟と化しているが、傾いた
塔や置かれた投石機や巨大石などが闘争の
歴史を思い起こさせる。
〔下〕コッホ城。 カーディフ郊外の森にある。
内部も赤色の多い調度品で飾られていて
おとぎの国のお城にでもいるようです。 |
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バーンズレイ・ハウスガーデン
有名なイングリッシュガーデンだそうです。
日本語で解説した紙を渡された所を見ると
日本人が多く訪れる所なのでしょう。
イングリッシュガーデンの見本になっているらしく
出版物が多く出されていて、庭園内の休憩室で
販売していました。
ドライブ中に偶然立ち寄ったガーデンでしたが
チャールス皇太子やエルトンジョンの庭も
デザインされたほどに有名な方だそうです。
(インターネット検索による)
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コッツウォルズの村
〔上〕バイブリー。 ナショナルトラスト地域。
石だけで家が作られていて素敵です。
生活するにはかなり不便だろうと想像され
ますが、観光にはとてもいい所です。
イギリスで「最も古い村」と言われる
そうです。
〔下〕カッスルクーム。小さな川にかかった橋が
この村の雰囲気をかもし出しています。
水の流れは心を落ち着かせます。
イギリスの田舎って素敵ですね!
車で走っているとなかなか見つかりにくく
道路マップと首っ丈でしたが、到着して
散策していると心が落ち着きます。
ゆったり流れる時間が宝物のような気分に
なる一時でした。 |
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プチホテル
行き当たりばったりですが、可愛いホテルに
沢山泊ることが出来ました。
豪華というのではありませんが、綺麗で清潔
部屋の内装なども家庭的なものが多く快適です。
トラベラー・マネーカードからATMで現金を
おろすのも割と便利。
街の中でATM機を見かけることが多く、
日本で使用するATMと同じ感覚です。 |