南イタリア団体旅行の旅
初めての海外旅行一人旅です。格安の阪急旅行トラピックスです。皆さん旅慣れた人々。
「安くていいから度々行きたい。」と言う方々が多い。安い団体旅行では「トラピックス」が一番!!
と言う人が多かった。 ファンが多いのですね。 例によって人なつっこい私は、適当に仲の良い
ご夫婦にくっついて楽しく遊んできました。 また行きたい。
松山空港⇒ 関西国際空港⇒ ミラノ・マルペンサ空港⇒ ナポリ(市内観光後ナポリ泊)
 ポンペイ遺跡 ⇒ カプリ島(島内観光後・泊)⇒ マテーラ ⇒
 アルベロベッロ(泊)⇒ ⇒  シチリア島 ⇒ タオルミーナ(泊)⇒
 パレルモ(泊)⇒ ミラノ⇒ 関西国際空港⇒ 松山空港
ナポリ通称卵城 バスの窓から見たナポリ市内
ポンペイの遺跡
カプリ島
アルベロベッロ まるでおとぎの国に迷い込んだみたいです。この家は人が住んでいないように
見せかけるため、すぐ取り壊せるようこういう形になったのだそうです。中世のイタリアは
税金が高かったのでこの地方の地主が税金のがれで考えた家だそうです。でも可愛い!!
夏は涼しく、冬は暖かいそうです。 世界遺産。
洞穴住居の町マテーラ  なかなか雰囲気のある古い町ですが、貧しさの象徴のような町です。
洞穴住居では、馬も一緒に住んでいて、馬の部屋や馬のえさを収納した部屋も一緒になっています。
とても清潔とはいえませんし、赤ちゃんなどは、タンスの引き出しに、引き出しを引き出したまま
寝かせていたそうです。穴の中ですから、臭いなどを創造すると、吐き気がしてきます。
日本の曲がり屋などは、馬と一緒に住んでいたとしても、これほどの悪臭は避けられたでしょう。
とても貧しい地域だったと説明されました。 世界遺産。
タオルミーナ 遠くにエトナ山が雪をがぶって美しく上品に、手前にはローマ時代の円形劇場の遺跡が
なかなか好い景色でした。独身の高齢のお爺ちゃんガイドが皆の人気者でしたが、一人で寂しいので
いつまでも仕事があって喜んでいると日本人ツアーコンダクターが話していました。