1995年12月ウィーンとグラーツへクリスマスを過ごす旅行をしました。夏のウィ−ンは素敵ですが、
  冬は寒くて朝10時ごろまで出かける気持ちになれず、夕方はと言うと3時くらいからほっぺたがピリピリして
  ホテルに帰りたくなります。
  やはりヨーロッパは冬以外がいい!!(
最近はクリスマス休暇など楽しむ事がない。忙しかった現役時代こそ、時間を
  見つけて遊んだのかもしれない。また何処かのクリスマスに出かけてみたくなった。  2010年10月書き換え作成)
             成田空港⇒ウィーン ⇒グラーツ⇒ ⇒ウィーン⇒成田空港
  グラーツ市街

   グラーツは静かで落ち着いた町。どこか東欧の国の町に似ている。
   スロベニアに近いせいか?
   キップロスレストランへ行きましたが、コーヒーの飲み方を知らず、ザラザラの
   コーヒーの澱まで飲んでしまい、気持ち悪ーい思いをしました。
   後になって上澄だけを飲むのだと気づいたけれど遅かった!!
   隣に座っていた外国人が、ニヤニヤ笑っていたのはそのせだったのか!
   「言ってよ!」夫は英語ほとんど理解できるのだから。
   もしや 貴方方が英語できなかったの?
 
 
街はクリスマス一色。ツリーや飾り物もクリスマス。
四国の田舎に引っ越してから、クリスマスもおとなしい
ものとなったし、世の中の景気も悪くなって、静かな
クリスマスを過ごしている。
ヨーロッパは今もクリスマスは活気に満ち溢れて
いるのだろうか?
 
夏の離宮と言われるヘルブルン宮殿ですが、冬はとても寒々として
観光客もまばらです。冬鳥だけが我が物顔に振舞っていました。
写真にも夏の明るさと冬の静けさが如実に表れています。