ミステリーツアー(北海道)

 下写真のパンフレットに魅了されて参加した「ミステリールアー」 この写真素敵でしょう。温泉好きの女性なら絶対
 気になると思うのです。2024年5月22日~24日まで3日間のミステリーツアーでした。北海道小樽に行くことは
予想は出来ていたツアーです。小樽のステンドグラス美術館も見てみたかった。_________________


 ところが私は大失敗・・・。なんてことでしょう。出入口が見つからず、一階の大浴場のお風呂と地下の窓無し部屋にある
 お酒やサクランボ湯だけ入浴して帰ってしまいました。あとから外にある、このホテル押しの露天風呂に入った人から
 「素敵だったよ!感動した!」と言われて・・・「しまった・・・。」と後悔しました。時間はあったのに・・人に聞いてもう一度
 入って探せばよかった。誰にでも話しかけてしまう私でも、丸裸だと知らない人に声がかけにくいのです。

 何種類もの色の着いた数々のお風呂や大露天風呂があって、とても良かったそうです。

 夫からは「あんたにしては執念が足りなかったね・・・。」と爆笑され、踏んだり蹴ったりの残念な結果に終わりました。
 やはり私の運勢、まだ低迷期状態です。 ああー残念!!!大失態。


一日目(5月22日)

 夫がⅠ型糖尿病のため外食をなるべくしないように朝食のお弁当を作って旅行し始めた
 ことで、右のような朝食お弁当(一人分・スイカと夏ミカンは二人分)を作って、コンビニで
 おにぎりを一つづつ二つ買って集合時間よりかなり早く松山空港へ向かいました。

 空港の待合用の椅子に座って食事をした後、旅行社から千歳・松山間往復の空港券を
 貰って、羽田経由札幌新千歳空港に向かいました。

 札幌で、各地から申し込んだ参加者16名が合流してホテルに向かいました。

 このホテル、壮大な露天風呂が売りのようで、早めにホテルに着き温泉を楽しむように、
 計画されていましたが、私は大失敗でした。

 もっと執着心が私には必要・・・私の妹を見習わねばなりません。妹のしつこさ・我の強さを
 失笑していた私は、今回自分の淡白さに少し反省しました。

 追記=テレビを見ていると愛媛の観光案内番組がありました。その中に、奥道後の温泉が新たにリニューアルしていて露天風呂が
     素敵になっていましたので、行ってみました。

     ここ割と素敵で、川の向こうの緑の山が見える露天風呂のほか、色々な種類のお風呂があって面白いです。
     北海道に行くまでもなく、ここ奥道後温泉で十分楽しめたようです。温泉のお湯も良いし、今後ここにきて楽しみます。

     お昼の3時ごろだと広い露天風呂に10名程度の入浴客で空いています。我が家から車で20分で行けます。好いとこみっけ!
     がっかりしなくても良いみたいです。ここで十分代替可能でした。

二日目(5月23日)

 朝8:00時出発で吹き出し公園に向かいました。これ羊蹄山の伏流水が日本名水100選に選ばれているという美味しい水が
 湧きだしている公園です。途中天気の良い日に映える羊蹄山を車窓から眺めながら到着して、持ってきた500mlのペットボトルに
 汲んで持ち帰り、水分補給に飲みました。しかしこれ、美味しくてがぶ飲みしたため、お腹が緩んでしまい、下痢ほどでは
 ありませんが、トイレ休憩ごとに大便もしてしまう結果を招いてしまいました。

 この水、ミネラル分が多くて、飲み過ぎるとお腹が緩むそうです。読者の皆様ご注意を・・・。

         羊蹄山

吹き出し公園

羊蹄山からの伏流水     
そのご、積丹半島の日本海の荒海やニシンの冷蔵庫として使ったという石積みの跡などを見ながら西側の岬・神威岬へ実かいました。
途中、いか釣り船が5~6艘港に停泊していた所がありましたが、バスの走行が早くて写真に収められませんでした。残念!
すごい情景でした。写真撮りたかったー。

神威岬では、岬の突端の灯台まで歩いてゆく予定でしたが、囲いのある稜線を歩くことから風が強く通行止めとなっていて、灯台へは
行けませんでした。遠くから眺めておしまい。
 
神威岬の売店で買ったお土産
この昆布巻きすごく美味しかった
 
ここを歩いて灯台まで・・・。
強風で通行止めでした。

この稜線を歩いて行くので強風は          
危険かもしれません。    
        
このあと、小樽に向かいました。小樽では、オーセント・ホテルで海鮮丼の昼食を頂き、似鳥美術館で教会ステンドグラスの美術品
他、日本画・洋画・彫刻などの美術品を見学後自由行動。

運河脇を歩いた後、大学生のアルバイトらしき男性から人力車観光の勧誘を受け乗ってみました。30分で11、000円でしたが、
この仕事は体力いりそう・・・。でも本人は、若さのせいか「楽しんでやっていますからお気遣いなく・・・。」とのこと。
   注=一台二人乗れます。

ちょっとハンサムな、ロザン宇治原ふうの男性で、とても誠実そうだった。この仕事ぶりだと、どんな仕事をしても、ある程度成功する
と感じる男性で、若かったら、プロポーズされたらOKしそうな男性でした。(余談・笑)
  

  奥の倉庫や建物は
歴史的建造物。

100年以上前の
コンクリート製ビル。

荷物用エレベータが
作られている。

下ろすのには、
螺旋状の滑り台ふう
装置が作られていた。

このガイド説明が
上手だった。

人力車に乗ると、小樽の見どころを
回って説明してくれますが、
この紫色の看板について説明が
ありました。(右写真)

歴的建造物の証明書で、壊すことが
禁じられている建物に、こうした
証明書が出ると言います。

それなりの歴史的価値があり
小樽の歴史の証明が残って
います。

説明を聞くと「なるほど・・。」と
納得がゆきます。そして、この看板が
ある建物に出会うと、「これも
歴史的建造物なんだ・・・」と知ります。

神威岬に行く途中で見た「いか釣り船」が一隻止まっていましたので写真を撮りました。
ガラスの電球は見えにくいですが、実物はとても素敵です。(右写真・大)
ある小さな港に5~6隻止まっていたのは壮観でした。

 その後バスで移動して、お菓子のテーマパークに行きました。北海道で有名なお菓子「白い恋人」を作っている会社です。

 入ってみるとまるでディズニーランドで、格好の観光場所でした。期間限定品のお菓子を二箱買ってきました。
 製造工程も見学できました。愛媛では八幡浜の「あわしま堂」の製造工程や東温市の酪連牛乳の製造工程を見た時と
 同じようでした。

 こうした様子を見ると親しみが湧いて、ついその会社製品を買ってしまう人間性が生じます。
 


その後、今日の宿を目指しました。ゴルフ場の中にあるホテル「北広島クラッセ・ホテル」です。夕刻5時前の到着でゆっくりの
旅でした。私達高齢者向けです。

三日目(5月24日)

 朝9時30分出発。ゆっくりでした。えこりん村観光。ここ以前来たことがありますが、お土産を買わせるための観光場所のようです。

 観光の売りに、水で育ったトマトの大木を観光します。これには驚きですし、このトマトで作ったトマトジュースを無料でいただけ
 ます。とても美味しいです。濃厚で自然な味がします。重くて買えませんでしたが、送ってもらうと良いかもしれません。

 もう一つのお土産で勧められるのは「豚のジャーキー」これ美味しいです。沖縄の「アグー・ジャーキー」に似ています。私も大量に
 買ってしまいました。おつまみに最高です。ビールに合います。私はビールは350ml以上は飲みませんが、100ml位が適量です。

えりんこ村売店で
買ったお土産

 その後、「サーモンパーク千歳」と言う道の駅に立ち寄りました。ここで下写真の買い物をしました。海産物が沢山あり、お野菜も
 美味しそうで、買ってしまいましたが、国内なので飛行機には乗せてくれました。

 海外からは持ち帰れません。日本にいない外来種の害虫などを防止する措置です。
道の駅・サーモンパーク千歳で買ったお土産


その他・買ったお土産

           蜂蜜各種

 1.蜂蜜 しなの花

 2.蜂蜜 マロニエ

 3.蜂蜜 アロニア

 4.蜂蜜 アロニア 濃厚

 5.ブルーベリー・ジャム 

 

   

 

 今回泊まったホテル

緑の風リゾートきたゆざわ

北広島クラッセホテル

ミステリーツアー感想

 北海道はこれが2回目ですが、羽田経由ではありますが便利です。若いころ海外旅行をしてきた私達には、今のところは楽な旅と
 言えます。疲れません。

 ただ今回、第一押しだった露天風呂に入り損ねてしまいアンラッキーではありました。諦めも大事・・・・とやせ我慢することに
 なりました。「まあ、こんなこともあらーな。」と思いますが、機会があればこのホテル宿泊があるほかの旅行も検討して見たいと
 考えています。

 「緑の風リゾートきたゆざわ」の食事は美味しくて、食べ過ぎてしまいました。食事だけではなく、デザートのケーキや
 アイスクリームも抜群に美味しくて、ソフトクリームは2度もお代わりして食べました。イタリアのジェラートの美味しさに
 負けませんし濃厚であってあっさり甘味が薄味で尚且つ美味しいのです。

 夫はⅠ型糖尿病のため甘いものは控えていますが、あまりにも美味しいので「ちょっとだけ食べてみれば・・・?」と
 誘ってしまいました。ひと口だけでしたが、思い存分食べられなくてちょっと可哀そうでした。


 北海道の乳製品は全て美味しかった。何度も行きたくなる観光地です。お花も綺麗だし、風景も雄大だし、温泉もよいし、
 北海道は素敵です。ただ、今回もまた、お土産の買いすぎ・・・。今後少しづつ控えめにしなくては・・・。

 来月には再び北海道の釧路や知床方面に行く予定ですが、楽しみにしています。


 今回松山から二人連れの女性高齢者が居られました。二人とも夫を亡くした未亡人で、高校の同窓生だとか・・・。77歳と72歳の
 お二人で、はつらつと旅行を楽しんでいた。一人になっても大丈夫…と言わんばかりに生き生きと楽しんでいて良い光景でした。

 今回は高知から12名、松山から4名の旅。今回の高知からの皆様は、割と静かでした。最終日頃になって勢いが出ていました。
 酒豪の高知県民、やはり奥様の方が強そうで、微笑ましい光景でした。

ひとりごとに書いた記事

ミステリーツアー

 予測ができるミステリーツアーに参加しました。北海道だろう・・・と思われ、パンフレットの露天風呂に魅かれて参加した
 ツアーです。
 
 行きの飛行機からは左の写真、帰りの飛行機からは右の写真の富士山が見えました。

 「頭を雲の上に出し・・・」の富士の山の唱歌を思わせる状態でしたが、やはり富士山は魅力的でした。

 北海道新千歳空港へ到着すると直行でホテルに向かいました。

 しかし今回、目的だった露天風呂の出入口を見つけられず体験出来なかったという不運に見舞われてしまいました。

 なんていう事でしょう。何のための旅行だったのか・・・?残念な旅行となりました。体験した人は、素晴らしい
 露天風呂で感動したそうです。残念!!しつこく探す性格が必要でした。  (2024年5月24日)
   

奥道後温泉露天風呂
 テレビで奥道後温泉が紹介されていました。以前の大浴場
 「ジャングル風呂」はリニューアルされていて、露天風呂が素敵に
 なっていたので、今回行ってみました。我が家から車で15分の距離。

 写真の4種類の露天風呂に入ってみました。(写真はホームページから
 拝借) 個人では撮影できませんから・・・・。

 川向こうの新緑が気持ち良く、温泉も好い温泉で気に入りました。
 他に、ジャグジーや違ったお風呂もあって楽しめます、

 近場にこんな温泉があっても知らずにいたことで、損していた気分でした。
 地産地消の経済効果にも貢献できるし、今後月に2回は訪れようと
 思いました。

 ほかにも、貸切露天風呂なども・・・朝食やディナーブッフェもあり、次は
 夕食も食べて帰ろうかと思います。(2024年6月18日)