プライベート旅行沖縄・宮古島

 2025年2月24日、沖縄・宮古島へ行きました。3泊4日の旅。

 しかし、初日トラブル発生。機材調達出来ず、出発時間が2時間遅延するとメール連絡がありました。そのため、
 那覇から予約した宮古島行き飛行機に乗れなくなりました。その日、その後の宮古島行は満席で、那覇泊まりに
 なりました。

 那覇に一泊して翌日宮古島に行くことに・・・。

 これ、機材調達不能の遅れのため全日空が、ホテル料金、交通費、食事代を一人当たり最高17、000円まで補償して
 くれることになり、旅行を終えてから、全日空へ請求する事になりました。

 注=これきちんとした領収書が必要なようで、説明では詳しくこのことは説明してくれません。補償してもらえない
   可能性があり、かなり注意が必要です。迷惑の掛けられっぱなしで終わる可能性もあります。
   レジスターの領収書やぺいぺい支払いの領収書は無効になる可能性ありです。今頑張っていますが、結果は
   追って掲載します。ちょっと不親切だと思います。今回はそんなに混雑していなかったので、一言加えて下されば
   注意したと思います。

 追記=請求は通りました。良かったです。マイルで頂きました。今後は注意したいと思います。

 急遽、那覇のホテルを調べて予約して、チェックインし、那覇の観光地「識名園」を観光して一泊しました。

 空港近くのホテルで、夜、飛行場に降りてくる飛行機が見えていて、良いホテルでした。

 25日朝那覇11時頃出発の飛行機で宮古島に着きました。

 昼食後、タクシーを利用して、2時間余り観光して、その日は過ごしました。

 翌日は、午前中、時間契約のタクシーで観光し、午後は、行きたい場所へタクシー利用で観光しました。

 27日は予定通りのスケジュールで、宮古島発那覇経由で松山まで戻ってきました。ハプニングはありましたが、
 楽しいプライべート旅行になりました。いい、楽しみながらの「認知症予防対策」でした。
 

一日目

 朝、植木の水やりやメダカの餌やり、洗濯して干してから、出発しようとスマホを覗いたら、「機材調達が出来ず、那覇行きは
 出発が約二時間遅れる。」と連絡が入っていました。

 那覇乗り継ぎで宮古島まで行く予定だった私たちは、那覇からの宮古島便に乗れそうでないことから、乗り継ぎの時間変更を
 お願いするため
早めに空港に行ってチェックインカウンターに相談しました。

 後の便の乗り継ぎは満席で、予約変更できませんでしたので、那覇で一泊することに・・・・。

 時間があったので、タクシーにホテル前で待ってもらって、「識名園」まで行ってもらい、帰りも送ってもらうことにしました。

 沖縄のタクシーは、松山に比べて割安感があります。「この値段ならタクシーを利用した方が好いわ・・・。」と思わせる
 金額です。今回は全てタクシー利用の観光になりました。


識名園
この庭園は、琉球王国最大の別邸と言われていて、1799年に完成し、王家の保養や外国使臣の接待に使われていた
別邸でした。今、観光庭園として開放されていて、中国様式と沖縄独特の様式の折衷様式で作られた別邸だそうです。

様式の違った横浜の「三渓園」を歩いているような庭園でしたが、多少中国の雰囲気もあり、面白い庭園でした。
泊まったホテル・ホテルグランビューガーデン沖縄
 このホテル、那覇空港の向かい側の位置にあり、夜空港に降り立つ飛行機がよく見えました。この最上階の海側の部屋で、眺望抜群でした。
快適でしたが、リーズナブル。レスリングチームがキャンプに使ったホテルのようでした。レストランの食事も美味しいです。
 

 夕食は「ホタテとタイの御膳」と「ロブスター御膳」。

 飲物は夫は「水」で、私は「シークワーサー・サワー」
 我が家は、女性がお酒飲み。少々ですが・・・。
 
二日目
 朝ゆっくりのチェックアウトで空港へ・・・。10時45分発宮古島行きの飛行機に・・・。お昼前の到着。
 昼食後、タクシーチャーターで夕方5時過ぎまで観光しました。
飛行機から見た宮古島
真っ平らな島・宮古島。畑ばかりに見え、農業の島という感じでしたが、観光で成り立っているみたいです。
海がきれいだし、ハブはいないし、食事は美味しいし、観光に適したところです。若者が多く、また一人旅の女性が
多いようで、一人で観光している女性を多く見かけました。のんびり癒しの旅ができるようです。
 昼食後すぐに、ホテル近くの観光場所「まいばり」で無人電気自動車による熱帯植物園を観光して、マンゴージャムを買ってホテルに
 戻りました。

   
 その後「うえのドイツ文化村」に行ってみましたが、大分寂れたところで、この日は、建物は閉まっていて入れませんでした。
 外から見ただけです。近くにハート型をした「ハート岩」がありますが、この時潮が満ちていて、半分しか見られませんでした。

 ここは、1876年(明治9年)に上野村沖で座礁したドイツの船を助けたことから、宮古島とドイツの交流が始まり、
 マルクスブルク城を再現したお城やドイツのおもちゃを展示したキンダーハウスなどがあります。

 色々なイベントもあるテーマパークです。夜には、イルミネーションなどもあり観光地のようですし、エレベーターでお城の
 上の見晴らしの良い場所にも行けると聞きましたが、この日休館で静かでした。


東平安名崎風景
 ドイツ文化村を後にして、「東平安名崎」に向かい、宮古島の南東端、津波岩が多くある景勝地で、宮古島を代表する観光地だと
 言います。岬先端に建つと250度くらい開けた海から、心地よい風を運んできていました。3月終わり頃には一面百合のような花が
咲くとタクシー運転手さんは話していました。海にあるゴロゴロした岩は江戸時代の津波で運ばれてきたものだそうです。



 帰りに「イムギャーマリンガーデン」に立ち寄りました。

 静かな入り江が自然の庭園になっているような場所で、
 老若男女マリンスポーツを楽しめるところだと言います。


 後はまっしぐらホテルに戻りました。

 夕食を取って、お風呂に入って就寝。
泊まったホテル・宮古東急ホテル&リゾート写真集

三日目
 朝9時にタクシーを予約して、観光に出ました。一日観光バスを予約予定でしたが、申し込みが遅くなったか・・・閉め切られていました。
 満席だったかもしれません。ただ、宮古島はタクシー代が割安なため、二人分ならタクシーでも大幅には高くなりません。

 3時間チャーターして、「伊良部大橋」を渡って伊良部島に行きました。伊良部島見学後、ホテルに戻って昼食を取り、再びタクシーで
 観光に出ました。來間大橋を渡って來間島へ。何もない田舎島です。來間大橋も古く、見ごたえはありません。その後「ユートピア・
 ファーム」へ。ここは、マンゴーやその他の熱帯の果物や花をハウス栽培していて、この時期、ブーゲンビリアが素晴らしい状態でした。

 5棟以上の大きなハウスの中でブーゲンビリアが満開でした。


伊良部大橋付近
  ドローンで橋の安全検査をしている 
伊良部島から見た伊良部大橋とギリシャ風ホテル・サントリーニ
 風の力除けや船の通行のため、まっすぐな橋にはせず、また勾配をつけて作られた橋だとタクシーの運転手さんに説明されました。ここ宮古島は山が
 ありません。台風のっと期にはすごい風が通行して、四国在住の知人は、宮古島で台風を体験して「命の危険を感じた。」と言っていましたが、島民は
 「いつもの事・・。」と感じているようですが・・・。
 ギリシャのサントリーニ島の風景にそっくりな風景を見て「サントリーニ島みたいな家だ・・・。」と話していると「サントリーニ」と書かれた
 ホテルでした。まるで、ギリシャのサントリーニ島の風景です。
                    
渡口の浜
 ここにも、江戸時代の津波で運ばれてきた岩が見られる風景がありました。東平安埼と違って、浅瀬にあり潮が引くと、こんな風景になる海岸です。
今まで似たことがありません。
 
がじゅまろの木。我が家にも鉢植えがあります。 
                    
通り池
 船からダイブして潜り抜けてこの池にたどり着いたスキューバーダイビングの人が発する水の泡が出ています。見学者が「何かいる…魚だ・・・。」と
 話しているとガイドさんが、「岩の向こうの海に繋がっていて、潜ってこちらに来たのです。そろそろ浮かび上がってきますよ。」と話していました。
 左の写真の岩陰にいる船からダイブして潜ったようです。これ、スキューバーダイビング上級コースだと言います。 
                    
ユートピアファーム  
 
 大輪ハイビスカス  マンゴーの花 大輪ハイビスカス 
ブーゲンビリア写真集 買ったお土産 飛行機からの風景