スイス列車の旅
1988年 ホリデーカード(スイス国内列車周遊券)で列車の旅をしました。
フリータイムの気楽なたびです。
マッターホルンではロープーウェイと歩きでマッターホルン最上の山小屋付近
まで登り、くだりは歩きでツェルマットの町まで降りてきました。
そのため2−3日は階段を下るのも大変で痛いし辛いしで困りました。

行程  成田国際空港⇒ チューリッヒ⇒ ルツェルン⇒ ピラトス山⇒ チューリッヒ
  ⇒ ベルン⇒ インターラーケン⇒ トゥーン湖畔周遊、ユングフラウヨッホ⇒
  ブリーク⇒ツェルマット⇒  ジュネーブ⇒  成田国際空港
ルツェルンのカペル橋

私達が見たカペル橋は焼失してしまいましたが
その後新しく再建されました。美しさは残った
でしょうが、古い絵などはきっと焼けて
しまったのでしょう。残念です。
世界遺産やそれに匹敵する建造物は
大切にしたいものだと思います。
ベルン

この街はとても綺麗です。高台からの眺めは
抜群で町並みはなんとも言い様がありません。
若かりし頃のアインシュタインが住んでいた
そうです。
トゥーン湖畔の町

皆さんのんびりお茶していました。
道端でのお茶はさぞかし好い気持ちでしょう。
こんな風景はやはりヨーロッパですね。
合唱団

インターラーケンの市役所職員による合唱団が
休日にはトゥーン湖の観光船発着所でヨーデルを
歌います。こんな所で聞きますと好い感じです。
日本では時々、東北地方などで船の船頭さんが
民謡を歌ってくださり、感動することがありますが、
これもまた感動ものです。
上手いか下手かは分りかねますが、旅気分は
満喫です。
ラウターブルネン

ユングフラウ・ヨッホから下りてくるとき、素敵な滝を
見つけました。登山電車を降りて立ち寄って
みました。
建物とマッチした水量の少ない高さの高い滝です。
絵になりますねー。
マッターホルン

誰もが御存知マターホルン。
2日間お天気が良く、幸運でした。
形のよい山ですね。
でも角度が変わるとなんだかつまらない形に
変化します。人間の二面性に似ています。
ジュネーブ

レマン湖にこんな噴水がありました。
こんなに高くまで水が上がってる姿は
始めてみました。