石垣島・西表島・由布島・竹富島旅日記

2020年1月8日から4日間を八重山諸島の旅をしました。石垣島・西表島・由布島・竹富島です。往復に各1日かかって到着です。
日本国内とはいえ、遠い島でした。

一日目
  松山空港に9時40分集合。といっても我々二人だけ・・・。10時40分発の那覇行きですが、30分遅れです。強風による各種事情と説明されました。

  那覇到着後、空港でお弁当を買って食べ、夫はトイレでインスリン注射を打って食事し、石垣島行きを待つ。ここでも滑走路で30分待つ。
  滑走路が一本で離着陸共用の上、軍用機も発着していて混雑していた。イギリスのヒースロー空港並みの混雑で、出発機5機ほど待っていました。

  到着後、添乗員さんとジャンボタクシーが出迎えてくれ、フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズに到着。総勢4名。こんな少数の
  団体ツアー初めてです。楽チンな団体旅行でした。

  休憩後夕食は、ホテルのレストラン。海に沈む夕日が美しく窓から沈んでゆきました。このレストランはビュッヘ。

  お風呂に入って就寝するも眠れず、ちょっと心配。


二日目
  朝5時半起き、7時から朝食、7時40分集合。石垣港から西表島へ。

  大原港から「仲間川マングローブクルーズ」60分。このマングローブの森は日本で
  最大とのこと・・・。
  終点では、約400歳と言われているマングローブを見るために下船。(写真)

  その後、水牛車で由布島へ。私たちが乗った水牛は、お年寄りの「ひばりチャン」ゆっくり歩む。
  しかしこの飼育者のおじさんは、「ひばりちゃん」を大切にしているようで、お尻の毛並みと肛門が
  綺麗に手入れされていた。お客さんへの配慮とも思われる。ウンチの後は、水を肛門にかけて
  ウォシュレット・・・。

  帰りは、運転手のお姉さんが、沖縄地方の子守唄を三振を引きながら歌ってくれました。こちらの牛は
  若い雌(花子)でした。お姉さん、水牛のお尻にも気を使ったら・・・?



 由布島では、昼食と島めぐり。

 お休み中の水牛を見たり、
 熱帯の蝶々やそのさなぎと
 幼虫などを見る。

 マンタの海岸にも行ってみる。
 見るものは少ない。

 2時半ごろにはホテルに戻り
 ホテルの庭を散策。
   
 南国のホテル風庭とプールに外国を思わせる風景のホテルです。夕日はまた格別でした。夕食は「ゆんたく」で琉球風懐石料理。
 「ゆんたく」の意味は「おしゃべり」だとか。ワイワイおしゃべりをする意味と言います。飲み物は沖縄酎ハイ「シークヮーサー」
 昨晩は、沖縄黒ビール。あっさりしたちょっと薄めのビールでした。シークヮーサーは生福焼酎泡盛+シークヮーサーシロップ+ソーダ+ガムシロップ
 だそうです。どの食事も美味しかった。
  

 

フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ・石垣島
  このホテル昨年夏新しく増築したホテルだとか・・・・新しく素敵でしたが、廊下や浴室が牧畜の糞のにおいがしていて、ちょっと気になり
  ました。近くに牧場があるのかもしれません。
  しかしプールなどはとても素敵だし、海での遊びも充実していると思われました。若者や外国人好みの滞在型リゾートホテルという印象でした。   

三日目
  朝8時からホテルの庭に咲く熱帯植物の説明を受けながら、散策参加。9時半出発。
  グラスボートで海底散策後、竹富島へ。星の砂を探して、美しいコンドイビーチへ。

  その後竹富島集落を散策した後、「星のや」ホテルに・・・。

  ゆっくりと過ごし、夕刻5時40分から夕食。あまりの丁寧な食事に、すこし退屈。

  「星のや」は、竹富島の集落に似せた一戸建て式ホテル。
  テレビもなく、南の島をゆったり過ごすために用意されたホテルのようです。
  長く滞在するには、退屈しそうです。

「星のや」竹富島
     
 このホテル、有名高星のリゾートホテルと聞いています。それなりに素敵でしたが、高級なホテルにしては、パジャマが大いに不満。
 ボトムのゴムがゆるんでいて落ちてしまう。持参の自分のパジャマに着かえて就寝。ここかなりルーズ。ほかの気遣いが台無しでした。  
 

四日目
  朝、朝食時はまだ朝日が出ていませんでしたが、食事が終わるころ朝日が昇ってきました。

  自分で写真を撮ったものより、星のやホテルが撮ってアルバムに貼ってくれた写真は素敵で、
  プールに置かれた椅子まできれいに映っていて良い写真でした。(右写真)
  ゆったりとした時間とフルコースのディナーなどにより優雅な一日で、ラグジュアリーな気分でした。

  ホテルを出発して港へ。石垣港について飛行場へ。石垣空港11時20分発那覇行き、12時30分着。
  焼きそばを食べ、13時30分発松山空港へ。4時過ぎ我が家の到着。

  国内旅行は疲れません。また行きたくなりました。今度は夫と共に北海道かな・・・・?
  インスリンを打ちながら、夫も久しぶりに楽しんだ様子です。


  星のや贈呈写真        


星のやホテルでのディナー写真集 
 先ずはシャンペンと軽食のアペタイザーを庭園で・・。その後、レストランに戻ってフルコースでした。
 順に食しましたが、すべて美味しく、私は4番目の「あかね芋」というイカ墨のリゾット、夫は5番目の車エビと人参のスープが最も
 気に入りました。
 ここのシェフは、フランス料理の上級シェフと思われる。帰りにはお花のプレゼントがありました。香りの好いバラのブーケです。
   


買ってきたお土産
漬物 カレー&ジャーキー
泡盛  塩&ジャム  ちんすこう 


見かけた花 
  
 


ひとりごとに書いた記事

久々の夫婦旅行−2

 久々に夫と共に旅行に行ってきました。

 ホテルが素敵だったせいもあり、心地よい4日間でした。

 右の写真は、(左)竹富島の朝日、(右)は石垣島の夕日です。

 松山ー沖縄の飛行機は30分遅れで出発し、沖縄―石垣島も
 これまた30分遅れで、日本とは思えない状態でした。
 しかし、帰りは時間通りで出発しました。

 初日は曇りでしたが、二日目には晴れて、南国らしい太陽が
 まぶしい日でしたが、海の色も美しく好い旅でした。

 うまくインスリンを打ちながら、旅できるとよいですが、場所による
 かもしれません。      (2020年1月11日)



久々の夫婦旅行−1

 夫が1型の糖尿病になってから、夫婦で旅することが出来なくなっていましたが、今日から4日間の南方旅行をしてきます。
 インスリンを携帯しての国内旅行です。石垣島と西表島、由布島、竹富島。

 インスリン注射を打つ生活もだいぶ慣れてきたこともあって、国内旅行からはじめ、出来うるなら海外旅行も・・・と考えてるところです。

 年の暮れからお正月にかけて、お客さんで忙しくしていて、やっと元気を取り戻したところですが、夫が風邪気味でちょっと心配です。

 沖縄や石垣島は暖かいようで、20°程の気温のようです。行ってきます・・・・・。  (2020年1月8日)