子供の頃から名前だけは
知っていた街ケープタウン。
アフリカ最南端に位置する
港町街として記憶にありました
が、夜景の美しい街でした。
ウォーターフロントでの昼食は
伊勢エビ料理。良いお味でした。
ここでは、4日間のロスト・
バゲッジにあい、必要品を買う
ためお店を物色しましたが、
知らない街での買い物はとても
不便です。買い慣れたお店で
買うのが一番です。
戻って見ると、気に入らない
品が多く、間に合わせの
買い物となりました。
アフリカというよりヨーロッパの
南イタリアや南フランス、
アメリカのサンフランシスコの
感じです。イギリス統治の
時代とあいまってか、欧米的な
街でした。
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風が強いために、一年の内、
60%程度しか登れないと
いうテーブル・マウンテンには
ロープ―ウェイで・・。
このローウーウェイ 床が回転
します。乗ってる人すべての人に
景色を堪能してもらうためと言い
ます。上から見るケープタウンの
街の美しさと雄大な風景を楽しんだ
あと、「ロック・ダッシー」を見つけ
ました。頂上の石の多い土地には
多くの植物が生息していて、
珍しい花などを見つけることが
出来ます。
余談ですが、私達が泊まったホテル
「ザ・ウィンヤード・ホテル&スパ」は
窓からテーブルマウンテンが
美しく見え、毎朝カーテンを引く朝に
朝の御挨拶をしてくれました。
お天気の良い朝に、庭の噴水や
木々と相まって美しく凛と存在して
いました。帰国する朝になって
テーブルクロスと言われる雲が
かかって姿を隠していました。 |
日本では見かけない形の山々を
見ながら、ケープタウン郊外へ。
ブドウ畑が見えてきた。
ちょっと乾いた畑に、ブドウの木が
一面に植えられている。
ガイド馴染みの工場へ。樽の説明
などの説明を受けた後 試飲。
チョットさらっとした感じのワンだった。
ポルトガルのポートワインの
醸造方法と同じだと、説明して
いました。
濃くのある赤ワィンなどはやはり
ヨーロッパのワインなのだろうか。
少量しか飲めない体質ですが、
私はそちらが好き。ちなみに
チリ・ワイン オーストラリア・
ワインも好いです。
オーストラリアワインやチリワインに
似ている感じがする。
日本には、南ア産のワインは輸入
されているので、一本だけ買い
ましたが、多くは買い求め
ませんでした。6本までなら手荷物
で持ち帰れるよう、荷造りして
もらえるようです。
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ケープタウンからバスに乗って
ケープ半島をドライブ小旅行。
世界で一番 船の座礁事故が
多いという海を車窓から見ながら
チャプマンズ・パークを経由し
ケープポイントへ。
ケーブルカーで灯台近くまで・・。
そこから歩いて、灯台へ・・。
お天気の良さと360度パノラマ
の風景は、解放感抜群の風景。
ここから喜望峰へ向かいました。
途中 野性のダチョウの群れに
見送られて道路を走り、
サイモンズ・タウンのレストランで
昼食をとり、沢山のアフリカ
ペンギンが生息するボルダー・
ビーチへ。可愛いペンギンに
会い 「Can I take a pictre?」
「Sure 勝手にどうぞ!」 状態。
ちなみに 喜望峰はアフリカ
最西南端で、最南端では
ないそうです。念のため・・。
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