| ちょっと行ってきました内子 |
| ２０２５年９月２７日、内子まで小旅行。一年前の夫の誕生日に「オーベルジュ・内子」に泊ってゆっくりした時間を 過ごしましたが、その時の食事がとても美味しかったので、「また食べたくなったね。」と、予約して出かけました。 宿泊は変えて「内子の宿・蔵」と言う所を予約しました。こじんまりした綺麗にリノベーションされた部屋でした。 一棟の蔵が、二部屋分に改造され、メゾネットタイプの部屋になっています。一階は、リビング、トイレ、洗面所 お風呂・・・２階はベッドルームになっていました。蔵の中央に玄関が作られ、両サイドに各部屋の玄関がありました。 別棟にある フロントでチェックインして、部屋に案内され説明を受けた後、内子の古い町並みを残した通りを散策して 見ました。多くの観光客が歩いていましたが、韓国語が多かった印象です。私の住む松山市も、韓国からの観光客は 最近目立って増えました。 ソウル・松山間の直通航空便があるためと思われます。下写真は、古い町並み風景。 手入れが行き届いていて奇麗です。 古い家屋のまま使用している医院や床屋さんもあります。街並みに合わせて 建てられた感じの医院、昔の建物を修復した床屋と思われます。 街にマッチして面白いです。ーーーーーーー |
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| 街並みの中で開業している医院 | 街並みの中で営業している床屋 |
 観光名所の街並みの中に、「洋燈屋ICHI」と言うお店がありました。素敵だったので、入ってみました。奇麗な古い形のランプが 置かれていて、販売されていました。「写真を撮って良いですか？」と聞いたところ「どうぞ・・・。」と言うので写真を撮って眺めていると 店主が色々と説明をしてくれました。聞きながら見ていると欲しくなって、小さいものを一ケ買ってしまいました。でもこれ、衝動買い にしては、素敵です。ちょっとした部屋の隅やダイニングのテーブルの中心に置くと良いムードをかもしだすであろう置物です。 後悔しない買い物でした。思い出にもなります。下右写真のランプを購入しました。燃料も一緒に・・・。 |
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街中にある懐かしい風景 |
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| 公衆電話 | 表札 | 看板 |
| 古い街並みが終わったころ、曹洞宗のお寺「高昌寺」がありました。ここ、大きなお釈迦様の涅槃像があります。 こんな所に「涅槃像」と思える美しく大きな涅槃像でした。日本で見るのは珍しいかと感じます。タイ国などではよく見かけました。 ベンチに座って休んでいると、「ツクツクボウシ」が泣いていて、まっ盛りと言う感じでした。松山ではまだ泣きません。
夕方6時半に予約した「オーベルジュ・内子」には、タクシーで向かいました。少し早すぎて時間があったので、 ホテルの庭を散歩して、椅子に座ってスパークリングワインを注文して時間を待ちました。気持ち良い夏の夕暮れでした。 コースメニューは、昨年と同じでしたが、少し材料が違っていました。高齢者のため、「お安いコース」にしましたが、 次来るときは、ランクアップしてみようと思います。お魚やお肉の材料の違いだと、説明を受けました。 |
| タクシーを予約してホテルに戻り、少し休んでお風呂に入って休憩し、二階の寝室で就寝しました。寝室は広く ベッドも清潔・ダブルベッド二つのツインで、ゆっくり休めました。一階、二階共にエアコン付きで快適です。 良くリノベーションされています。素敵な発想だと感じました。静かで気分転換の休日となりました。 翌日はゆっくりして、朝８時半の予約で朝食を頂きました。懐かしい田舎料理の朝食でした。小鉢に少しづつ 沢山のおかずが乗っている朝食で珍しいですし、まだ貧しかった子供のころの懐かしいおかずの数々でしたが 美味しいものでした。近代の食べ物のディザートとコーヒー付きです。和みます。ご飯とお味噌汁は、お代わり 自由だそうです。 少し休んで、１０時のチェックアウト。道の駅「カラリ」で買い物をして、自家用車を運転して、松山の自宅まで帰りました。 一度、中山の道の駅「クラフトの里」で休憩を取り、シャーベットを食べ、帰宅しましたが、内子は近い！！高齢者でも 運転は問題ありません。時々、脇に止まって道を譲りながら、ゆっくり返ってきました。約一時間の道のりです。 隣町・中山町で育った私は、内子を軽く見ていました。しかしこの町、古い町並みを目玉に観光に力を入れた、地方創生成功街 でした。結構楽しめる街と変化しています。今、歌舞伎劇場「内子座」が修復状態で残念ですが、この町結構楽しめます。 機会があったら、お出かけください。お勧めです。小さな街で、疲れません。そして、情緒たっぷりです。町民も優しい。 |
