以前、「ひとりごと」に書いた文章をまとめたものを一部掲載しています。興味のある方は、お読みください。
  「光る君へ」視聴感想    目の手術 (黄斑前膜手術)  眼瞼下垂症    トランプという人 只今冷戦中 
   松山のジャカランダ  福島原発処理水放出 癌と戦う1  私、高市早苗推し 言葉の重み 
 松山バプテスト教会聖歌隊    終活は重労働-1  安倍元総理の銃撃 変わらない顔
  私推し・癒しの歌 日ユ同化論    改訂版 めだか 私の信仰感覚  はまったドラマ6

ひ と り ご と     



驚き桃ノ木山椒の木

 私現在、近くにあるあるペインクリニックにかかっていて、スポーツジムと足つぼふくらはぎマッサージを利用しています。
 御兄弟か、ご夫婦かは判りませんが、男性の先生と女性の先生がお医者様で、一階を使っており、2階で鍼灸とマッサージを施術し
 3階がスポーッツジムとなっています。

 膝をひどく悪くしたことから、6回の膝の水を抜いてヒアルロン酸注射をする治療を行った後「今後は一か月に一度の治療となります。」
 という先生の治療方針に変わった段階で、整形外科のこの治療を自分勝手に止め、このペインクリニックのスポーツジム使用の治療に
 変更しました。

 筋肉を鍛え、足裏・ふくらはぎ・太もも・腰を鍛えてリハビリで治そうと自己判断しました。

 というのは、You Tubeで多くの高齢のお医者様が、足の裏やふくらはぎ・太ももの筋肉を鍛え、柔らかくほぐすことで、結構歩行が
 改善すると発信しておられるのです。現役の医者であった時には言えなかった自己施術方法で、結構改善すると発信されています。

 西洋医学も、本当の病気や重症の場合は、自己判断は危険と思いますが、初期症状や軽い症状の場合は、強い薬や治療に頼る
 のではなく、健康療法で頑張るのが良いと私は考えていて、軽い症状の時から薬や注射を常用していると、耐性が出来て、肝心の
 病気の時、効きにくくなる・・・と思っているのです。かなりひどい状態や心配な時以外は、自分の免疫力や回復力に頼ってきました。

 現在は、このリハビリ・・・満足しています。一日1万5000歩位は歩けるようになりました。ただまだ、階段を降りるのが長時間は
 痛くて出来ませんし、以前出来ていた「ヤンキーしゃがみ」のようなしゃがみは出来ませんから、和式トイレは使用できません。

 さて本題ですが、このペインクリニックの女性の先生「富永喜代」先生が、本を出版したらしく、日経新聞に広告が載っています。
 「医師が教える人生100年時代を生きる
性の悩み相談室」というものです。

 この医師もどうも、高齢者のセックスを勧めておられるようです。この建物の2階の女性用トイレの壁にも、セックス時の膣の痛みを
 改善するお薬の宣伝ポスターが貼ってあります。

 私はどうもこの薬使用する意思はありません。もうセックスも飽きました。精神的結びつきの仲の良い夫婦で満足ですが、夫は不満で
 しょうか?ごめんね!!         (2025年5月3日)



私のじいちゃんばあちゃん(おじいさん・おばあさんと呼んではいましたが・・。)

 私のじいちゃん・あちゃんは、明治生まれの厳しい祖父母でした。じいちゃんは、とても働き者で、ばあちゃんは綺麗好きでおしゃれ。
 そしてお花好き。庭に色々な花を植えて楽しんでいました。

 挨拶にうるさい。行儀作法にうるさい。贅沢は許さず倹約思考。他人に平等な付き合いを求め、差別意識を持たないように。経済的に
 質素でも、心は豊かであれ。人に知られなくても悪いことは悪いこと、誰も見ていなくても悪さはしてはいけない。物は大切に長く使え。
 ご先祖さまや神様は大切に、忘てはいけない。先生の教えはよく聞け。和をもって尊しとせよ。掃除を怠らず、体を清潔にせよ。よく働け。
 数限りない煩さ・・・でした。

 小さな、もの心ついていないころから、言われていたような気がします。どんどん慢性になって・・・真剣に聞いていなくなりましたが、何故か
 自分の生活の仕方に大きな影響を与えています。

 古い日本人は、今思うと日本人らしい賢明さがあります。今の日本文化を支えている真髄です。厳しさはなくなりましたが、勤勉さとして
 継承されていると感じます。外国人に比べて他人への思いやりが大きい、親切である。優しい心も外国人より大きいと思う。悪さを嫌う
 自制心も結構強い。特に戦後の豊かになってからの日本人は、清潔と親切は定着し、衛生面や美意識も増加したと感じています。


 昔の日本人はすごかった・・・と感心します。この人達(祖先)・文化は素晴らしいものだから、継承すべきだと思います。
                (2025年5月1日)



ローマ教皇死去

 You TUbeでこのニュースに関連して、カソリックキリスト教について語っているチャンネルがあり、死去されたフランシスコ教皇や
 カソリックキリスト教について、あまり良く言っていないチャンネルがあります。

 私はプロテスタントのクリスチャンですが、私の感覚では「神は完全完璧であるが、罪深い人間が神の名を語って自分の権力や欲望を
 信仰の真髄にしてしまっている。」と感じます。

 キリスト教を利用した人々が、世界中でかなりひどいことをしてきた歴史と現在の憂慮する現実があることも理解しています。

 この宗教は、教えが多岐にわたり過ぎていると私は感じていて、もっとシンプルならば罪深い人間に利用されることが無い神で
 いられたのではないかと思うことがあります。まあ、結果は同じでしょうが・・・。福音を述べ伝える…という信仰で、キリスト教を
 使って植民地化し、略奪し、歴史・文化を抹殺し支配したとも言えます。

 日本では、このことに気付いた江戸時代の権力者は、キリスト教に疑問を抱いて受け入れなかったという歴史を語る人が多いです。
 だからキリスト教が定着されず、受け入れる人が少なかった・・・と。教えに疑問を持つ市民も多かった・・・と。

 「理論は人間の解釈を変えることが出来ますから、自分の思考に従って受け取り方が自由になります。」地位ある人が語れば、
 聖書の真髄になる。地位ある人が語れば、聖書の言葉が正しい受け取り方となる。」理念が理論に変わります。
 ここに問題が生じてしまうと感じています。
 
 教皇や牧師も人間で、完ぺきではありえません。しかし、神の代理として敬い過ぎ神格化して従ってしまうことで、信者が高慢な指導者に
 育ててしまう傾向もありそうです。そして、理念が少しずつ変化していってしまうとも言えそうです。

 この「福音を述べ伝える。」という神の命令が曲者で、他を支配するツールとなってしまう危険をはらんでいました。歴史が証明しています。
 植民地は殆どが、この福音と共に実行されています。従うことが強制されているからです。従わないと成立しない宗教だからです。

 キリスト教徒である私は、神は信じられても、信者またキリスト教の指導者は、完全には信じて従うことは出来ないでいます。
 この世の中と同じで、思考が同じである信者や指導者もいれば、生き方・考え方の通じ無い信者や指導者もいます。

 敬虔なキリスト教徒は「キリストおたく」でありますから、かなり狭い思考にあり、視野は広くありません。通常のオタク思考と同じです。
 オタク同志ならば、通じ合えますが、オタクになれない信者は、同じ信仰はあっても生き方は違います。

 世界中に最も多い信者がいるカソリックも理想のみを考えて判断すると失望するのは必然です。

 信仰はどう自分の生きざまを助けるかにはなりますが、「オタク」になるのは、私は同意しません。夢中になり他に目が行かないほど
 オタクになってしまう人の多い宗教ではありますが、人格形成には疑問を持つ信仰でもあると理解しています。
                (2025年4月30日)


 追記=日本の神道や仏教は、この強制的従属がありません。神の方から「私に従え」とは言っていないにもかかわらず、崇めて手を合わし、希望をお
     願いし祈るのです。キリスト教は御利益と言って馬鹿にしますが、キリスト教でも願い祈り求め、恵み=御利益で何ら変わりはありません。
     一神教と多神教、もっと仲良くできる方法はないでしょうか?

     また、キリスト教でも「お金持ちになりたい」「大学受験を成功させたい。」と祈ってはいけない…ということは聖書には書いてありません。何を祈っても
     キリストの神様は耳を傾けて下さる神様なので・・・。祈りお願いしてもご利益と同じ、叶えられるかどうかは判りません。


こんな時代もあったよねー1
 10年ほど前に終活で、それまでの写真を全てシュレッダーに
 かけてしまいました。

 残しておいても誰も喜ばない多くの写真を、元気な内に
 始末しておいた方が良いと考えたのです。

 後になって「少しは残しておいた方が良かったかも・・・?」
 と後悔しましたが、後の祭りでした。

 先日夫が、使っていなかった引き出しの整理をしたことから
 古い写真がたくさん出てきました。

 「こんな写真が出て来たヨ。」と見せてくれました。
 「若かったなー」と感心しました。可愛いですね私、色気も
 無く、生真面目で面白くない女性ではありましたが・・・。

 注=これ他人が言うとセクハラです。ご注意を・・。

 今では「ガタガタ」です。すっかり高齢者の顔です。
 身体的にも衰えが生じてきた。どう生きるか、それが
 問題だ!!
   (2025年4月28日)
私、ぽつんと2軒家の山育ち・・・山猿同然木登りして育ちました。良く育ちました。
両親と明治生まれの厳しい祖父母のお陰です。
都会に移り住んでも、外国に行っても何とかなったのは両親と祖父母の考え方の
お陰でした。4人兄弟姉妹全員大学にも行かせてもらって ラッキー・・・。
追記=私たちの幼少期は中卒で終える人が多く、女子は殆どが大学進学しませんでした。
子女の大学進学率は多分短大を含め全国平均5%に満たなかったと記憶しています。  
こんな時代もあったよねー2

 今になって夫が「こんな可愛い人と結婚していたんだね。」と結婚前の写真を見てつぶやいていました。

 「何なのよ!!もっと早くに気付けよ!!」と思いましたが、若いころは皆可愛いんですよ。この年になると若いお嬢さんを見ると「可愛いなー」
 と思います。私たちの頃よりずっと洗練されていて、おしゃれもお化粧も上手だし、見聞も広く、最近では美容整形手術も気にしない若者が
 増えました。わざわざ、韓国に美容整形手術をしに行く人もいるとか・・・?日本でも美容整形の医師が増えたようで、脳外科や心臓外科の
 医師、産婦人科・小児科の医師などが不足しているとも言われています。

 この頃では、女子より男子が美容に気を付ける時代で、体毛の処理や顔のピーリングなど、施術施設の宣伝をよく見かけます。
 話は戻りますが、しかしこの写真、時代を感じます。映画女優やタレントの雰囲気に影響され、それらの人々の真似したポーズをとっている。
 男性は大抵の若者が、石原裕次郎や小林旭を真似てポーズをとって写真を撮っていた。

 最近の若者は大分、ポーズが違っています。飛び上がってみたり、手のひらに景色を乗せた写真にしたり、合体して自分を入れる写真を
 楽しんだり、自撮りで自由に撮っています。

 まあ、こうして古い写真を見ていると、「若いうちに思い出になる写真を撮っておきなさいね。」と言いたくなります。
 この時代にもう戻れない。「自分はこんな若者だったんだ。」という事に気付くこともあります。

 今の若者は良い時代に生きていますよ。就職氷河期時代などと苦しんでる世代もあった様ですが、戦後はもっとすごい苦労を乗り越えてきた。
 その時代に生きるより仕方ないようです。まあ私は多分、幸運だった人の一人でしょう。幸運と両親・祖父母に感謝です。
                    (2025年4月29日」9


大きな誤算
 黒部アルペンルートの雪の大谷(写真左)を歩くつもりで参加したツアーでしたが、室堂が吹雪(写真中央)で、通り抜け中止状態でした。
 小さな霰が吹きつける強い風で、大荒れです。雪の大谷道路開通2日目でした。初日とこの日は通り抜け中止で、右写真を撮って終わり
 ました。この写真、大きいのは2,000円で購入できますが、少々高かったので、無料の小さな写真を貰って出発した「扇沢駅」まで戻り、
 宇奈月温泉まで行きました。宇奈月温泉のホテル到着は7時半過ぎです。

 きつい一日になりました。目的は達せられず、その上、観光客でごった返していて移動が大変。散々な一日でした。大誤算発生。
 山の天気は自由にはなりません。地上は曇りのち晴れで、こんな事起こっているとは思えない天候です。

 もう一度挑戦するかは疑問です。こんなに観光客に人気の地だとは思ってもいませんでしたが、いまや日本の有名観光地は、日本国民には
 難しい観光になりました。今回のツアーに含まれていた観光・高山祭もコヒガン桜の高遠城址公園も兼六園も外人ばかりの大混雑でした。

 唯一五箇山の茅葺屋根集落が静かでしたが、半分以上は外国人観光客でした。     (2025年4月18日)

 追記=後になってテレビ「帰れマンデー」で、「雪の大谷Walk」をしていました。皆さん感動していて、歩けなかった私は残念で
     なりませんでした。   (2025年4月28日)

 
ここをクリックで、旅日記がご覧になれます。



2025年桜_5

 南堀端に私用があったため、帰りに立ち寄ったレストランが生憎
 休店日でした。

 仕方なく、城山公園内のキッチンカーで、変わり巻き寿司と豚汁、
 梅サワージュースを買って、太陽のもと空いている椅子とテーブルに
 座って花見がてら昼食をとってきました。

 一番長い行列に並びましたが、私の後ろ二人組までで、ご飯が
 無くなり、「これからご飯を炊くので、30分待ちですがいいですか?」
 と、大繁盛でした。

 しかし食べてみると、ご飯が柔らかすぎだし、味も私好みではなく、
 ちょっとがっかり・・・。今若者に大流行のようで、並んでいるのは若者
 ばかりでした。高齢者には、流行しそうにない味でした。残念!!
            (2025年4月8日)


2025年桜_4

 総合公園にお花見に行きました。お天気が良いせいか、春休みのせいか大勢の花見客で、広い駐車場が満杯で駐車できる場所を探すのに
 苦労するほどでした。風が吹くと花吹雪で情緒あふれています。子供たちの声が響く公園は、松山市の憩いの場所です。(2025年4月4日)

 追記=素敵なお弁当を作って持参したのに、写真を撮るのを忘れました。残念。


2025年桜_3

 快晴の日、お花見に行ってみました。時々桜の時期に来る「常信寺」。ここの桜は素敵です。ミニ吉野山と言われていた山にも一面桜が
 咲いていたのですが、松山神社側の山の桜は切り落とされはげ山と化していました。

 しかし、他は相変わらず、綺麗に咲いていました。

 日本のお寺は自然が似合います。桜、つつじ、アジサイ、苔、紅葉、雪景色ほかが良く似合います。観光場所、心落ち着く所です。
 今年の桜は、こんな具合でした。       (2025年4月4日)


玉木・榛葉コンビすごい

 You Tubeで、よく政治問題についてのチャンネルを見ますが、国民民主党の榛葉幹事長ってすごいです。

 言ってることがよく理解できるし筋が通ってる。ぶれない。まともな考えしている。くどくど言わないすっきり発言。この男性すごい。
 女性では、高市氏に似ているが・・・もっとすごい。この方は政治家に向いている。でも、プロレスリング・コミッショナーでもある。
 頭の良さが光る政治家…と私は感嘆している。

 玉木国民民主党の代表も、話が解り易い。頭が切れる割には、女性問題で失敗したり、愛嬌があり、高ぶらない庶民性が好感が持てる。


 このコンビは、安倍首相と菅官房長官コンビに負けない。78歳女性の私も引き付けられてしまう政治家コンビです。
 You Tubeチャンネルが楽しみです。

 どうかこの方々・・・崩れないで日本の政治を牽引していって欲しい。だいぶ前の維新の会・橋下徹と松井一郎は、どんどん崩れて今や
 期待が出来ない発言に変化してしまったけど、どうかこの国民民主党は、成長して自民党に代わる日本を代表する政党になって欲しい。

 そうでないと日本は、滅びてしまいそうです。頑張れ・・今のまま変わるな・・・国民民主党。    (2025年4月1日)



2025年桜_2

 毎年桜が咲くころに、松山城に登ってお花見をしています。ご飯を食べるのではなく「桜ソフトクリーム」を食べてお花見をしています。
 この日は少し冷たい日でしたが、例によって「桜ソフトクリーム」を食べてきました。

 外国からの観光客も多く、特に韓国語が飛び交っていて、多くの観光客が来られていました。

 まだ、5・6分咲きという所でした。この後10日位は桜とお城のコラボレーションが楽しめそうです。    (2025年3月31日)
                       
2025年桜_1

 思いついて、道後公園に夜桜を見に行きました。 遠い昔、夫の姉夫婦とここに夜桜を見に
 来たことを思い出しました。

 当時は、ゴザを敷いてお酒を飲んで、どんちゃん騒ぎでしたが、最近のお花見は静かです。

 芸者さんを呼んで、芸者さんとお遊びしながらお花見を楽しむ方々もおられるようで、
 芸者さんが3人打合せをしていましたが、お金を支払っていない周りの人々も一緒に
 お食事以外はお相伴にあずかれそうでした。

 多くの人出があり、テントの出店も沢山出店しています。

 外国の観光客も混じって楽しんでいました。

 ここ一週間が見ごろのようです。     (2025年3月29日)


依存症

 アルコール依存症や麻薬依存症、賭け事依存症で記憶にある依存症ですが、人間には基本的に依存症性質があると思われます。

 私も以前、スポーツ依存症、山登り依存症、信仰依存症、絵を描く依存症、文章を書く依存症を体験していますが、今回また依存症に
 かかってしまい、依存症の種が一つ増えてしまいました。

 というのは、足のひざを痛めてしまって、膝の水を抜いてヒアルロン酸注射をする治療をする羽目になってしまったのですが、初め
 週一回の治療を行っていました。「これからは月に一回の治療を行います。」と言われた段階でこの治療を止め、スポーツジムと
 足裏つぼマッサージでリハビリを続けたところ、約3ケ月でおよそ90%の回復をしています。良かったのですが・・・ジムと
 足つぼマッサージは、どうも依存症になったようです。

 これをしたくなるのです。すればすっきりする・・・。以前テニスや山登りにはまった時には、しないと体や心がすっきりしない。
 キリスト教にはまった時には、礼拝ほかの集会に出ると心がすっきりする。これらが習慣になり、生活のリズムとなってしまいました。

 依存症でした。絵を描くのも文章を書くのも、私にとっての精神安定剤で気持ちが落ち着くのです。

 しかし、お酒や麻薬の依存症、賭け事依存症と違っているのは、禁断症状が軽いのです。人柄を変えるほどの禁断症状はなく、
 「やらなくちゃー」と強く思うくらいです。「これ依存症だなー」と思います。

 基本人間は、依存症にかかる体質を持っているようですから、中毒にかからないほどほどで、取り入れたいものだと痛切に感じます。
 今回の依存症は、現状維持継続のため、続けたいと考えています。      (2025年3月28日)



不思議人・石破首相

 あれ程、物わかりの悪い、無作法な有名人も見たことがありません。

 何故、国民に人気があると称されるのかが理解できない。

 今回、新人議員に10万円の商品券を配った件で、騒がれていますが、新人議員が「これは受け取ったら具合悪いのではないか・・?」と
 気付くほどの行為で、不記載問題で他人に厳しくした人がこれで平気だというお人柄が非常に低俗です。

 それも「付き合いが悪い、ケチだ。と、散々言われてきたことが気になっていた・・・。」なんて馬鹿な言い訳をする立派な大人が
 哀れでならない。こんな総理大臣って・・・日本国民は恥ずかしくてなりません。

 注記=「ケチや付き合いの悪さ」は何かに違反しているわけでもないので、貫き通せばよいでしょう。気になるなら、被災地や
     福祉関連施設へ寄付すれば、立派な行為です。考え方が子供ではありませんか。

 これ程ずれた考え方の首相も珍しい。国民の幸せより、自分がかっこよく見えることが優先で、苦しむ国民に対して、増税収ではあるが
 国民にお返しするお金はない…と言い切って、海外に支援を優先します。30年も収入が増していない国民には分配するお金はない
 と言い切り、増税を考えています。何時も大切な会では居眠りしているし、これで良いのでしょうか。
 この方を当選させる県民も自民党員も何を考えているのでしょう。国が潰れても平気なのでしょうか・・・。投票してはいけない人です。

 態度の悪さやマナーの悪さも抜群で、これで「良いとこのお坊ちゃま・・・??」と思います。あの年で何を考えて生きてきたのでしょうか。

 李強首相と会っての会談でも中国との外交問題で大きな失敗をしています。この総理、考えが甘すぎで、一国の代表には不適格です。

 政治家ではなく、研究者でもあれば・・・「学者だから変人で当り前よ・・・。」で済まされますが、日本国を代表する総理大臣には
 不適格でしょう。早く辞めないと自民党支持者はいなくなって、もっと数が減ることでしょうし、対外外交でも大失敗をしてしまうでしょう。

 まあ私はもう自民党には見切りをつけて、「参政党」に鞍替えしましたのでどうでもよい事ですが、日本国のかじ取りが心配です。
 私は今後は、「参政党」と「国民民主党」に投票します。自民党・・・そろそろ下野して下さい。おごり過ぎです。
              (2025年3月25日)



ベランダこの頃

 最近我が家のベランダでは、花よりお野菜が育つようになりました。

 花用に買ってある大小の鉢に、種をまいてお野菜を育て、必要に応じて
 摘み取って食べています。

 でもやはり多少のお花は心を和ませることから、植えています。

 結構にぎやかです。

 寒かった冬が終わり、植物が生き生きしてきました。パセリやネギ、
 サラダ菜にホーレンソウ、美味しいです。
            (2025年3月25日)


トランプという人ー11

 トランプ大統領とゼレンスキー・ウクライナ大統領の会談が、テレビ前で可視化され全世界に報道され、言い争い状態での交渉決裂が
 明らかにされました。

 これ、可視化された状態は良かったとも言えそうです。水面下で言い争った場合、どちらかが間違った悪者にされたとも言えます。

 いま、ゼレンスキー大統領を支持する人々とトランプ大統領側を支持する人々に分かれていますが、私は一つ問題を感じます。

 トランプ大統領側にはバンス副大統領も同席していました。これ、対等でしょうか・・?ましてやバンス副大統領が口をはさんでけしかけて
 います。トランプ大統領が影響されるのは当然と言えます。

 You Tubeのチャンネルでは、トランプ大統領は、隠れたところではかなり紳士で、人の話をよく聞く思いやりや優しさ、気遣いがある人物・・・
 と評価している人も多いです。あの激しいディールの顔は、大統領を目指す人前の顔・・・性格だと、話す人が多くいたのです。

 バンス副大統領はかなり激しい人物のようで、政治家には不向きかもしれません。客観性に欠ける。物事をうまく解決するには
 どうするべきか…どう考えるべきか・・・冷静さが必要かとも思えます。

 信頼する人がこうも激しいと、トランプ大統領も自分を失う・・・デイールの方法も変わってしまう・・・この副大統領を同席させたことに
 問題がありそうです。

 これからの世界や経済状況、軍事状況、同盟国状況他多くが、大きく変わりそうです。      (2025年3月3日)

 追記=高橋洋一氏の感想を掲載しますと、「英語で交渉し、通訳も入れなかったこと・・・2対1の会談だったこと」が、ゼレンスキーの
     ミスだったと話しています。ゼレンスキー大統領は、英語があまりうまくない(ため口英語で、大統領に敬意を示さない物言いの
     英語だ。失礼に感じられる場合がある。)と評価していて、「通訳を入れた方が良かった。」と・・・通訳は緩衝材にもなる・・と
     結論付けていました。トランプの方は、「あなたは平和の用意が出来ていない。用意が出来たら話し合おう・・・。」という意味の
     英語を言っていると高橋洋一さんは話していました。(これ、交渉決裂した後すぐに、トランプ氏がSNSでゼレンスキーに呼びかけ、
     「用意が出来たらすぐにでも帰っておいで・・・」と書いていたと言います。

     私の感想ですが、トランプ大統領とバンス副大統領は、交渉決裂をねらっていたかも・・?と思います。(支援中止を正当化する
     目的で・・)

     今まで世界中がアメリカの経済力と軍事力でのリーダーシップに頼り過ぎていたし、アメリカ自身も、両方の体力が無くなってきたと
     感じています。何時までも自国を犠牲にして世界の警察官ではいられません。アメリカ兵を大量に殺してでもイディオロギーや
     法の支配を実現して行く、気力と体力が乏しくなったと思われます。世界中がリーダーと拝めて経済的にも、軍事的にも甘え過ぎ
     ました。今後はもう少し自立した外交力を鍛えましょう。ただし今後は「リーダ顔しないでくださいね。」

     そして、バンス氏の後ろには、貧困になった、他国の事より自分たちの暮らしをどうにかして欲しいと願う白人労働者がいる・・・
     ゼレンスキーの後ろには、ロシアに降伏したくない国民がいる・・・それぞれの思惑が、この大人のけんかにつながったと
     理解できます。違った立場に置かれている双方が正しいことを言っているだけなのです。

     そろそろ、各地域で自立した外交を展開する時期が来たとも言えそうです。



トラブルも認知症予防

 先日、プライベートで沖縄・宮古島に観光に行きました。出だしでトラブル発生・・・松山発那覇行きの飛行機が機材調達できず、2時間の
 遅れが出ると連絡が来ました。

 一応松山空港に早めに行って、チェックインカウンターで相談したところ、予約していたその日の那覇発宮古行きには乗れそうになく、
 後の便も満席で予約は取れませんでした。

 那覇まで行って、翌日の便に変更してもらい、2時間遅れで那覇に行き、那覇で一泊することになりました。

 航空会社の責任のため一人当たり15,000円を上限に、交通費を含めホテル代を補償すると言われました。後になって、食事代として
 一人当たり2,000円の補償を追加するとメールで連絡がありました。

 出だしでトラブった旅行でしたが、結構対応に頭を使った割に、楽しい内容の良い旅行となりました。

 この旅行で、宮古島の「ユートピアファーム」に行ってびっくりするほど素敵な花に出会いました。ハウス内に咲くブーゲンビリアです。

 綺麗と一言では表現できないほどの大量の花と過ごす時間の楽しさは、夢のようでした。ここ、お勧めです。
 一部写真を掲載してみます。ご覧ください。もっともっと大量の花に驚きと感動があります。

 ブーゲンビリア写真集は、
ここをクリックしてご覧になれます。  宮古島旅日記はここをクリックでご覧になれます。
           
(2025年2月28日)


御存じでしたか?

 和田秀樹著「女性こそ大往生できる」を読みました。これ第一弾で「80歳の壁」という本を出したところ、大ベストセラーになり、二匹目の
 ドジョウを狙って出された本です。


 読みやすい本で、半日で読み遂げられるような書籍です。まあ、私の生き方にそっくりな提案ですが、二つだけ「私とは考えが違うな」
 と思う点があります。それは、セックスレスを良く言っていなくて、女性ホルモンを投与してでも、セックスの勧めをしておられます。

 個人差はあるでしょうが、男性と違って女性は、そんなにセックス好きが多いとは思えないのです。若いころせっせと仲良くしたのですから
 卒業があってもよいではないか?と考える私のような女性もいると思います。子供欲しさに頑張った時期もあり、人生無駄も多かった。

 まあ無駄は、心の肥やしになり、豊かにしましたから、この無駄も悪くはなかったですが、卒業が必要と思う私です。

 男性からすると卒業したくないのかもしれませんが、友人以上愛人以上の夫婦であっても、セックスレスで楽しい老後は送れると思って
 いますし、若さは保てます。

 女性ホルモンを投与してでも、夫婦間のセックスを続けたい仲良し夫婦は多いでしょうか?高齢者の愛情でも好いではないか…と思います。
 和田先生がそうありたいから、人にも勧めておられるのでは・・・・と感じてしまいました。

 その他はおおむね同感でした。ただ一つ勉強したことがあります。「肚」という字が読めませんでした。これ「腹」と同意義語のようです。
 切腹の事「はらきり」の漢字は「肚切り」と書くと、NETで知りました。78歳になっても知らないことが多いです。

 もう一つ考えが違ったのは、和田先生は、「葬儀もお墓もいらない」と言っておられます。私は葬儀もお墓も必要だと思います。
 死ねば関係が切れると・・・考えるのではなく、永遠につながっていると考えていて「袖触れ合うも多少の縁」で、知り合った魂は永遠に
 知り合いであると、信じているからです。

 思い出すのもお墓参りをするのも、自分のためです。現在だけが重要ではなく、過去も未来も自分にとって大切・・・こんな気持ちを持って
 生きて死にたいのです。これ結構心を落ち着かせ神秘的なものも大切に生きられますよ。お勧めです。  (2025年2月10日)



信仰って・・・

 You Tubeを見ていると「浄土真宗が衰退しているたった一つの根本理由」というものがありました。

 この浄土真宗は他力信心(他力本願)の宗教で、日本では最も信者数の多い宗教と言われています。
 私の信ずるプロテスタント・キリスト教も他力本願の信仰で、You Tubeの解説者のお話を聞いていると、とてもよく理解できます。

 キリスト教では、「この方でないと救われない。」と言っていて、他の宗教を認めません。しかし日本の宗教は、「この方しか救えない。」
 とは言いません。この方の教えはこうです。というだけですが、信仰の真実には共通点があります。

 私は、クリスチャンですが、「この方しか救えません」と言って他宗教を蔑んだり、馬鹿にする言葉が以前からとても気になっていました。

 そして時々、牧師を含む信者は、他宗教を侮蔑しています。ここが私は嫌いなところです。だからと言って改宗したいというわけでは
 ありませんが、「良い正しい宗教なら、他を引きずりおろしたり、悪く言ったりしなくても、正しい良いものなのだから、キリスト教だけの
 真理を説けば、それで良いではないか・・・」と反発心が生じる時があります。

 この一神教の理念には平和はあり得ません。平和の神のという真理は嘘になるということになります。そして一神教には、宗教の共存が
 ありません。他を崇拝してはならないからです。日本の仏教には、目指すところは同じとして他の信仰に対して共存があるのです。

 思春期に成長するまで、神仏混合の教えで育ちましたし、とても信心深い実家でしたし、親戚にお寺もあります。その人々を見ていて
 その信仰は素晴らしい敬虔なものでした。

 親戚のお坊さんの話も心地よいもので、他宗教を排斥しません。そんな環境に育った私は、結局、信仰というのは、「これでないと駄目
 ではなく、どう信じるか・・・」ではないかと思うのです。親戚のあるお坊さんは、「富士山の頂上を目指すようなものです
。」と言いました。

 「行き着く先は同じだが、その上る道が違っているだけ・・。」というのです。どの信仰も行き着く先は同じだと解説しました。

 私にはよく判ります。キリスト教も今、ヨーロッパでは衰退に向かっているようで、教会を脱会する人も多いと聞きます。そして、日本の
 仏教や神道に傾倒する人が増えているようでもあります。

 You Tubeで解説しているとおり、教えが正しく語られなくなった・・・自分勝手な解釈をしてしまうようになった・・・キリスト教ではそれに
 加えて教会の活動に堕落が生じたりする現代が、衰退を招いているかもしれません。

 キリスト教も仏教も、近代社会で衰退の道をたどっているのやもしれません。日本でも最近、散骨やお骨を引き取ってくれる地方行政に
 お骨を委ねる人が増えていると聞きますし、私の友人も二人ほど、夫のお骨を海に散骨しました。死後は仏壇もお墓も作らないのです。

 信仰って・・一体何が正解なのでしょう。正解など考えず、他力本願で信ずることかもしれません。そこに信仰の喜びと平安・安心が
 生じるのかもしれません。

 信仰で差物や侮蔑・他を排斥するならば、終末があって当然で…聖書に書かれているとおり、ハルマゲドンは必然とも言えそうですが、
 日本古来の信仰は、信仰心のみに重点が置かれていて、他宗教を蔑んだり、排斥したりしないところが永遠を感じさせる信仰とも
 言えそうです。理念があると他を受け入れられなくなる。理念は単純が良いのかもしれません。ケンカしない信仰の方が心地よい
 ですね。一神教を信じると、信仰面で独裁者となり他を粛正する心を育ててしまうとも感じます。同じ神を信じていて意見が対立する。
 それを神はハルマゲドンで一旦終わらせると最初から決めておられるのかもしれません.。   (2025年1月30日)


友人親子来松

 千葉県習志野市に住んでいた頃の知人が、突然来松しました。前日に電話があり
 「明日松山に行く。」というのです。
 とりあえず知っているところを案内することになりました。親子でゆっくりする時間も
 考えて、一日だけ数ケ所案内して右写真の食事をご馳走しました。

 「鯛めし」です。これ、松山名物で美味しいお店があります。知り合いが来松すると
 大抵ここにお連れしてご馳走します。
 この日も、お連れしましたが、観光客が10人ほど並んでいました。
 韓国語や中国語ばかりでした。

 誰かがインスタに載せたと思われ、どんどん並んでいる人が増えて行きました。
 私たちも35分並んで待ちました。以前はこれほどではなかったと記憶していますが今、
 大繁盛でした。

 友人親子は「鯛めし御膳」を・・私は「鯛ソーメン御膳」を選びました。「鯛そーめん」も
 美味しかったです。友人親子も気に入ってくれて、良かったです。

 松山にお越しの際は、是非「鯛めし」や「鯛ソーメン」をご賞味ください。

 その後、松山城を観光して「萬翆荘」に行き、その敷地内にある「愛松亭」で
 お茶しました。ここは、夏目漱石が最初に下宿した場所と言われています。

 このお茶、友人がご馳走してくれ、「抹茶と坊ちゃん団子」のセットを楽しみ、
 おしゃべりを堪能した後、私は先に失礼し、友人親子は「晩翠荘」と「坂の上の雲
 ミュージアム」を見学してホテルに帰ったそうです。

 後で電話があり、楽しかったという事でした。良い一日になったなら私も満足です。

 また松山に、遊びにお出でね。待ってるよ。   (2025年1月24日)
 
 
 追記=写真が送られてきました。
     我々、80歳を前にした高齢者。
     明るい友人につられて、無理若??
     まいった!まいった!

     私70歳を過ぎたころから旅行の記念写真は
     後ろ姿です。老けた顔写真が嫌いになり
     ましたが、友人が「どうして・・・みんな同じく
     老けてるよ!」なんて、写真撮りまくり
     なんです。
気楽な人です。


沖縄のイルミネーション

 先日、3日間ほど沖縄に行っていました。松山より10℃位暖かく、セーターを
 着ていると汗ばむほどでした。

 沖縄では今回、沖縄で最大級というイルミネーションを見学しましたが、素敵なもの
 でした。楽しめます。一部ですが写真を撮ったのでご覧ください。

 旅日記は 
ここ をクリックしてご覧になれます。

  イルミネーションは 
ここ をクリックしてご覧になれます。(2025年1月24日)


変わった注意書き

 私達夫婦は家風呂があるにもかかわらず、一週間に一度、温泉に入浴に行きます。松山には多くの温泉があり便利ですが、私達は
 暖かい季節は奥道後温泉の露天風呂、露天風呂が寒くなると権現温泉のジェット風呂に行っています。

 今は寒い季節なので権現温泉に行っていますが、不思議な張り紙が貼ってあります。

 洗い場には、節温泉水の張り紙の他に「洗い場でみかんを食べないでください。」というものです。お風呂にミカンを持って来て、洗い場で
 食べる人がいるようです。ちょっと考えられませんが、食べる人がいないのに、こんな張り紙するでしょうか・・・?しかしこれ・・もしかして

 私の推測では、みかんの皮を持って来て肌にすり込んで、お肌の手入れに使用しているのでは・・・・と思うのです。使った後のミカンの皮を
 洗い場のごみ籠に捨てるため、洗い場でみかんを食べる人がいる・・・と勘違いされてしまっていると推察します。

 また「縁台に生尻で座らないでください。」というものです。下着を着けないで縁台に座る人がいるようです。これもちょっと私はしない
 行為です。座るとすれば、洋服を着た後ですが、座ることはしていません。足にボディークリームを塗る時や靴下をはく時に足をのせて
 います。

 この権現温泉には、多くの張り紙がしてあり、張り紙注意が好きなようです。出入口の戸にも・・・トイレの中にも・・・脱衣場入り口にも、
 飲物売り場のかべにも多くの張り紙で説明や注意喚起しています。公衆浴場らしいと言えば言えそうですが、他の公衆浴場ではあまり
 見かけません。この温泉の管理者は張り紙大好き人のようです。     (2025年2月14日)



笑ってしまう悲しい出来事

 今朝お正月用の残ったお餅を食べていると、前歯が取れてしまいました。

 私、上顎の前歯4本が「差し歯」なのです。すぐに行きつけの歯科医院に電話しましたが、繫がりません。成人の日で祝日でした。

 鏡を見ると口元がしぼんでしまい、かなりの高齢者の顔に変化しています。なんだか悲しくなりました。口元の変化だけで、こんなに人相って
 変わるのですね。丁度今冬ですし、インフルエンザも流行っているので、マスクが欠かせない時期ですから少しだけ隠せますが、何時に
 なったら修復できるのか心配です。部分入れ歯にされないことを願います。

 当方現在78歳・・・年相応・・・こんなものでしょうが? 悲しいです。寂しいです。意地でも写真は撮りませんよ。写真は掲載しませんよ。
 アクセスした方々に笑はとりませんよ。やれやれ!!          (2025年1月13日)


 追記=翌日14日、行きつけの歯科医院で急遽予約が出来て付けてもらえました。よかった。前歯が無いと噛み切るのが大変で、
     品の悪い食事の仕方になります。神様が人の体をうまく作って下さっていることが、こんな時よく判ります。前歯が無いととても不便
     でした。     (2025年1月14日)


ブルーベル

 パーソナルPCのスクリーンショットに
 イングランドのブルーベルの森が
 出てきました。

 あまりに素敵だったので、アクセス
 してみると、多くの写真が出現。

 少しだけ、スナッピングで頂いて
 見ました。

 こんな散歩道があれば、開花時期
 毎日散歩したくなりますね。


 花言葉は「謙遜」「変わらぬ心」
 だそうです。

 花好きの私には、たまらない
 風景です。

 来年2025年が迫っていますが、
 これを見ていると、良い年の
 予感がします。

 ここにアクセスしてくださった皆様
 2025年も良い年であります
 ように・・・お祈りします。

    (2024年12月26日)
 


メリークリスマス&ハッピーニューイヤー

 夕食に久々にビールを飲みました。これ、北海道の「網走ビール」という地ビールです。

 6月に北海道旅行をしてお土産として買ってきたものです。
 流氷ビールというブルーのビールが面白くて買ってしまったものの一つです。

 黒ビールや緑色のビールなど、多くの面白いビールがありました。発泡酒です。

 これは、「桜桃の雫」という名前が付けられた赤色をしたビールで、北海道産さくらんぼ
 を使用して作られているようです。

 少し甘くて5%のアルコール成分があるとは思えないお酒でした。

 あまり飲めない女性向きビールのようでもありました。クリスマスを祝って、久々に
 ローストチキンをおともに、さくらんぼビールを飲んで楽しみました。

 メリー・クリスマス!!         (2024年12月23日)

 
注=24日夕は、クリスマス・イブ礼拝に出席するため、23日にクリスマス夕食となりました。


マスメディアのいじめ

 兵庫県知事のパワハラ問題を事実と異なる情報発信で、間違った方向へ導いていたマスメディアの実態がここに来て明らかに
 なりましたが、随分前からマスメディアの偏向報道や憶測報道は感じていました。

 今回は、ある利権と権力の乱用から、斎藤知事の追い落としにメディアを使かって国民を洗脳誘導したということが明らかです。

 国民・市民も馬鹿にされたもので、テレビや新聞で嘘の報道をすればみんなそれを信じると・・・軽く思われています。

 しかし国民はだいぶ前から、テレビや新聞が一斉に同じ報道をして、人を批判して誘導していることには気付いています。
 特に政治家・・・安倍政権下では安倍批判がひどかった。嘘まで作りあげて国会審議までしていた。

 私は愛媛県人ですが、今治の獣医大学開設問題では、多くの愛媛県民はメディアの嘘が解っていました。でもあの場合
 どうしようもなかった。あの問題は、当時県知事だった加戸知事が、文科省出身という経験を生かして、長年、悲願の開設を
 頑張っていた噂を聞いていたから・・・報道や野党の言い分には無理があることは多くが解っていたのですが、なんとしてでも・・・
 嘘を作ってでも安倍政権の追い落としに使った問題でした。

 あの頃から、メディアや民主党ほか野党は、こんな嘘や偏向報道・憶測で追い落としをするのだ・・・と感じていました。

 今回も、利権を持っていた古い政治家や強いものに付いて甘い汁に浸りたい人々はすべて、嘘側につきました。こんな日本悲しいです。

 今回、色々な正義感溢れる人々に支えられて、噓がばれましたが、このまま無実の罪で沈められ殺される人もいるのだなー・・・と
 実感しました。日本だけは、こうしたことが少ない国家になりたいものですし、不正が勝つことが無い抵抗をしなくてはいけないと
 強く感じたものです。

 NETの世界だけに嘘があるのではありません。マスメディアの世界こそ嘘だら憶測だらけです。意図をもって偏向報道で洗脳しようと
 する世界です。報道を民衆を洗脳する権力行使に使っているにすぎません。
 NET上の嘘は大抵、人間性の欠如した人の行為ですが、マスメディアの嘘や偏向報道は組織的なものでより問題は大きいと感じます。

 NETの世界でリテラシーを高めた人々は、嘘を見抜く力を身に着けています。嘘もあるNETの世界に慣れ親しんだからこそ身に着いた
 リテラシーがあるのです。NETの嘘に市民が負けたというマスメディアの考え方は、真実を見つける努力をしなくなったお馬鹿さんに
 成り下がりました。

 反省を口にした安住アナを除いて、メディア関係者は精神構造を洗って出直すべきです。 (2024年11月24日)

 追記=斎藤知事の公職選挙法違反についての取材が、あまりにもしつこく、ただのいじめをやっているメディアの記者に、
     国民はあきれています。これではマスメディアの信頼回復は遠いでしょう。ますます斎藤知事の支持率は上がり、古い権力
     に従属している人々からは、市民は離れる一方だと感じます。嫌な世の中になりました。特にマスメディアの横暴には
     国民は辟易です。斎藤知事、頑張れ…多くの市民はあなたの見方ですから・・。しかし、もしかして今年、厄年?天中殺??

     今回の場合、盛って見え張る女性社長を信じてしまったことが、失敗だったようですね。


 注記=現在の兵庫県知事問題・・・You Tubeの記事をいくつか聞いてみて、かいつまんで言いますと、斎藤知事が就任する前の
     前知事の時に県庁舎を建て直す事に決まっていたそうです。これが費用1000億円もかかるもので、隈研吾氏による
     設計で、木材をふんだんに使う建物だったようです。兵庫県産木材を使用して建てる予定だったようですが、木材使用のため
     維持費がかなりかかり続ける予想がされ、県民の負担が大きいと、斎藤知事になって建て替えを一時凍結したと言います。

     また兵庫県は「天下り天国」だったようで、これも変えてゆく姿勢を、この問題に関連した人々が嫌ったともいわれています。

     そこで、今までの権力者たちや木材関係者、前知事支持者らの反発から、何処からともなく新知事の追い落としが始まり
     ある方がどうも、斎藤知事の怪文書をばらまいたことで、今回の問題が発生したようです。

     しかしこの怪文書を作成した人の中に、公的パソコンを使って、考えられない内容の文章や写真集などを記録していたため、
     仕事中にやってはいけないことをしていた事実があり、これを指摘注意したことをパワハラとして、追い落としにかかったのが
     この問題の発端だったようです。

     政治・権力・利権の問題が大きく影響したと言われていましたが、斎藤知事は、中・高校生のころ真面目なリーダーシップを
     発揮していたそうで、中・高校生時代の同窓生の多くのが支援して再当選したとも言われています。

     勿論、NHK党・立花隆氏の応援が、かなりの決め手を暴露しており、その影響は大きかったと思われます。斎藤知事本人は
     部下である人のこの事実は、内容が内容でしたので明らかにできなかったでしょうから、ちょっと跳び過ぎている立花氏でないと
     出来ない暴露ではありました。その後も、告発の応酬でで大騒ぎでしたが、治まっているのでしょうか・・・静かになりました。

    かと思いきや・・・一部のマスメディアは、相変わらずいじめをやっています。情けないとも思えます。これらの番組や記事は
    信じないことにしたいと思われるくらい酷いいじめだと思います。嫌な世の中ですね。



トランプという人ー8

 次期アメリカ大統領に当選してから、テレビ上では「トランプはこうする。」「世界がこう成る。」「こう考える人だ。」「解っていない」
 「自分が良いように政治をする。」など言いたい放題です。

 どんな政治や外交をするか判らないうちから、適当な憶測で「ああする」「こうする」と騒がしいです。もし違っていたら謝罪するのでしょうか。
 言いたい放題で出演料を稼ぐ、自分の仕事ぶりには何ら心の痛みは感じていません。

 評論家ほど身勝手な仕事はないと思います。トランプ氏も大変ですが、このトランプという人、批判され、悪口を言われるほど戦う人かも
 しれません。普通これほどまでに叩かれませんよね。大した人なのかもしれません。

 そしてトランプ氏は、素晴らしい演説もしているのです。しかし、日本のマスコミはそれを決して報じません。醜いところ過激なところだけを
 切り取って報じ、批判しかしません。これはマスコミの偏向報道であり、刷り込みを目的とした悪意に満ちた報道です。
 トランプ氏はそれと闘って来ました。日本の安倍首相もそうでした。今のマスコミは危険極まりない洗脳機関です。

 それを思うと、トランプ氏は、もしかして、改革を目的に神からの遣わされた者・・・? 良い改革をしていただくと有難いですが・・・。
        (2024年11月21日)


 トランプの演説(一部)=この会場にいる各国には、「大切な歴史」「文化」「遺産」があります。
  それは守り、祝うに値するものです。そしてそれが、私達の類い稀な可能性と強さに繫がっているのです。自由な世界は、その国の基盤を
  受け入れなければなりません。それを消し去ったり、置き換えたりしてはならないのです。

  この壮大な地球を見渡せば真実は一目瞭然である。

  もしあなたが自由を望むなら自分の国に誇りを持ちなさい。民主主義を望むなら主権を持ち続けなさい。そして平和を望むなら、
  自分の国を愛しなさい。

  賢明な指導者は常に自国民の利益を優先します。自国のことを第一に考えます。未来はグローバリストのものではない。

  未来は愛国者のものだ。未来は「主権国家」「独立国家」のものだ。

  国民を守り、隣人を尊重し、違いを尊重する主権国家・独立国家に属しています。それぞれの国を特別でユニークなものにしているのです。


お付き合いすること増えました

 とうとう足が悪くなり、高齢者歩きになってしまいました。今、整形外科通いです。膝に水が溜まって大量の水を両足5回も抜きました。
 その後、ヒアルロン酸注射をしていますが、なかなか良くなりません。騙し騙し付き合うことになりそうです。

 注=5回を目安にヒアルロン酸を注射して、様子を見ながら1ケ月に一回の注射となるようです。

 大分前・・・10年ほど前にも左足だけでしたが痛くなって困りました。病院に行っても良くならず、自然治癒を待ちましたが、今回は
 両足だし、とても自然治癒では治まらず、整形外科に行きました。ぱんぱんに両足晴れて痛くて我慢出来ませんした。

 エコー検査、レントゲン検査、電気治療、シップや塗り薬、水を抜いたりヒアルロン酸注入をして治療を続けています。

 だんだん体力の衰えと付き合うことになってきました。年相応と言えば年相応ではあります。

 そんな中、夫の誕生日記念に、内子町にある「オーベルジュ・内子」に食事兼宿泊をしに行ってみました。

 とても美味しい料理と静かなヴィラでの一泊は楽しいひと時となりました。ちょっとエクスペンシブですが、良い雰囲気のヴィラです。
 少し高台にあり、木々の合間から内子の町が見え、夜には光がともった街が見えます。桜の木々の中にヴィラがあるような
 建て方がしてあり・・・春の桜の季節が良さそうです。

 食事もヴィラも高級感満載で、内子という田舎ならではの味わいでした。素敵な時間です。ここ、コンセプトが「何もしない贅沢」という
 事で、部屋にテレビはありません。音響の良い小型ステレオがあり、リラクゼーション音楽を聴いていました。

 今度行く時は、自分の好きな音楽のCDを持ってゆくと良いかもしれないと思っています。また行きたくなるあっさりディナーでした。

 ただ、ここは一泊で十分・・・長くはいられません。退屈です。周りにはお店もなく・・「美味しいディナー」と・「何もしない贅沢」のみの
 楽しみですから・・・。でも、旅行者らしい若いカップルの客もいました。県民ではない様子でした。豊かな若者には、好まれる
 ようですね。

 こういう所に旅行者がお金を使って下さると、地方創生にはかなり役立つと思います。ここのシェフ、センス好いシェフでしたから、
 是非、地方の食材での高級料理も味わってほしいと感じました。       (2024年11月12日)

 
オーベルジュの旅日記はここをクリックしてご覧になれます。


再会

 12年振りに友人と再会しました。お互い年を取りました。25歳前後からの知り合いですが、こんなに高齢になりました。
 彼女はカナダ在住で、私は日本国・四国愛媛在住です。私78歳、友人77歳…もすぐ78歳、早生まれの同学年。

 またお出でね。でも、二人して足が痛くて、休み休みの歩行でしたね。でも楽しかった。    (2024年10月25日)
ここ15年の変化(年取りました)  
 再会・礼拝・ミニ旅行記は ここ をクリックしてご覧いただけます。


石破新総理はクリスチャン

 石破氏は、日本基督教団のプロテスタントのクリスチャンだと言います。母方の祖父母は同志社大学創立者・新島襄から洗礼を受けている
 という4代目のかなり敬虔なクリスチャンだそうです。

 ところが、名門の実家が代々浄土宗のお家柄から、浄土宗の檀信徒の作る国会議員親睦団体「浄光会」の会員でもあるそうです。

 私も、実家が禅宗および神道の神仏混合信仰の家で、お付き合いする親戚ほとんどが、神仏混合信仰の人々です。
 信仰と付き合いはこうなってもしかたない日本ではあります。石破氏の常にぶれる思考はこうした状況が作っているのかもしれませんが、
 政治家としては、私は看過できません。

 国民や国に重きを置かないその場その場での私的思い付き政策でしかないように思える。口先で良いことを言ってるかのようだけれど
 国のため、国民のため、人への愛のための考えは皆無に思える。自分をよく見せるため・・・と受け取れる。
 石破氏の政治家としての人間性が、とても嫌いです。だから残念ですが、対外的失敗をする前に「石破政権」は早く終わって欲しいと
 思っています。

 キリスト教の信仰は、聖書を100%信じる信仰なので自分で良し悪しを考えるのではなく、神に全面的に従う習慣から、世の中の
 良し悪しは考えないのかもしれません。

 これを見ていると、人間性と信仰は別物で、人間性は本人が作ることがよく理解できます。政治思考に愛がない。誰かに反対するための
 思いつきでしかないように感じていました。

 クリスチャンは「イエス・キリストが共にいて導いて下さっている。」と信じているので、自分は間違ったことはしない…イエスキリスト的
 人間性を身に着けている・・・と信じている人が多いので、自信満々で反省することが少ないようにも思います。
 だから平安で、苦しむことが少ないのです。いつもニコニコ喜んで生きています。そういう意味では、この信仰による平安は、ものを
 深く考えない・責任を取らない平安であるやもしれません。

 そして信じたらまっしぐら・・・間違いもあるかもしれない…という思考はあってはならないのです。神様に全面服従です。

 だから自分は世間で普通とは違った素晴らしい人間性を持っている・・・と自信を持っている人も多いのです。私などは、ついつい自分を
 反省したり、常識に照らし合わせたりする性格から、クリスチャンであることで自信は持てません。

 この世での死が終わりではない・・・永遠の命ということに重きが置かれて信じているような信仰なので、信仰で良い人間性を持つとは
 思えない信仰ではあります。

 石破氏がクリスチャンだからと言って、こうした人間性の人がクリスチャンの全てと思わないで欲しいです。信仰と人間性は別物ですから。

 それに、「反安倍」で恨み骨髄…というのもクリスチャンらしくはありません。自分を愛するように隣人も愛するのが神の教えで、考えの
 違いで恨むのは神の教えに反しています。これは信仰と人間性は乖離しているという人間の本質であることの表れです。。

 だから、神が隣人愛を命じているにもかかわらずこの神を信じる人々は、常に憎しみ合っている。ユダヤ教徒とイスラム教徒、
 イスラム教徒とキリスト教徒、正教会とユダヤ教徒…殺し合いの戦争を常にしている。エルサレムが同じ聖地でありながら、
 奪い合っていて許しあい分け合えないでいます。同じ神を信じる者同士でさえ憎しみ合うのに、他宗教を受け入れられるはずが
 ない人々です。

 私はこの神を信じてしまったことに悲しみを覚えることがあります。何故神はこれをいつまでも放置するのか・・・そして最終的には
 ハルマゲドンで滅ぼしてしまうのか・・・。理解不能な時がありますが、信仰は分からないから信仰だとも・・・正解かどうか分からないことを
 信じるのが信仰とも言えます。見えないものを信仰するわけで、不条理ですが大切なものでもあり厄介です。
 深く考えずやみくもに疑わず信じるのが信仰ではあります。だからカルトも生まれてくると言えます。

 人間全てが持つ危うい部分だとも言えそうです。    (2024年10月9日)

 追記=その点、元安倍首相は功罪はあったと思いますが、日本、日本国民、人を愛していたし、ぶれない筋の通った政治姿勢があった。
     石破氏と安倍氏はそりが合わなかったという噂ですが、人間性の違いだと思います。誰も完ぺきな人はいませんが、何を
     思っているか、何を言い出すか分からない人ほど信用できない人はいません。

     石破氏は、何を考えているか分からない人で、味方する気持ちが湧きません。安倍元総理は、立派だったと讃える気持ちが湧いてくる
     政治家でした。安倍氏は、日本国を日本国民のためにどうしたいかがぶれなかったのが国民に分かったから・・・そしてそれが
     生来の日本のためになると信じられたから・・・支持が多かったと思います。少しずつでもそうなって行きたかった政策だったと
     思うのです。ただ、こういう一貫した政策は反対派(リベラルや共産思考の傀儡)もいて戦いだったことは否めません。

     日本のために命を懸けた政治家だったからですが、石破氏はその時その時で自分の立場を良くしたいだけなので、国民は支持しない
     と思います。これが石破氏の不人気にあると思われます。それに岸田氏も日本国に愛がない政治だったから支持が低かったと
     理解しています。お二人とも日本のためではなく、自分の出世が第一の政策になってしまっていて、国民としては、支持できない
     のです。右派などと言われようが、自分の生きている国は大事です。国が壊れても外国に同調しようとすると国民は支持しないと
     思います。日本の国の文化や立ち位置を保持しながら、外交を進めてゆくと国民はついて行くのではないかと思います。

     それに、中国や北朝鮮との関係に国民の不信感もありそうです。国があっての政治で、ユダヤ民族のように「国を無くした民族」の
     悲惨さも心しておかなければ政治家は信用できないと思います。石破さんもう少し国を愛した方が支持は上がると思いますが・・・。

     私はもう自民党には投票しません。参政党に鞍替えします。松田学さん立候補してください。比例区は参政党に投票します。
     愛媛一区は立候補しないのでしょうか。気になります。参政党はちょっと賛同しかねる所も無きにしも非ずですが、どの政党も
     多かれ少なかれ変な所はありますので、この党を信用してみたいと思います。

     参政党の神谷代表、演説すごい…政治家の中の政治家の演説・・・頼りになります。応援して比例区は参政党に投票します。

 追記Ⅱ=クリスチャンとして感じる私的感想ですが、キリスト教は、国を持たない奴隷だったユダヤ民族をエジプトから救い出して、
     カナンの地に導かれた人々の信仰が基本でした。導かれたカナンの地を油断から奪われてしまい国の無い民族となり世界中に
     散らばってしまった民族の信仰でした。ですから、この世で認められることの無い、しいたげられた貧しく孤独な人々を
     救い上げた神を信じているもので、神の他に頼り・信ずる所のない人々の信仰でした。

     そして、この神は自分を信じない人は救わないと約束する、かなり恐い神です。お金持ちが天国に入るのはラクダが針の穴を
     通るより難しいと言っておられる信仰ですから、先進国の人々や人の上に立ってリーダーになる人の思考には不向きなのでは
     ないか・・・と思う信仰です。しいたげられ貧しく、誰からも助けを得られない・救いの道が何も考えられない人が最後に頼る神様です。

     先進国の現代人には理解しがたい厄介な信仰ではあります。キリストの言葉で道徳感や倫理観を教え導くには良い教科書かも
     しれませんが、貧しくしいたげられ、悲しい人生を送っていて最後に頼る何かが欲しい立場にならないと、この信仰を正しく理解して
     信じられてはいないと思います。

     言いにくいことですが「自分はこの神を信じてやまない・・・。」と信仰に酔ってしまい、心地よさに埋没しているに過ぎないようでも
     あります。

     ただ、肉体が終わりを迎え、助けを願うのは神しかいない臨終のときこの神を信じられれば、救いを得られるのやもしれません。
     神を信じている…救いを得ている・・・と今信じていても、最後に疑った人は救いは得られないかもしれません。



秋祭り

 私の住むマンションの南側には、この地方のある銀行の駐車場があり、秋になると
 この駐車場を使って、神輿の担き比べがあります。
 毎年5地区の神輿が集結して担き比べをしますから、とても賑やかでした。

 しかし今年は、雨のせいかほかの理由か、3基のみの担き比べでした。

 太鼓や笛、大勢の担き人、見物人で賑やかで、太鼓や笛の音も大きいです。
 でも何故かこの太鼓のリズムは気分を害しません。元気が出る良い音楽でもあります。

 そして、獅子舞なども出て踊って厄除けをしてくれます。今年も出ていました。

 子供のころには、実家が神仏混合を信仰する家でしたから、お祭りになると晴着を
 着せられ頭に大きなリボンを着け、こっぽり下駄をはいてお祭り見学に出かけたものでした。
 松山のような大きな街ではなかったため村祭りで、「おだいばさん」という怖い鬼が出て小学低学年くらいまでの男の子を追っかけまわして
 悪ガキ退治のため叩くのです。だから男の子は「キャーキャー」叫びながら逃げ回りました。時々叩かれているとその子の両親や祖父母が、
 「それ位で、こらえてやってや!」と頼んでいたりしました。

 神社の階段両脇にはテント式の出店が出て色々なものを売っていて、買って貰うのが楽しみでした。懐かしい思い出です。

 この太鼓や笛の音を聞きながら子供のころのお祭りを思い出していました。高齢になりました。 
 ベランダからよく見えますから、眺めて懐かしんでいます。           (2024年10月7日) 


馬島

 お疲れ気味の今日この頃、ちょっとそこまで・・・ドライブ旅行を試みました。

 自家用車で今治まで行き、今治港に車を止めて、送迎車で馬島に渡りました。

 この馬島、島民は5世帯9人だとか・・・・?大きなビニールハウスで、お花を
 作っている農家さん他が住んでおられるようですが、旅行者は多くいましたので、
 ホテルのスタッフなど部外者のほうが多いようです。

 イノシシ、狸も住んでいるといいます。そのため、夜の外出禁止と日中の
 遊泳禁止でした。          (2024年9月27日)
       旅日記は
ここをクリックしてご覧になれます。


歴史書共通

 NHK大河ドラマ「光る君へ」を見ながら、興味深い共通点を、旧約聖書と平安時代の書物「大鏡、小右記、御堂関白機、
 紫式部日記、更級日記、和泉式部日記、土佐日記、讃岐典侍日記ほか
」で感じます。

 クリスチャンである私は、教会の礼拝で度々、旧約聖書を使った説教を聞いて帰るのですが、この旧約聖書はユダヤ人の歴史と
 神様との関りが、多くの違った書物からまとめられた歴史書でもあります。

 キリスト教にはこれが信仰を理解するのに必要な書物です。今回大河ドラマを見るにあたって、You Tubeチャンネルで、多くの
 平安時代研究者の方々が発信する解説を聞いていると、これら古い書物を証拠としながら、平安時代をひも解いて
 「光る君へ」を考察するわけです。

 旧約聖書を証拠としている教会の説教と、古い書物を証拠として平安時代を語っているのとには、歴史的解釈の共通点を感じます。

 信仰とは別にして、「日本人としてこうした歴史を知ることは大事だなー。」と感じながら、You Tubeチャンネルを視聴しています。

 結構面白く、日本は古い時代から、記録を残す習慣があり、歴史の事実を確認できる国だと嬉しく思います。

 中国や韓国は、こうした歴史書が無かったり、あっても無視して国の歴史を都合の良いように変えて主張する傾向が強い国でもあります。

 事実を少しでも垣間見て、それに基づく国の歴史を考える国民として一部安心があります。無理な嘘は言わない日本になれる
 書物は大事です。良い国だと・・・安心できる一面であります。        (2024年9月9日)


 追記=神話的ではありますが、「古事記」や「日本書紀」なども一応歴史の事実として、受け入れらている部分もあります。



アメリカの大統領選挙


 日本人も今や自国の総裁選挙より、アメリカ大統領選挙に興味が至ってしまっていて、日本の総裁選挙には興味が薄いようです。

 しかしアメリカも今、昔と大きく違ってきた二つの政党がおかしな具合で戦うようになってきました。

 本来「民主党」は労働者のため、「共和党」はエスタブリッシュメント・富裕層の支援を受けての政党とされていましたが、クリントン・
 オバマ政権頃から変化して、「民主党」はIT関連や金融・投資関連のお金持ちの支持を得て献金を集め、「共和党」は中間層の
 労働者の支持を得て戦うという・・・逆転した政党になっているようです。


 ですから、民主党はお金持ちのための政治、トランプ氏は疲弊した中間労働者を回復させるアメリカの復活の政治、
 所謂「アメリカファースト、強いアメリカを取り戻す・・・・」 職を失って疲弊している労働者に仕事を復活させ、中間層を強くする社会の
 復活という戦になっています。逆転現象です。

 時代とともに世の中は変化するものです。トランプ氏は、経済に強く、何度か破綻を経験した経営者でもありましたから、アメリカ経済を
 どうしたいかという・・・目標・信念がありますが、カマラ・ハリスは、何処にもこの国をどうしたい・・・という信念が無く、「不法移民は
 犯罪者ではない・・・」とか「私はアメリカ人全ての人を良くする政治をする。」とか「大統領に成ったら、共和党からも閣僚を選出する・・。」
 とか出来もしない理想を口走っていて、大丈夫か・・・?と心配です。カマラ・ハリス氏の方がめちゃくちゃに見える。
 4年間持つのでしょうか・・・?

 初めての女性のアメリカ大統領に成ったら、女性の能力を誤解されそうで心配になってきます。ちゃんと男性以上に能力を発揮できる
 サッチャー首相の様な女性は多いのです。

 今や民主党はお金の力に服従させられていて、お金の操り人形的政治しか出来なくなった政党のようです。裏の政権ディープステートに
 操られているという噂が真実味を帯びてきました。

 マスコミも嘘の噂で民衆を洗脳しているのではないか・・・?と思わせる報道ばかりですし、トランプ氏を、とにかく悪者にして支持者を
 減らそうと躍起です。やり過ぎたあまり、最近では聴衆は疑問を持ち始め、少しづつ真実が理解出来るようになりつつあります。

 それは「マスコミの嘘」。日本でも最近は、テレビや新聞の報道は信じられなくなって来ていて、信用する人は減りつつあります。
 アメリカ人解説者が「日本のマスコミはバイヤスがかかっている・・・。」とはっきり言ってしまう時代です。
 世の中何が真実で・・・何が嘘か・・・自分の千里眼が大切な時代になってきました。     (2024年9月6日)



まるでプロレスのショーのよう

 You Tubeチャンネルに、アメリカ大統領選挙についての番組が多数あります。時々聞いていますが、「まるでプロレスのショー」を
 見ているようで、驚きです。

 大きな国の将来を任せる大統領選挙がお祭り騒ぎで、嘘もはったりも多くの民衆が喜べば成功…という感じで行われていて
 日本のメディアもこれを一緒に楽しんでいるとしか思えません。

 私には、アメリカの大衆はお祭り騒ぎで我を失って、集団催眠にかかっているかのように見えています。

 世の中、これ程でしかないのでしょうか。悲しい世界ですね。世界を牽引する政治力を持つアメリカ大統領選挙が、「こんなもんか?」
 と阿保らしくなってきました。

 しかし、女性同士の直感では、私はカマラ・ハリスは嫌いです。うわべを大切にする中身のない、自分中心の人に見える。「他人の不幸は
 蜜の味」と感じる性格に見えて、私は好きになれません。

 人に好かれるためには・・・人気を得るためには、都合の良いように時々で調子のよい話をする人に見えて、信用できないのです。
 アメリカ国民はこれで良いのでしょうか・・・?

 私はまだ、トランプの方がまし・・・・。でも、あの相手を罵る発言はそろそろやめて欲しい。事実であってもやり過ぎだし、嫌いな人が
 生じても当たり前です。政策で戦ってほしい。また、素のトランプに戻ってしまったのが、とても残念。  (2024年8月29日)



浄明正直(じょうみょうせいちょく・じょうめいせいちょく))

 日本神道には、教えらしい教えはありませんが、「浄明生直」と言う大切にされる言葉(倫理観)があるようです。意味は「きよき・
 あかき・ただしき・なおき」というもので、「清浄で、明るく、正しい素直な誠の心」と言う意味のようです。

 そして、日本人は、人間は生まれたときは清らかな心を持った生き物で、悪いことは悪い人間に教わる・・。という、所謂、性善説を
 信じています。

 私が子供のころには、明治生まれの祖父や祖母から「天知る、地知る、我も知る」と言って、「悪い行いをしたら、天の神様地の神様
 そして自分自身が知っている・・・誰にも分からなかったからこの悪さは許されると・・・思うな。」と教えられて、経済的に豊かでなくても
 心は豊かな人であれ。余裕をもって生きろ。贅沢を好まず、分相応を心得よ。そうすれば人にも自分にも優しくなれる・・・。と言われて
 いたものです。

 そして、お掃除をして身の回りを綺麗にしておくことが、清らかな生き方が出来る方法だと言われ、部屋や庭・トイレやお風呂など
 子供の時から掃除することを強いられていました。

 これは神の教えではなく、人間としての生き方を、子孫に教えていった日本式教育でした。

 全能の神に服従して生きる生き方ではなく、自分で自分自身を律して生きる・・・という教えでした。絶対的なものに服従して
 生きるのではない。

 私はクリスチャンになって思うのですが、クリスチャンは自分で自分を律するのではなく、神にすべてを委ねて生きる、自分を律しない
 何も考えず、神の恵みに全てを委ね安らかな生き方をする生き方を勧めています。

 迷うことなく全能の神に委ねよ・・・・。聖書の言葉は100%正しいのだから100%信じよ。と言うわけです。

 ここに西洋人と日本人の神の教えが、違ってくることを感じます。外国を旅行して感じるのは、キリスト教文化の先進国のヨーロッパや
 アメリカでも、後進国の中南米でも、犯罪は日本と格段の差で起きています。

 そして、経済的に豊かそうな人が、すりや置き引き詐欺窃盗・ごまかしをしてしまう。悪いことと感じていないで行っているように見える。
 生活苦でしてしまったという感じでない人が、やっているのには驚きがありました。

 割と犯罪を悪いこととは感じていない・・・。成功すればそれでよい・・。と思っている感じがあります。キリスト教の信仰は自分を楽にする
 手段で、罪は生まれ持ったもので、しょうがないと思っている人が多い。それなのに自然を支配出来る特別な存在で、神に少し劣っただけの
 存在で、自信をもって他を差別するのが当たり前になっていました。

 ですから、ヨーロッパやアメリカ人は、アジア人、中南米人、アフリカ人を差別して蔑みます。自分たちはットップの人種と思っています。

 この聖書の言葉は、解釈によって問題ある人間を育ててしまいます。教えがあるのは良いことなのか・・・・?迷わず信じよ…と言うのは
 馬鹿になれ…考えるな・・・自意識を捨てろ…と言うことで、生まれ持った罪を受け入れてしまう人間が多くなるように感じます。

 最近、キリスト教文化の人々が、日本に来て仏や八百万の神に手を合わせ、座禅を体験して癒されるのは何故でしょう。

 なんとなくキリスト教は、仲間意識をもって継続できる信仰ではないかと思う時があります。同じ信仰を持った人々が集まって、牧師に
 教え導かれ互いを監視しあい、違った考えに至らないよう洗脳しあう・・。そして仲間を増やすことに専念する。

 日本の人々は無神論者と言われますが信仰深く、個々に、深い信仰を意識せず持つ人種のようで、誰にも強制されることなく、
 教え導かれることもなく、意識せず自然体で信じる信仰心を持つ人々に見えてきました。どの神を敬っていても問題視しない。
 社会に害を及ぼす信仰でなければ人の信仰に問題意識を持たない・・・信仰で差別しない。だから、観光客のために、イスラム式
 お祈りの場所を作ってあげたり、ハラル料理を提供したりします。信仰心や祈り、教えを守ることは大切だと理解できるのです。
 他の信仰にも優しい理解を示す、信仰を大切にできる人種だと思うのです。一神教を信じる人々は、自分が信じる神以外は
 認めず、忌み嫌うという、違った信仰の形と言えます。(2024年8月25日)

 私感=キリスト教は、聖書と言う膨大な教えとユダヤ人の歴史とが信仰の基準となっています。日本人である私たち日本のキリスト者は
     信仰において日本人の歴史は信仰と問題外で自分の国の歴史は必要ありません。ユダヤ人の歴史が大事…ちょっと異常。

     私は、人生途中からのキリスト者であるため、信仰関係なく親戚の子孫は大切で、お墓参りも欠かしません。
     知っていた親戚の方々を思い出さずにいられないからです。「お墓参りに来ましたよ。」と声かけてお花を供えて帰ります。
     夫と「こうだったね…ああだったね・・・。」と思い出話をお墓の前で語りながらお花を添えています。

     日本人の信仰・神道や仏教はとてもシンプルで、ただただ感謝し・・・自然は神様が宿る所で、一緒に生きる仲間であり、
     食料・・・神様、すなわち仲間を食べて生きる、だからでしょうか、成功しても自分だけで成功したと感じない・・・多くの人の
     助けがあって成功できた…と身近な人々にも感謝が生まれます。自信過剰にならない人が多くいる・・・。

     日本人が自信過剰にならないのは、神様とのかかわり方にあると思われます。


日本人と結婚したエジプト人の父親が日本に来て

 You Tubeに、日本人男性と結婚して日本に住むエジプト人女性のYou Tubeチャンネルがあります。それを見ていると父親が日本の
 治安の良さに感動し、社会や生活に感動している動画が発信されています。

 そして、「エジプトもこうなって欲しい・・・。」と語っていました。

 私はエジプトに観光で訪れたことがありますが、前半はナイル川クルーズで観光しました。、船を降りてバスで観光する際には、前後に
 軍隊の車がついて警護してくれ、バスから降りて観光場所まで歩く際には、そこかしこに銃をもった兵士が立って安全を確保してくれます。

 日本人からすると異様な感じでした。

 カイロ以外は、屋外で女性の姿を見ることはありません。そしてガイドに「ホテルの外には出ないように・・・。」と厳しく言われます。

 エジプトはイスラム教の国で、時間が来ると、メッカの方角に向かって礼拝をする敬虔なイスラム教徒の国です。そして、エジプト
 航空機内ではお酒類は一切出ません。イスラム教以外の飲みたい人はお酒を持ち込んで飲んでもかまいませんが・・・。
 それなのに治安はすごく悪い・・・。お土産物屋も押し売りして来てとても怖いです。車の運転は乱暴で、バイクなどは恐ろしいほど
 バスに近づいて走っているし隙間に割り込みます。乗っていてとても怖いです。

 街中も歩きたばこをしている人が多いし、ごみが散乱しているし、乾燥していて日本の空気とは俄然違います。
 船内でのディナーの食事に、タバコの吸い殻が混じっていて抗議したことがあります。

 公衆トイレは、使う気になれない凄まじさです。ちょっと群れから外れて歩くと、高齢の私でも男性のグループに口笛を吹かれて
 からかいをされてしまいます。ツアー参加の旅行でも、安心できません。

 このYou Tuberの父親がエジプトに帰りたくなるのは当然だったでしょう。日本人との結婚を反対していた父親も、娘や孫の幸せを思って
 納得したようです。

 注記=同じイスラム教国家でもヨルダンは少し違った印象でした。少し西欧国家に近い・・・。ペトロ観光地では夜のライトアップショー
     に電灯をもって見に行きました。観光客が大勢いて安全でした。夜空が美しかった。危険は感じはしなかった。
     昼間のアンマンも集団ではありますが町を歩きましたが、街中で揚げたお菓子を買って食べたり・・異国情緒を楽しめました。

     ヨルダンは、イスラム教徒以外、モスクに入れません。何処も観光客用にモスクを観光させることはありません。
     エジプトは観光客をモスクに受け入れていて、お祈り中でも入場できました。

 先進国と言われるキリスト教文化の欧米も、空き巣泥棒、すり窃盗、強盗、詐欺、物を高額で売りつける、ごまかしはすごく多いのです。
 個人旅行をしていた時には、常に周りに気を配ってずっと付いて来る人はいないか・・・・?買い物は高級品店以外、一度は値切る、
 お釣りをごまかされていないか確かめるなど、常に気を使っていました。

 注記=これ、油断して盗まれた方が・・・高く売りつけられた方が悪いという常識があるそうです。上手く盗めば芸術だという人もある。
     日本人の感覚と違う・・・。日本では人として恥ずかしい行為ですが・・・。

     キリスト教では、生まれ持って罪びとで・・・その罪をイエスキリストが身代わりとなって死んで償って下さっているので、その罪は
     許された罪・・・恥ずかしいことでも、悪いことでもありません。生まれ持った罪であり許された罪なので恥じることはないのです。

     自信をもって天国を目指して、泥棒、詐欺、窃盗をして自己を恥じません。国で決めた罪に問われてしまえば仕方ないのです。

 一神教の信仰心では、良心は育ちません。何故でしょう。信仰と良心の関係は皆無のように見えます。

 無神論と言われる日本人の方が、人に気を使い優しく道徳感があるのは何故でしょう。不思議です。今回のフランス・パリオリンピック
 開会式を見ても、宗教の重みは全くなく、堕落を好む自由が先行してエスプリの好きな意地悪な国民性かと疑うような開会式でした。

 フランスにも2度訪れていますが、教会はそこかしこにあり、キリスト教文化の国に見えました。でも、聖書を馬鹿にしパロディー化する
 国民性で、聖書の教えの効果はないようです。

 しかし、イギリスは少し違います。日本ほど謙虚ではなく、自信満々で、他を蔑む気質はありましたが、フランスほど乱れていません。
 島国の特徴かもしれません。ニュージ-ランドに至っては、国民性が日本によく似ています。

 いったいこの国民性・・・何が形成する要因なのでしょう。不思議です。    (2024年8月2日)

 追記=聖書には「心の貧しい人は幸いである、天の国はその人たちのものである。」と書かれていて、こうした心が貧しく、人として
     恥ずかしい・・と言われる生き方をしている人の天国だと書かれています。心の豊かな、人に優しい人は天国に入れないようにも
     理解できます。「まさか・・・?」とは思いますが。



最近の公務員は親切で優しい

 税務署に初めての申告をしました。

 と言うのは昨年、東芝が上場を廃止したのですが、私、ある一定の東芝の株式を持っていました。売らざるをえなくなって売却したところ、
 数百万円の損失が出たのです。

 その損益は3年間有効で、利益と相殺されるとのことで、すこし外国の公社債で運用している私は税金の還付を狙って繰越す申告を
 試みました。

 説明書を読んでもちんぷんかんぷんで・・・一度税務署に相談に行き、ある程度の相談をして申告の書類を貰ってきました。
 書き込むのが大変です。証券会社にも訪問して、書類の内容を把握するため内容の説明を受けました。

 書類を作って、正しく出来ているか税務署に再度相談に行きました。税務署の若い相談員の方は高齢者の私にとても親切だった。
 「こんなばあさんを解らせるのは無理・・・。」と言うような態度は皆無でした。

 その上、夫の申告書に書く必要のない収入が書かれていて、ここ20年間余計に税金を支払っていたことも教えてくれました。
 その内5年間分は取り戻せるようです。戻ってすぐに夫に、判明した事情を話し「更正の請求」をしてみることになりました。
 結果良好。しんどかったけど申告して良かったです。証券会社の人の話では、かなり面倒くさいので繰り越しの申告をするのを
 止める人が多いそうです。           (2024年7月29日)

 追記=しかし、税務署は多く納めている税金は指摘しないですが、私、分離課税のつもりで申告しなかったものが総合課税になっていた
     ケースが遠い昔ありました。そんな時には3年後に、追徴課税されて納めさせられた経験が一度あります。

    余計に納めたものには、言及がなくこんな時にしか判明しません。「15年分どうしてくれる・・・!!仕方がないけど・・。」
    「皆さん、お気を付けください。あなたも余計に税金を支払っているかも・・・?」



珍しティー

 沖縄の飲み物に「バタフライピーティー」と言う飲み物があります。(右写真)

 蝶豆の青色の花弁から抽出できる天然色素をお茶として煮出すもので、左の色です。
 レモン汁を加えると右の色・紫に変わります。

 味はなく、ただの色付きの冷水ですが、レモンが加わるとレモン水で美味しいです。
 さらに糖類・蜂蜜やシロップを加えると飲みやすくなりますが、我が家では糖類は
 加えません。

 夏の飲み物として楽しんでいます。お試しあれ。       (2024年7月23日)


梅雨時の湿気

 四国松山でも今、梅雨で雨が多い日が大方です。水不足の心配はなくなりましたが湿気が厄介で、寝室は毎日除湿器で除湿しています。
 驚くほど水が溜まっています。約6畳ほどの部屋が半日で2~3リットル位溜まっています。

 これが布団に浸み込んでいるとすると、ダニには喜ばしいことでしょう。アレルギーの私はこれが気になって毎日ベッドルームを閉め切って
 除湿器を洗濯物乾燥で除湿しています。

 大変よく取れますよ。面白いほど・・・。部屋中・湿気ているようです。      (2024年7月15日)



夫の骨折
 我慢強いというのは良いことのようで、考え物でもあります。

 夫は6月20日頃、エミフルという大きなショッピングモールの
 駐車場で、車止めに躓いて転んでしまいました。

 顔から突っ込んだようで、唇や鼻の頭辺りが血だらけでした。

 「どうしたの・・・・」と聞いたところ「躓いた・・・。」と
 言うので、ちょっと安心して、起き上がるのを待ったのですが、
 なかなか起き上がらないので、「何かおかしいの・・・?」と
 聞いたのですが「何でもない大丈夫。大したことはない・・。」と
 答えるので、「とりあえずトイレに行って顔を洗おう・・・。」と
 トイレの洗面所に行きました。

 「前歯が一本欠けた・・・。」と言って見せてくれました。左手の手首辺りもすりむいています。でも夫は「大したことではない…痛くない」
 といって、「病院に行くほどではない」と言い張りますので、二日後そのままにして5日間の国内旅行に出かけました。

 マスクをしているので顔の傷は判りませんが、「左手の手首が痛い時がある・・。」と言っていました。

 旅行から戻ってから、左手が痛いので物が持ちにくくなってきましたので、病院へ行きMRIを取ることを勧められてMRIを取ってみたところ
 骨折が判りました。病院に行ったとたん写真のような添え木を着けられて帰ってきて、朝晩湿布薬を張り替えて包帯を巻き直しています。

 骨折が判明してからは、毎日、超音波の電気治療に通うことになりました。手術はしないようです。一ケ月くらい超音波の電気治療をして
 自然治癒を待つことになります。

 皆さん、お気を付けください。我慢せず、早く病院に行くことをお勧めします。      (2024年7月9日)


 追記=夫は定年退職後、家事を手伝ったり食事を作ったり、お風呂を沸かしたり掃除をしたりしたりしてくれるようになりました。
     夫が病気の時以外、私の仕事が結構楽になっていました。ここに来て片手が不自由だと出来なくなる仕事が増えたので、
     私が忙しくなってしまいました。夫は「出来そうだ・・・。」なんてしようとしますが、長引くといけないので自粛してもらって
     います。

     私の仕事が増えました。元々私がしていた仕事ですが、暫く夫に任せていて楽をしていたので、ここに来て大変です。早く治って
     欲しいです。 


北海道土産・珍品

北海道の東、知床や
釧路・十勝方面へ
旅行しました。

前もって天気予報を
調べて見ると
曇りや雨が多かった
のですが、一日だけの
雨で、曇りや晴れで
良い旅行になりました。

北海道これが3回目
ですが、相変わらず、
多くのお土産を買って
しまい散財しました。

今回珍しく、食べ物では
ないデーバッグに
吊るそうと小さな
ぬいぐるみを二つ買い
ました。

一つは有名で可愛い
「シマエナガ」もう一つは
多分「キタキツネ」で
あろう可愛く小さな
吊るし物のぬいぐるみ
です。

私としては珍しい
買い物で、若かりし頃
からほとんど見向きも
しない品物です。

赤ちゃん返りし始めた
かしら・・?と心配に
なってきましたが、
可愛くて後悔して
いません。

早速、リュックサックに
吊るして気に入って
います。
(2024年6月28日)
珍しビール

 


買ったビール


シマエナガ
 発泡酒だそうですが、色の
 着いたビールがありました。

 7種類のうち。3種類を買って
 みました。

 夫の甥二人のお土産に・・・・
 我が家にも・・・総計9本を
 他のお土産と一緒に送って
 もらいました。

 「まだ入りますが、他の
 お土産は如何ですか・・・?」
 と言われて、沢山買ってしまい
 笑ってしまいました。

 全て食べ物です。

 ほとんどがお土産や自分で
 食べる食料品です。
ここをクリックすれば旅行記をご覧になれます。


松山市考古館

松山市南斉院町にある「松山市考古館」  毎年この時期には、大賀古代蓮が咲きます。

テレビで放映していたため見に行ってきました。  多くの見物客で賑わっていました。奇麗です。  (2024年6月20日)

 考古館の傍にある池には、ホテイアオイであろう水草の花が、一面に咲いて綺麗でした。写真は2枚の写真をつないだもので、継ぎ目が
 はっきりしていますがご容赦・・・・。自ら見に行かれると一面の可愛い花の群れに感動されると思います。お勧めです。
  


知らない中国事情

 You Tubeのチャンネルに、長く日本に住む若い中国人女性のチャンネルがありました。

 これらを見ていると、日本の評論家が主張する中国だけが、現在の中国ではないことがよく判ります。双方の現実を知る方が的を得た知識と言える
 ように感じました。中国人女性二人の重慶旅行のサイトや若い日本人男性が中国の一人旅をしているのを見ていると、庶民の生活は想像とは違って
 いる中国もありました。思っているほど悪くない生活が現実かもしれません。

 中国の共産主義政治がやっている、南沙諸島での国際法の違反的行為や台湾や香港に対する外交政治、尖閣諸島付近での違法行為・フィリピン
 付近の海で行っている嫌がらせ行為・嘘の人口数・嘘のGDP値・嘘の失業率・情報統制・政治批判者の抹殺や粛清・ウイグル地区の差別・人権問題
 だけを見ると中国の実態を偏見をもって考察してしまう傾向に向かうと思われます。

 ほかの長く日本に住むある女性中国人のサイトでは、いま中国に夢が持てなくなった中国人が、アメリカや韓国ではなく日本の永住権を取って、
 日本で仕事をしていたい理由を語っています。

 それは、1.中国に近い。 2.日本の教育を受けたい。(子供に受けさせたい) 3.中国やアメリカに比べて収入は半分くらいでも、先進国の
 生活ができる。(衛生問題・医療問題・住まいや不動産の購入が格安で所有権が個人のものである・暮らしやすい。) 4.日本語が
 わからなくても漢字で予測が出来て問題が生じにくい。(中国人コミニュティーがある。)5.最近日本は移民を受け入れやすくなった。
 と言う理由をあげていました。

 思い込みやイメージでの判断を少なくして、誤解しない知識を持ちたいと思ったものです。。        (2024年6月18日)


 追記=共産主義と経済発展は両立しないようです。今の中国は共産国の思想を守るには経済発展や豊かさを味わい過ぎた。
     きっとこのままでは、中国は庶民の間に、共産主義の思考についていけなくなる国民が増えるように感じます。

    人間は一旦豊かさを知ってしまうと、平等思想を知ってしまうと、一部の高官だけが豊かで特権を行使できる共産主義社会に不満が生じて
    混乱が起きる時期が来そうに思います。段々生活が苦しくなった人々から、暴動などの事件が起きてきそうです。以前は日本の企業を
    不満のはけ口にさせてガス抜きしていましたが、これからは難しい時代が来るように思います。

    やはり共産独裁政治は長続きせず、問題はあっても自由民主・資本主義国家の方が長続きするように思います。戦後の日本はリベラル派が、
    保守派を上回って、マスコミや政治などもリベラル中心でしたが、だんだんこの思想に問題を感じ始めて、しぼみつつあります。

    しかし、ヨーロッパのように極右と言われる思想が台頭してくることにも心配があります。日本はどう変わって行くのでしょう。
    若者に期待するより方法はありません。



奥道後温泉露天風呂

 テレビで奥道後温泉が紹介されていました。以前の大浴場「ジャングル風呂」は
 リニューアルされていて、露天風呂が素敵になっていたので、今回行ってみました。
 我が家から車で15分~20分の距離。

 写真の4種類の露天風呂に入ってみました。(写真はホームページから拝借)
 個人では撮影できませんから・・・・。

 川向こうの新緑が気持ち良く、温泉も好い温泉で気に入りました。
 他に、ジャグジーや違ったお風呂もあって楽しめます、

 近場にこんな温泉があっても知らずにいたことで、損していた気分でした。
 地産地消の経済効果にも貢献できるし、今後月に2回は訪れようと思いました。

 ほかにも、貸切露天風呂なども・・・朝食やディナーブッフェもあり、次は夕食も
 食べて帰ろうかと思います。       (2024年6月17日)
 



マスコミの罪

 大谷翔平さんは(と言うよりドジャースは)、日本テレビとフジテレビを出禁にしたと、You Tubeが報じています。流石の大谷さんも堪忍袋の
 緒が切れたようです。

 と言いますのは、この二つのメディア、水原問題が明らかになった時、共犯説を報じたり新居を空撮して報じたり、ご近所の住民の感想を
 聞いて報じたり、新居の住所がわかるような撮影の報じ方があり、治安の悪いアメリカではしないことを放映ていたようです。

 確かに見ています。これ犯罪者に犯罪に役立つ情報を与えているに等しく、アメリカのメディアは決してしない報道のようです。
 有名人のこんな情報は、犯罪に巻き込まれ安くする情報で、かなり大谷選手にとって心外なことでした。

 当然の処置でしょうし、古い映像なども使用禁止と言う厳しい措置を取った模様です。

 日本のメディアは有名人の報道に対して、レベルが低すぎます。こんなことに気を使わせて、良いパフォーマンスが出来なくなることは必然で
 もっと協力的な報道で、良い活躍のための援助をするべきだと思うのです。日本のマスコミが、実力を発揮できなくしてつぶしている
 状態と言えます。

 注記=スポーツニュースでは、報道できるそうです。ニュースの画像はお金で買っているものだとか・・・?

 前々から思うのですが、多方面で日本のマスコミは、レベルが低すぎます。もっとマスコミの影響力や情報操作の権力について考え、
 自粛すべきは自粛し、どのように報道するか真剣に考えるべきです。有名メディアが低俗な週刊誌的報道をして恥ずかしくないのか・・・もっと
 上層部が人間的センスを磨くべきではないかと思っていました。

 世界に向けて恥ずかしい日本のメディア問題を披露してしまいました。信用できる報道へと成長して欲しいものです。

 大谷夫人は、早速新居を売却しようとしていて、引っ越したようです。そうするより仕方ない状況へ日本のマスコミが追いやってしまいました。
 残念の一言です。大谷さんも家を空ける時間が多く家族に被害が及ぶ前に対処したいようで、思い悩む問題のようです。
                   (2024年6月12日)



悪質な詐欺

 私達の知人に、変な電話やメールがあり相談されました。総務省電波管理審議会・林真一とか東京の新宿警察署から・・・裁判所から…と言う
 内容の変な電話で、警官とか検事とか言う人が電話で話し、「貴女が犯人と疑われている。」なんて最初に脅すそうです。そして色々指示する
 ようです。(マイナンバーカードをスマホで写真を撮って送信せよ・・・)(現在の銀行残高を聞いたり、預金の凍結せよ・・・・)
 「NETバンキングを開設してそこに本人の資産を移せ・・・。」とも言っています。

 途中で言われた通りにことが進まなくなって、知人はどうしたものか、スマホで写真の撮り方・送り方を夫に相談がありました。

 この話、長くなるので詳しくは書けませんがおかしな話で・・・「誰にも言ってはいけない…。」と釘を刺されたうえ・・ネットバンキングの
 開設を要求しているようです。私と夫は「おかしな話だ・・・」と思いましたが、無下に「詐欺ではないですか?」と言いにくかったのです。

 話が荒唐無稽で、ある銀行にその方名義のもう一つの口座が勝手に開設され数億円のお金が振り込まれている…とか言うものです。
 何かの犯罪捜査で、犯人は確定されているかのような内容、捜査に協力するよう要求しているような内容です。

 もう一つの口座が勝手に開設されているのが事実かどうか銀行に確かめてはいない様でしたが・・・「近くの警察に相談した方が良い」と
 アドバイスしたものです。

 私たち夫婦の勘では、詐欺グループが、総務省や警察、裁判所を騙って脅かしたり、指示したり一週間も電話があったようです。
 
 第三者の私たちは、第六感で「変だ!」と思うのですが、当事者は、総務省・林真一だの、新宿署の警官誰々だの、裁判所の検事誰々だの、
 「捜査中なので、誰にも話してはいけない。」だのと言うことを信じて守秘義務や指示を守ろうとしていました。

 おかしな電話やメールには気を付けましょう。その方は一人暮らしで、裕福だろう職業だったので調べたうえでの詐欺なのかもしれません。

 気を付けたいものです。私達ごときにでも相談してくださって良かったかもしれません。            (2024年6月12日)

 追記=松山東警察署に相談に行った結果報告がありました。やはり詐欺で、今後の対応を警察が教えてくれたそうです。ご参考に・・・。

     警察へ相談するようにアドバイスしたことで詐欺の被害にあわずに済んだと夫婦でお食事に誘われました。
     喜んでお受けして、楽しい食事をして(御馳走してもらいました)、北海道のお土産を一箱お返しとしました。

     高齢者同士、助け合った感じです。高齢者の一人暮らしは、悪い奴もいる世の中しっかりしないと大変です。身近にこんなことが生じる
     なんて・・・。この詐欺話、一週間もあれこれ電話で指示され、反論したり断ったり・・・で一週間くらい経った頃、疲れ果てて我が家に
     相談したようですが、「誰にも言わないでください。」守秘義務があるのです・・・と念を押すのです。

     騙されなくて良かったです。被害額は多分100万円や200万円では終わらなかったと思われます。危機一髪でしたが、退職金も蓄えも
     根こそぎ取られるところだったかもしれません。



ロシアの経済状態

 You Tubeの情報によると、ロシア経済は徐々に悪化して国民は生活苦を強いられ、税金の値上げに苦しめられていると報じています。

 それはそうでしょう・・・・と予想できることです。プーチンはクリミア半島を奪った時の戦争と同じ、戦わずして3日でウクライナのある部分を
 奪えると予測して始めた戦争と言われていますが、予想外にウクライナのゼレンスキー大統領は抵抗し現在に至っています。

 ロシアにとってこの地域を奪った所で、国家の経済力で統率できる範囲ではないと一部の経済学者は言っています。

 現在のロシアは、大きく国家を広げても統率できる経済力が乏しいと言われているのです。この国の政治はプーチンの夢にだけ利用され
 国民の幸せはプーチンの心の隅にもありません。

 こんな党首を選んだ国民の浅はかさとは言え、今後厳しい生活が待っていますし、戦争に負ける未来が待っていることでしょう。

 国際法で「力による現状の変更」は認めていませんが、これを守る国ばかりではありません。中国などは以前、「ただの紙切れ・・。」と
 国際司法裁判の判決を一笑しています。

 そして、ローマ法王に至っては「ウクライナは白旗を上げる勇気を持つべきだ。」などと語っていて、侵略に味方する考えです。常識がおかしい。
 やはり宗教は、政治に口出ししてはならない…という見本を見せています。

 福音を伝えるという理由を付けて侵略を良しとしてきた歴史が、この信仰の矛盾を示しています。神の教えを人間の都合のいい様に解釈して
 実行してしまう人間が、神の実態を変えてしまう罪もあります。

 聖書では「幼子のようになりなさい。」と書いてあり、おさなごのように聖書を100%信じることを強いていますが、幼子って常識は無い。
 自分本位に生きる動物で、まだ人間に成れていない・・・。これになって信じるのですから、自分の都合の良いように解釈してしまうのは
 当然なのです。

 そして神様はそれを望んでいて、常識的な信者ではなく、非常識でも神に忠実な魂を喜ばれている。「この世では嫌われ者に成れ。」と言われて
 いるようです。そのくせ「自分を愛するように、隣人を愛せよ。」と言われる…大変です。常識で理解しようとすると聖書は矛盾だらけですが、
 100%信じる人を救われるようです。「金持ちが天国に入るのは、ラクダが針の穴を通るのより難しい。」と書いてある。だから先進国の人は、
 ほとんどの人が地獄落ちです。(お金持ちですから・・・。)

 この信仰ちょっと怖い、矛盾だらけ、信仰深くなるにつれ、常識的ではなくなってゆく・・・。

 しかし、クリスチャンである私は、これは、人間に問題があって、神に問題があるとは思えないのです。わたしの魂が神を信じてしまって
 いてます。やっかいな世界です。だからと言って信仰を持たない人生を選びたくもない。信仰深く生きていきたい・・・そんな世界では
 あります。

 追記=日本の古来の信仰も、一部神社の職員がイメージを変えている場合を感じます。神社の宮司さん辺りが「御利益によって神様が
     違うのです。」なんて言っている場合があります。しかしこれは日本の神道の実態ではないように思う。私が育った実家では、
     御利益は願ってなかった。ただただ感謝して、健康や安寧を願っていただけだった。

     願いは祈りますが、結果も受け入れていた。神の実態を人間の口が変えてしまうと感じています。信仰を遊びに変えた、真の信仰ではない
     御利益のみに特化した信仰となっている神社もあるように思います。

     私の子供のころは神社でお祈りするのは、感謝と安寧を祈る信仰でした。今でも大方の神社はそうだと思います。

 永遠に現在の世界には平和はない・・・・次の世界に旅立たない限り平和は望めないのかもしれません。

 先日「徹子の部屋」で、森公美子さんが愉快な話をしていました。親しかった中村めいこさんについて語った中で、夢に出てきためいこさんと
 語り合ったのですが、「こちらの世界はお腹空かないのよ。今の内に美味しいものを食べておきなさい。お酒もいくら飲んでも酔わないのよ。
 面白くないわ・・。」と言っていた…と笑っていました。

 確かに、心配も、苦しみも、嫉妬や妬みも、上昇志向も、向学心も、欲望や見栄なども無くなってお腹もすかず、お酒にも酔わない、美しさの
 好みもなく、異性への興味もない、貧困や病もない呑気に過ごせる平等な世界なのだろうと思います。

 次の世界に旅立つまで、平和を願い祈り続けるだけの状態が続くのだろうと思います。

 しかしロシアは、中国などの支援を受け・・・また制裁に加わらない国との貿易で、あと一年は持ち堪えると評論家は言っている。民主国家は
 この戦争を勝たせてはならない・・力による現状変更を認めてはならない、支援してこの戦争を一年以上長引かせる必要がある…そしてロシアが
 自滅するのを待つ・・・・。と語りますが、ウクライナ国民は被害を受け続けねばなりません。困ったことです。(2024年6月6日)



女流美術・美術展
 今年も女流美術展がありました。私も参加して、左写真の絵・4点をを出品しました。5日間で800名を超える方々の見学者があり、喜びと
 共に終わりました。右写真は更紗染めの展示で、こちらも好評でした。

 また今年は写真のようなプレゼント(お花・お菓子箱二人)を私に頂いた知人が3人いて、思わず写真に残してしまいました。
 手ぶらで見に来ていただいたので十分ですから、また来てください。   (2024年6月2日)


 追記=絵を見て下さった方はいつも、私の絵に対して「奇麗な絵ですね。上品な絵ですね。」と感想を述べられる方がほとんどでした。
     今回「貴女の絵は見ていて落ち着きますね。」と言われた男性がいました。時々「貴女の絵は異才を放っている。」と言うような
     褒めすぎ感想もありますが、素直にうれしいです。見て下さってありがとうございます。ご感想を言って下されば嬉しいです。



ミステリーツアー

 予測ができるミステリーツアーに参加しました。北海道だろう・・・と思われ、パンフレットの露天風呂に魅かれて参加したツアーです。
行きの飛行機からは左の写真、帰りの飛行機からは
右の写真の富士山が見えました。

「頭を雲の上に出し・・・」の富士の山の唱歌を
思わせる状態でしたが、やはり富士山は魅力的
でした。

北海道新千歳空港へ到着すると直行でホテルに
向かいました。

しかし今回、目的だった露天風呂の出入口を
見つけられず体験出来なかったという不運に
見舞われてしまいました。

なんていう事でしょう。何のための旅行だったのか?
残念な旅行となりました。体験した人は、素晴らしい
露天風呂で感動したそうです。残念!!しつこく探す
性格が必要でした。  (2024年5月24日)
 
ここをクリックして旅日記を見ることが出来ます。 


残念な発言

 上川外務大臣が「子を産まずして何が女性か」と言ったと言われています。
 発言の一部を切り取ったもののようで、真意ではないようですが、地位ある立場での発言としては失言だったようです。

 女性が女性の立場を理解できていないことに残念としか言いようがありません。

 しかし男性もこのような発言をする人が多いですが、男性にも結婚せず子を作らない男性は多いです…なぜ女性側ばかり責めるのか・・・?
 男性に聞きたい。男性いなくして子は生まれません。女性側だけ責め立てる言い分男の身勝手です。

 男性に対して「結婚して家庭を持ち子供を作り育てよ。」と言わないのですか…と問いたい。

 まず男性が結婚して家庭を持ち子を作り・・家庭を支え家庭を守ることを男性には訴え・・・女性側には…結婚して出来るだけ後世のために子供を
 産んで欲しい・・・男性も協力して子育てに励むので・・・。と訴えるべきでしょう。

 なぜ女性側だけ子を産め…と責められねばならないのでしょう。洗練されていない原始的かつ身勝手な男性の発言ではないでしょうか。
 男性側にまず訴えて、結婚を勧めてください。結婚しない男性が多すぎると感じます。     (2024年5月19日)



まだ運は低迷期なのか?

 あす22日から関東地方にお花見旅行をします。ひたち海浜公園のネモフィラ・あしかがフラワーパーク大藤・羊山公園の芝桜・東京根津神社の
 つつじを見るツアーです。ついでに国会議事堂見学と旧岩崎邸庭園を見学します。岩崎邸庭園は、関東地方に住んでいた時行っていますが、
 久しぶりです。

 ただ、明日から関東地方の天気を調べると、雨や曇りです。晴れ女・晴れ男夫婦の私たちにしては、不運ですがどうなることでしょう。
 せめて曇りであって欲しい・・・。          (2024年4月21日)

追記=旅行は無事終えましたが、予想通り東京は雨でした。しかし、ひたち海浜公園のネモフィラを見る時は、明るい曇りで、熱くなく寒くなく
    好い具合でした。
    あしかがフラワーパークも丁度良い曇りと時々小雨・・・添乗員さんの話では、「お天気が良いとこの時期暑くて、歩くのが大変。」
    とのことでした。

    「皆さん何か持っている・・・日頃の行いが良いのでしょう・・・。」とお世辞たらたらで、会話で盛り上げていましたが、正解かも
    しれません。

    他の写真は、後に「旅日記」で披露します。日本の花の時期は素敵です。花を愛でる日本人は、癒されるように手入れが素敵で
    楽しいですしゴージャスです。

    イギリスの「イングリッシュガーデン」は自然で清楚・少し寂し気な雰囲気ですが、日本のフラワーガーデンは手入れが行き届いた
    センス豊かな色合いにまとめられ豪華な公園として管理されていました。

    外国人の見学者も多く、すごい賑わいでした。この時期の入場料だけで、一年分の費用が賄えるに十二分と言う感じに混んでいました。
    「旅日記」をご覧ください。  (2024年4月25日)   旅日記はここをクリックしてご覧いただけます。

あしかがフラワーパーク藤棚・5分咲き 


スピード感すごい・現代

 久々に松山で地震がありました。南予と高知では震度6と言う地域もありましたが、松山は震度4でした。
 夜寝る前の洗顔と歯磨きをしている時でした。そして5分後にも余震がありました。

 東南海地震が危惧されていますので心配でしたが、松山は治まったようです。

 翌日朝のメールを確認したところ、カナダに住む友人から地震の見舞いのメールが入っていて驚きでした。それより半日くらい遅れて国内の
 友人から、心配してくれたメールが届きました。

 夜だったこともあって日本の知人友人からは、朝起きてニュースを見てから知ったようですが、カナダではこちらが夜の時、朝・・日中なので
 ニュースを見る機会が早かったのかもしれません。「外国の方が早いんだー」と驚きでした。

 友人って良いものですね。こうした時心配してくれる人がいるって・・・。有難いことだと思います。
                (2024年4月18日)



WITH陰謀論の世界

 BS・TBSの「報道1930」を見ていたら、WITH陰謀論について議論していました。

 我が家でも、私はやや陰謀論(ディープステート)と言われる世界を信じていて、夫は全くナンセンスの意見で、夫婦で別れています。

 どうもアメリカでは今、リベラルの言う上から目線で「これが正しい・・・」と言う意見にうんざり、ポリティカルコレクトネス的考えで窮屈な
 世界にうんざりして自由にならない、自分の思い通りにならないことを陰謀論につなげてしまう陰謀論的意見を信じる人が増えている
 ようです。

 トランプ氏は前回の大統領選挙でもこの「ディープステート」については、多く発言していて、ディープステートを壊すと言っていて、このことが
 アメリカ国民の一部は「神がアメリカを立て直すために使わせた救世主である・・。」的受け取り方をしてしまっている人々も多かったと思われ、
 You Tuberにはこの情報を発信するサイトは多くありました。

 トランプ氏はこれを人気取りとし、票の獲得を狙う材料にしているきらいは否めません。「ディープステート」とか「Qアノン」とかよく聞く
 言葉です。

 アメリカ国民にもそれぞれの失望があり、この考えに共鳴してしまう人々が増えて来たようです。

 ただ私は、人間社会にはこのデープステート風、風潮は昔からあると感じています。

 まず村には、その地域の流れに逆らえない尊宅があり、村八分にならない努力があり、学校には子供が先生からいじめられない尊宅があり、
 地域には地域で、有力者から嫌われない尊宅があり、勤め先ではその社会の力ある人から嫌われない尊宅があり、キリスト教会などでは、
 牧師や牧師婦人に逆らえない尊宅があり、何処にでも尊宅として存在しているからです。

 この番組では、権威の力が弱まったためだと話されていました。しかし、権威にひれ従うのも「なんだかなー。」なのでいったい何が正解かは
 私も判りません。

 夫はこんな議論はあほらしい・・意見ですが、私は、人間社会には絶対ある・・的理解です。ただ壊す事も出来ないし、議論しても解決しない問題
 だと思います。人間自由なんてないのです。キリスト教の教理では「この神を信ずれば自由になる・・・。」と言われていますが、決して自由は
 ありません。この世界の不自由さを受け入れて生きなければ成立しない世界です。人間社会には真の自由はないと思います。

 結論は今のディープステートを壊しても、新しいディープスーテトが生じてくるだけのことだと思うのです。裏の力の形態が変化するだけの事と
 思えてなりません。             (2024年4月18日)



中東紛争

 同じ神を信じるこの地域の人々の争いは絶えません。何故でしょう。多様性を認めない唯一の神をあがめる信仰は、頑なさを強めます。そして
 何故か意味なく他宗教を忌み嫌うようになる場合が多いのです。

 そこに、一途さを伴った気性の激しさを身に着けてしまうので、対立が生まれるように感じます。私も同じ神を信ずるプロテスタント
 クリスチャンですが、私の知る神は「愛の神」であり「平和の神」であるはずです。しかし、日本のような穏やかな国民性を持つキリスト信者にも
 頑なな信仰を持つ人々は多いです。

 多神教を認めませんし忌み嫌い蔑みます。神は一つで、この神しかいない・・・、と頑なに信じていて、多くの神を認めることは出来なく
 なります。これが相手の信仰を許せなくなる原因となるのではないかと想像します。

 そして福音を述べ伝える・・という理由で、他の宗教心への侵略が始まり、征服しようと頑張ります。そしてそれまでの文化や宗教を抹殺して
 キリスト教を広めてきました。 キリストは「汝の敵を愛せよ。」とも言われていますが、それを守れる人はいません。

 むしろ、間違った神を捨てて正しい神を知らせて改宗させてあげるのが、「愛」だと信じている人もいます。プーチンが「ロシアの民主主義こそ
 完全な民主主義だ。」と言って、プーチンに従わない人を殺してしまう考えが正しいと思っているのに等しいのです

 そして、自分の信仰による頑なさを、すべての面で主張してしまう傾向も育ててしまいます。ですから、同じ信者同士・同じ考え同士で親しい
 関係を持ち、他宗教信者とは親しく付き合えなくなるのです。

 牧師によっては、他教信者の世界に親しむことを咎める説教をする人も多いのです。信仰を捨てる誘惑があると語るのです。

 イスラム教では、他宗教の信者とは結婚できないようです。イスラム教に改宗してもらわないと結婚が出来ないと言います。
 愛より信仰が優先されます。

 「アッラーは偉大なり。」と真剣に叫ぶ人々は、同じイスラム教同士でも、「スンニ派」と「シーア派」で憎しみあってしまっています。
 この神を信ずると対立する姿勢を身に着けてしまうように感じます。

 信仰とは厄介なものです。信仰は必要ですし大事です。だからと言って信仰で争うのは馬鹿げているにもかかわらず、一神教の信仰は他を
 認めたくなくなるのです。妥協できません。そのせいで、同じ神を信じていながら憎しみあってしまう・・・。相手の信仰の形を許せないのです。

 中東の地域は砂漠や荒れ野の多い地域で、性格も激しくならざるを得ないのかもしれませんが、ヤハウェの神を信じる人の群れは、争いが
 絶えない世界とも言えます。このヤハウェの神=ユダヤの神・キリストの神・アッラーの神の同一一神教です。

 そして、日本の土着の信仰、神道・仏教は今、外国の一神教文化で成長した人々から、一目置かれ始めています。神社でその流儀に従って
 手を合わせ、お祈りをしたり、88ケ所巡礼をして般若心経を唱えてお祈りしたり、多くのキリスト教文化の外国人が、日本式祈りを行うように
 なり、心惹かれるようになりました。

 日本の信仰姿勢に魅力を感じる外国人が急激に増えてきているのには、どんな原因があるのでしょう。争いをしない、穏やかな信仰に
 魅力があるのかもしれません。日本の信仰姿勢は、ただただ感謝と願いを祈る信仰です。教えらしい教えはありません。

 注記=修行して悟ったという僧侶の教えはありますが、これ神の教えではなく、悟りを開いた人間の教えです。

     倫理観や道徳感は別物で、恥の文化につながっています。悪いことをするのは人間として恥ずかしいこと、恥であるのです。一神教は
     神の教えを守ろうとする文化の違いです。宗教は人間の基本の生き方を作ってしまうことから、一神教には他を受け入れない基本姿勢を
     作ってしまうと考えられます。

 ガザとイスラエルの争いは、領土問題も起因していますが、今回のイラン・イスラエル紛争は信仰問題に起因して憎しみあっているとしか
 思えません。この罪、神様はどう裁かれるのでしょう。ハルマゲドンで滅ぼされる時が来たのでしょうか?世界を公正に裁かれる・・と
 言われている裁きは、どうなるのでしょうか?怖い時代に入ってきたようで、東アジアに飛び火してこないか心配ですし、この機をチャンスと
 侵略を仕掛けて来る国がでてくるかもしれません。覚悟が必要になって来たようです。
  (2024年4月15日)

 追記=随分前の事ですが、アメリカ人女性に「私はクリスチャンだ。」と言ったところ、親しみを持たれるのではなく、蔑みの言葉が返ってきた
    ことがあります。軽蔑したように私を見て「日本には、あんな素晴らしい宗教があるのに何故キリスト教なのだ。神道や日本の仏教は
    素晴らしい宗教である。なんでキリスト教なんかに・・・・・?私はいずれ日本神道に改宗するつもりだ。」と言っていました。

    「今、貴女の宗教は何ですか?」ときいたら「キリスト教だが、これは親が勝手に洗礼をさせたもので、私が選んだのではない。
    私は神道がより素晴らしい宗教だと思っている。」と言っていました。人間って不思議です。私のような一部の日本人は、キリストに
    神を感じ、キリスト教文化で育ちながら日本式信仰に傾倒してゆく。

    信仰の真実は何なのでしょう。信じた通りになるという結論でしょうか?神道を信じた信仰者は、神道でいう未来と現実があり、仏教を
    信じた信者は、仏教でいう未来と現実があり、キリスト教を信じた信者の未来と現実はキリスト教が言う未来と現実があるという事かも
    しれません。

    信じた通りの未来があるのやもしれません。そうなると、どれでも良い・・「これだけだ」と拘るのはナンセンスと言う事かもしれません。
    自分が信じた神が、未来に誘ってくれるという事でしょう。世の中に害を及ぼさない限り、「イワシの頭も信心から・・。」とも言えます。



最後になるのか・・?ー1

 古い友人(カナダ在住)が「クリスマスカード」をメールで送ってきました。「来年の11月に元気でいたなら日本へ行こうかと計画している」
 とのこと・・・。「是非元気でいて、おいで下さい。」と返信した。

 10日ほど奈良で過ごすと書いてありました。「奈良まで行ってもよいので、予定がはっきりしたなら知らせてね。」と書いておきました。

 お互い後期高齢者なので、遠くカナダと日本と離れていることから、直接会うのも最後になると思われます。
 しかしお互いキリスト教信者ですから、キリスト教では「天国で会えることになっています」から…遠い将来天国で会える間柄ではあります。

 とりあえず気を付けて過ごして、日本に来て欲しいと願っています。こう言う年齢になってしまいました。   (2023年12月29日)


最後になるのか・・?ー2

 古い友人から第二弾のメールがありました。 10月半ばに2週間の予定で航空券の予約をしたと言います。
 楽しみです。

 「一泊だけ私支払いで高級旅館に泊まらないか・・・・?」と誘っています。他は新しく建ったというビジネスホテルで過ごす予定のようです。
 私も一泊以外は同じホテルで4~5日過ごそうかと思っています。

 彼女ももう77歳ですから、訪日もこれが最後でしょう。 彼女が奈良で行っていた教会にも一緒に行って礼拝を守ることにしています。

 私も元気でいて一緒に過ごし少し観光して、沢山話しておこうと考えています。    (2024年4月8日)


お花見

松山城・総合公園・石手川土手・
岩堰の桜を見に行きました。

夫の姉と姪も誘って暖かな日のお花見
でした。

約8分咲きの桜はとてもきれいです。

今年はコロナも落ち着いて、お花見客は
回復基調でした。

松山城は観光客でいっぱい。外国語が
多く聞こえてきました。(2024年4月6日)

松山城の桜ソフトクリーム

  総合公園でお菓子とお茶でお花見        


私の金銭感覚

 私の理想は「小金持ちの小市民」ですが、多くの人は小金の額に開きがあるようです。

 小金が100万円の場合から数億円にまで感覚に幅があります。面白い傾向ですが、私にとっては、老後に何とかなる蓄えが小金です。

 生活もある程度質素に暮らしていて、高級車や高級住宅には関心はありません。いま乗ってる車も20年くらい前の普通車です。ただし、
 車の点検には、きちんとお金をかけます。

 心の中や記憶に残せる財産は増やしたいですが、お金や不動産などの財産は、天国に持ってゆけないものなので「必要最小限」で満足です。
 ただ思い出や教養は記憶の中に蓄えたくて、旅行や学習のためのお金は惜しまないことにしています。
 音楽観賞や映画鑑賞・オペラやミュージカル観賞などの楽しみ、友人作りにもお金を惜しみ無く使います。

 物として残らず心や記憶に残る・・・これ、夫と結婚して見習った生き方です。夫は成長の過程で金銭的に気を遣う苦労をしているようで、
 十分に自分で稼ぐようになっても贅沢はしない人でした。

 夫は、物にお金をかけず、教養を高める費用や楽しみのための旅行費用などには、お金を惜しまない生き方でした。

 若かりし頃の私にはまだ、物欲があり、旅行先で高級品の食器や置物を買って帰って楽しんでいたところ、大きな地震にあってほとんどが壊れて
 しまいました。その時夫は失意の底にあるわたしに「どうせ天国へは持ってゆけない品物なので、ここで見切りをつけろ!」と言いました。

 「なるほどな・・。」と説得されたのでした。ここから私の物に対する考えが変化したのです。、住まいも普通のマンションで、食事もほとんど
 自分で作る家庭料理です。古い車を点検して長く使かっています。

 そして、少し余裕が出ると時々社会福祉のための寄付もしてきました。まあ健康でいられれば、こうしたお金の感覚が続くでしょう。
              (2024年3月22日)


 追記=夫と大街道入り口辺りを歩いていると、「国境なき医師団」のボランティアの人々が、ユニセフの「マンスリー・サポート」の勧誘を
     していました。若い医学生のようでしたが、余りにも熱心だったため、少し疑ってしまい勧誘を断りました。

    でも、後になってクレジット・カード会社の機関誌に載っていた勧誘では登録しました。これ正しい勧誘でも、路上で勧誘していると
    ちょっと疑ってしまいます。最近のやり方としては、用心して登録しない人も多いと思います。「やり方考えたら・・・?」と助言して
    しまいました。


    私達はこの活動には共感していて「マンスリー・サポート」はやっています。


辻井伸行ピアノコンサート

約2年ぶりに辻井さんのピアノコンサートに行きました。

オルフェウス室内管弦楽団との共演です。とても良かったです。

出し物は、オルフェウス管弦楽団による、ショパン、ミチ・ウィアンコ:ショピニアーナ組曲
辻井さんと合同でショパン:ピアノ協奏曲 第2番へ短調作品21 と ショパン:ピアノ協奏曲
第一番ホ短調作品11 でした。

聞きなれた曲で聴きやすかったし、やはり素敵なピアノの音色で堪能しました。

ファンが多い辻井伸行さんは、大方満席状態でしたが、2階席以上の席はかなり空いて
いました。私達は、チケット発売日初日に県文事務所前に並んで7番目でS席を取り、
8列目中央ほどで聞きました。S席は15,000円。 余談ですが、写真はかっこよいですが、
段々中年太りで心配しています。早く良いお嫁さん見つからないかな?そろそろ結婚して!!
他人のおばあちゃんの独り言です。            (2024年2月7日)

 パンフレット写真より          


世界中が大変だー

 「おはよう寺ちゃん」という文化放送のラジオ番組を聞いていますが、その中でドイツに住む作家の日本人女性が、ドイツ事情を話していました。

 その中に、プロテスタント・キリスト教会の実態を話していました。プロテスタントクリスチャンである私は、耳を疑う現実に触れて残念で
 なりませんでした。人間の浅はかさ罪深さ勝手さを思い知らされたのです。信仰で人間は成長しないことが明らかになったようで、
 悲しい現実でした。

 というのは、ドイツのプロテスタント教会で性被害が多く出ているという事でした。14歳以下の青少年に、聖職者や指導者(教会学校の教師と
 思われる)が性的暴行を行っていて、被害にあった子供の65%が男性35%が女性だという事です。教会学校で倫理的な指導をしている人が
 加害者になるって…どういう事・・?と失望しています。

 しかしこれが人間という事でしょうか・・?

 古くからカトリックの修道院内では起きているという話ですが、結婚が許されているプロテスタント教会で起きていることに耳を疑いたく
 なりました。
 ドイツでは信仰を持っている人のすべてに収入の9%が宗教税として徴収されることとあいまって教会に属することに失望して教会員を脱会
 する人が増えていて、信仰を捨ててはいないけれども、教会会員を脱会する人が35万人あったとのことでした。(この方は檀家を辞めていると
 表現していましたが・・・。)

 またドイツでは、移民を容易く受け入れたため、社会の乱れがひどく、また政治の失敗から農民や労働者のストライキが多発して、生活に
 支障が出ているようです。そして、相対する政府側や会社側との対立がすさまじく、憎しみ合いの対立構造が出来てしまって社会は不安
 だらけに向かっているようです。

 アメリカでもメキシコ国境では、メキシコ人だけではなく、中南米全域、中国人、イラン人、中東から・・、アフリカから・・中央アジアから、
 多くの不法移民がアメリカにやってきていて大変だと言われています。

 移民を多く受け入れると、社会が激変して失業や民度の低下、貧困、働かずに生活保護で暮らす人の増加、衛生面低下、規律違反の増加
 犯罪の多発がみられ国家破綻寸前になっている・・・と、ヨーロッパやアメリカが見本を見せてくれているのだから、日本は移民の受け入れを
 よく考えるべきだ・・と語っていました。

 ここに来て、西欧の一神教の破綻が露わになってきました。世の乱れが宗教にも影響を与え始めたのかもしれません。。
               (2024年1月30日)
 追記=以前「日本人とユダヤ人」というイザヤ・ベンダサン(山本七平氏)の本の中で、日本のキリスト教は、日本教キリスト派と言った作家
     の考察の凄さを感じます。海外のクリスチャンとは、かなり違ったキリスト信仰のようにも感じる。こんなことはほとんど起きない
     日本のキリスト教会の実情ですし、同じ信者同士であってもこんなことが起きていれば黙って我慢はしない・・・警察に訴えるひとが
     出てくるでしょう。

     また、信者ではなくても「キリストの教えは、素晴らしい!!」と思っている人も多くおられると感じます。日本では少数派の
     信仰なので、真摯な信者として淘汰されていくのかもしれません。

 追記2=一週間後にドイツに住む日本人医師が「おはよう寺ちゃん」で語っているには、大学病院の医師が給与の賃上げを求めてストライキを
     していると言います。ドイツの医師は、給与を貰って働いているほかの労働者と同じ感覚で仕事しているので、ストライキをすると
     言います。時間が来ればほかの医師に病人を託して帰宅するそうで、日本の主治医制度とはかなり違った感覚で働くそうです。

     この医師は、「日本の医師は大変だが、遣り甲斐はある・・。」と語っていました。


大きな地震

 昨年の暮れにYou Yubeで「2024年は大きな地震が起きる」と預言者や占い師、地震情報家が発信していましたが、事実になって
 しまいました。

 千葉県沖で頻発している多くの小さな地震を、心配していた地震情報を発信する人がいましたが、能登地方で地震が起きてしまいました。
 千葉県沖や北海道東側を心配していました。予測は大きく外れました。しかし、これが引き金になってそういった地方にも危険が無いとは
 言えません。止めることは出来ませんので、準備をして置くことは出来ますから、水や食料、常備薬他必要な品も蓄えておくことが、良いかも
 しれません。

 何もできない他地方の国民は、義援金などの協力しか出来そうにありませんが、犠牲が最小であることを祈るばかりです。(2024年1月2日)



七つの大罪

 夫のスペイン語仲間から「ピニャータ・Pinata)」というものについてメールがあったと言います。

 私に「七つの大罪」について質問してきました。プロテスタントのクリスチャンなので詳しくは知りませんでしたが、おおよその答えを答えた後
 「ネットで調べてみたら・・・。」と言っておき、自分でも調べてみました。

 東方正教会、おもにカトリック教会で言われる「七つの大罪」は「傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲」の感情を言っていて、人間を罪に
 導く感情のことだと書かれています。

 夫のスペイン語学習仲間の一人の娘さんが、メキシコ人と結婚して、今年初めて「ピニァータ」という飾り物を作ったとの報告があったと
 メールして来たようです。

 「ピニァータ」をネットで調べてみると「メキシコや中南米で子供のお祭り用紙製のくす玉で、誕生日や結婚式に使われているものだと言います。

 クリスマスに、この七つの突起をつけた「ピニァータ」の中にお菓子やキャンディーを入れて
割ると、クリスマスに限って「七つの大罪」が
 許されるという風習があって、それを作ったと娘さんからメールで報告があったようです。その情報を夫に知らせがあったのです。

 世界中、子供を喜ばせる催しはあるものですね。私達の子供のころ「おいのこさん」という子供用の催しがあって、男の子だけが許されていた
 催しで、夜になって暗くなってから大きな家の庭に団体で行って「おいのこさんというひとはー・・・・・・・・・」と歌いながら稲わらで作った
 道具を使って、、土に叩きつけて歌っていると、その家の主人が、お金やお菓子・果物などを沢山持って扉を開け、子供たちに差し出す
 のです。

 世界中やっていること…考えること、とても似ていて、人間って所詮同じ生き物って気がしてきます。やはり平和でいたいものですね。
 結果同じ生き物ですから・・・・共生して生きてゆけるはずだと思うのです。    (21023年12月25日)


時期が来ている・・・?

 千葉県習志野市に住んでいた時友人だった彼女から喪中のハガキが届きました。ご主人が亡くなったとのこと・・・。

 「そういう年齢になったなー。」と思いました。

 早速電話をしてみましたが、元気で生き生きした声…落ち込んでいる様子はありません。安心しましたが、私はこうしていられるでしょうか?

 彼女は娘さんが一人いて、まだ独身。一緒に住んでいて、色々気にかけてくれると言います。その点私は、子供のいない夫婦で、長年二人で
 生きてきた。かなり落ち込みそうです。

 逝去後一ケ月後位の時、私は横浜東京方面に行っていたので、彼女を呼び出してお話でもしようかしら・・・・と考えていたけれど予定を変え
 呼び出しませんでした。

 電話で彼女に「誘っても早すぎて無理だったわね。」と言ったところ「私は大丈夫だったけど・・・49日くらいまでは静かにしていないと周りに
 何を言われるか判らないからね。次に来たときは絶対声をかけてよ…絶対よ」と返ってきました。

 心配はいらなかったようです。女性は強い…という事でしょうか・・・?まあ彼女には、双子みたいな娘がいるから・・・と感じました。

 彼女の旦那様は、商事会社の営業マンで、初対面でも親しみが湧く様な明るい元気な人でした。

 歯が痛いと歯科医院へ行くと、大学病院を紹介されたと言います。リンパ腺に癌が出来ていたそうで、ステージ4だったそうです。

 半年くらい、入院しないで通院で治療し、自宅で往診で医師にかかり一週間くらい寝込んで亡くなったと彼女は明るく話します。

 「生きてる時は、私をこき使っていたのでこんな時くらいは女房孝行した見たい・・。」と長く寝込まなかったことを話しました。

 「お互い何時かはこうしたことに遭遇するのよね。」と言って、「お互い残った人生楽しいものにしなくてはね・・・。」で話は終わりました。

 そろそろ覚悟が必要な時期が近づいていていると言えます。心の用意が必要かもしれません。   (2023年12月11日)


黄斑前膜手術感想

 やっと落ち着いてきました。安定して見えるようになりました。4ケ月は長かったけど・・・少し良くなって良かったです。

 まあ、「すごくよくなった・・・。」とは言い難いですが、まずまず成功と思います。

 ただ色々混乱誤解があって、精神的にしんどい手術後でした。

 黄斑前膜と同時に白内障の手術もしましたが、右目は近視でなかった目に近距離単焦点レンを入れてもらったため、人工的に近視にして
 しまい、裸眼で相当視力が落ちました。それまで使っていたメガネが合わなくなり、保護メガネとしてずっとかけていなくてはならないのが
 大変つらいものがありました。「右目だけすぐメガネの調整をしてはいけませんか・・?」と医師に訴えても「手術後3日目でそんなこと
 言われても・・・。」と取り合ってもらえませんでした。

 そして私、右目は手術翌日のお昼の目薬を点して目をつぶった時から夕方の目薬を点して目をつぶった時まで3回も、二本の亀裂がある幻影が
 見えていて、心配でインターネットで亀裂について調べたのです。

 そこには「裂孔」についての説明があり、「視力が落ちる・・・。」と書いてあったため、どこかに裂孔が生じたのだと思ってしまいました。

 「医師は何も言っていないし、処置も施した様子もないので、大事ではないだろう。」と思っていましたが、なかなか良く見えてこないことで、
 「もしかしてあの傷が回復を遅らせているのではないか・・・?」と思い始めました。しかしこれ難しい問題で、科学的根拠のない幻影で、医師に
 訴えるには難しい話でした。

 長い間、文字が見えにくい・・・かなり大きな文字でも色文字などは文字が膨張して文字と判断できても読めないのです。また明るさが弱いと
 暗くなり全体がぼやけてしまって、歩くのが怖くなったりします。子供のころ聞いた「鳥目」状態になることがありました。
 「これは何なんだ・・・?どこかに問題が生じているのではないか・・・?」と心配になってきました。

 しかし私が手術してもらった先生は患者さんが多く・・丁寧に患者の話は聞きません。流れ作業のように、目の状態を見て診察は終わりです。

 状態を訴える時間がないのです。順調に回復してる人は問題ないでしょうが、私のようにうまく見えてこない患者は、どうして良いか
 わかりません。

 人気のある医師にかかるのも問題だと感じました。忙しくて患者の具合は聞く気なし・・・という感じでした。多くの患者をこなしてゆくのが
 第一となっておられます。

 ずいぶん後になって、目の奥に腫れがあることが判りました。一応時間はかかりましたが・・・適切な治療が見つかって治療出来て幸運でした。
 薬剤師さんから「もっと早く先生に言ってもよかったのですよ。」と言われましたが、症状を訴える機会がないのが問題だったと感じます。

 まあ、混み過ぎている先生より頃合いに患者がいる先生の方がもしかすると良いかもしれないという感想があります。

 結果はよい方向で治まりましたので、良かった・・・と感じています。     (2023年12月4日)


 追記1=私が受けた「黄斑前膜」の手術ですが、個人開業でのクリニックではやってないところがほとんどのようです。総合病院や大学病院に
      入院して手術する人が多いようです。たまたま個人開業のクリニックで入院しないで手術しましたが、便利ではありますが、順調に
      いかなかった時は心配かもしれません。ただインタネットで読んだ記事では、黄斑前膜の手術も割合成功率は高く、良性の病気だと
      書かれていたと記憶しています。
 追記2=4ケ月くらい経って右目がひどい乱視になっていることに気付き、メガネの調整を行いましたが、良くなりません。
      縦に波打っているゆがみで「メガネでは調整できません。これは黄斑の問題です。」と言われました。後遺症と思われます。
      今回の手術は、右目で悩まされました。患者側の直感ですと、医師が気付かない程度の何かが右目には起きていたと思います。
      光が弱いと全体にぼやけたり、文字が見えにくくなってきたときには、「手術をして藪蛇だったかなー。」と心配しました。


近場で小旅行気分

 思いついて今治の玉川町・鈍川温泉に行ってきました。当日の午後1時過ぎ頃自家用車で出発して、2時過ぎに到着。チェックイン後、
 メダカ水族館へ。珍しい種58種を見学しました。

 温泉はアルカリ性鉱泉で20°Cだとか・・・。入ってみるとなかなか良い温泉でした。鈍川温泉で一泊し翌朝、朝風呂も体験してみました。

 鈍川渓谷や今治城、里山スタジアムを見学した後、196号線で帰ってきました。ちょっとした小旅行で近場ではありますが、楽しめました。
                     (2023年11月29日)
 
ドライブ小旅行記はここをクリックしてご覧になれます。


オペラ鑑賞
「トスカ」

11月2日上野文化会館でオペラ「トスカ」を観賞しました。夫に引かれて・・・ではありますが、
良い時間でした。ボローニャ歌劇場の公演です。

訓練された歌声も素敵ですが、オーケストラが奏でる音楽も聞きやすく素敵でした。

一幕目は時々、「こっくり」しながらでしたが、演奏も歌声も聞こえていましたから、洗練された
歌声と演奏には良い気持ちで聞きながらの眠気でした。2幕目と3幕目はしっかり目覚めて
聞きほれました。 S席38,000円。

あらすじは例によって男女のいざこざで、たいていが三角関係の悲劇です。このオペラのあらすじは
解り易い・・・・バックの音楽の良さが聞き所といった具合です。
「ノルマ」

11月3日上野文化会館で「ノルマ」を見ました。昨日と同じボローニャ歌劇場の公演です。

演奏も昨日と同じオーケストラでしたが、「指揮者が代わっただけでこんなに違いが
あるのか」と思うほどに迫力があり、かつ力強さとしなやかさが混然一体で素敵な
演奏でした。それに伴う歌手の方々の素晴らしい歌声に魅了されてしまいました。

昨日より良い出来で感動しました。切符はS席38,000とお高いですが、良い時間でした。
東京での公演ですが、満席にはほど遠い・・・やはり、ツウにしか歓迎されない分野なのかもしれません。

これも男女の三角関係のもつれのお話で、「しょうもない男の物語」。結末は火あぶりの刑になるところ
ですが、舞台装置の関係でナイフで刺し殺すことになりました。例によって結末は悲劇です。
                             (2023年11月6日)旅行記はここクリックしてご覧になれます。


50年ぶりの横浜鶴ヶ峰

2023年11月2日、オペラ鑑賞で東京に行ったついでに、約50年前から8年余り住んでいた公団団地に行ってみました。かなり変わって
いましたが、すぐに見つかりました。芝生だった個所は大部分が駐車場に変わり、植木も随分成長して大きくなっていました。どうも現在は
お年寄りばかりが住んでいるとか・・・。50年前は20代30代の小さな子供のいる家庭の家族がほとんどでした。

帰りに鶴ヶ峰商店街の「モスバーガー」で昼食をとって、当時礼拝を守っていた教会に行ってみました。古い小さな教会でしたが現在、こんな
新しい教会に建て替えられていました。
その後当時この教会で一緒に
礼拝していたある家族を訪ねて
みました。

お元気におられました。

帰りは相鉄線に乗るつもりが、
JRに乗ってしまっていました。
当時は鶴ヶ峰駅は相鉄線だけ
でしたが、JRが乗り入れて
いました。

沿線も開発が進んで多くの
マンションや新しい家が立ち
並んで、違った場所に来た
感じでした。50年の月日は
多くの変化を刻んでいました。

      (2023年11月5日)


困った人間社会ー2

 イスラエルとガザ地区の紛争問題をYou Tubeで発信している情報によると、ハマスの攻撃やシリア・アサド大統領の内戦のやり方には非情性が
 あり、暴力でしかないように言われています。しかし、イスラエルの防御的戦闘には一定の民主的国際法のルールを守りながらの防戦が行われて
 いると、ある歴史学者は語っていました。(この歴史学者は、イスラエルは国民を守る必然がある・・・戦うのは仕方ない。と言っている。)

 こうした戦争状態になると、どんなに思慮を尽くしても犠牲者は出てしまうでしょう。戦闘とはこうしたものだと思います。

 ハマスやイランは、この地に「イスラム国家」を作りたいようで、イスラム教以外との和解はないようです。You Tubeのどれかの記事には 
 ハマスの指導者の息子と言われる人がアメリカに亡命してイスラム教徒からキリスト教に改宗して語っていることには、「ハマスは、
 パレスチナの人々のことには興味が無く、この地にイスラム国家を作ることしか思いが無い・・・パレスチナの人々の幸福は考えていない」
 ようです。

 ただただ・・思いを遂げたいだけの暴力行為でしかありません。折角、イスラエルとサウジアラビアが和平に向かって進みつつあったにも
 かかわらずこのテロで、方向が見えなくなってしまいました。人間の愚かさです。

 どうして男性の考えには、暴力的で独裁的な人がいるのでしょう。宗教の違いは認め合って、穏やかに暮らす道を妥協と共に共存して行けないのか
 残念です。

 改宗せず共存は出来るはず…エルサレムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地で、争いはありません。これが成立しているということは、
 同じ地域に、違った信仰をする人々が共存出来るということです。

 人間の愚かさを痛感してやみません。         (2023年10月25日)



困った人間社会ー1

 イスラエルとパレスチナのガザ地区とが戦争状態になり悲惨な状態が続いています。

 この地域、同じ神を信ずるユダヤ教・キリスト教・イスラム教を信ずる人々が同居する地域と言っても過言ではないな所です。
 概ね、ユダヤ教徒とイスラム教徒が多いようですが・・・。

 こうして争いが絶えないと、信仰で平和は訪れないと証明しているような場所です。同じ神を信じながら仲良くできません。土地の取り合いで
 悲惨な行為を繰り返すのです。

 国連も仲直りさせることが出来ない憎しみの連鎖が続いてしまっています。

 こうしてみると日本の八百万の神を信ずる多様性を認める信仰の方が平和だとも言えます。しかし、この土地の取り合いは、世界中どこにも
 生じる問題で、人間の欲や政治的方向で起きてしまう問題と言えます。信仰の問題ではないのです。

 日本の尖閣諸島も以前は何の問題もなかったにもかかわらず、この地域に膨大な埋蔵物質があるとわかってから中国は、古来より中国の土地と
 言い始めました。

 ここが何の利益もない島なら取り合いもない静かな島だったことでしょう。ここに人間の欲望のいやらしさが生まれてきます。

 自国の利益のため無理難題は平気で通す政治に翻弄されたり、ハマスのようなとにかく引っかき回して言い分を通す方法が好きな人々もいて
 困った人間社会です。ここ、穏やかに暮らせる方法を考える余地はなくはないと思いますし、イスラエルも約束を破ってどんどん土地を
 広げてしまう違反行為もあります。世界中のユダヤ教信者がイスラエルに戻ってくることから土地が足りなくなってゆくという事情も
 加味されています。

 なんとも問題だらけな人間社会で悲しくなります。

 だからと言って避けて通れない世の中、どうする事も出来ない私達は、どう行動すべきなのでしょう。   (2023年10月17日)



マイナンバーカード・私は賛成

いま日本でマイナンバーカードについて議論がなされています。しかし、私はミスを改善して使用することに賛成です。

今から廃止するには、無理がありますし、世界の流れに逆行したシステムが良いとは思えません。孤立したシステムで世の中がうまく流れてゆくとも
思えないのです。

人為的ミスはつきもので、初めから完璧であることは少ないと思われます。確かに、もっと注意深くチェックのシステムを整えておくべきだったと
 反省はあるかと思われますが・・・ここで廃止してどんなメリットがあるというのでしょう。

マスコミの言い分に惑わされない理性的な判断を国民もするべきだと私は思っています。

アジアの諸外国が出来たことを、日本だけが出来ないなんてことはありません。緻密な日本人がこの頃、うっかり屋になっていることは確かですが、
これに負けて廃止することこそ日本人の民族性にそぐわない・・・。忍耐強く修正して他国より便利なものへと発展させるべきだと思うのです。

今やデジタル時代です。使いこなせない民族になってしまえば、世界から取り残され孤立して、貿易・外交や旅行・出張などの行動にも取り残され、
不便が生じてくるのは目に見えていると感じます。世界の流れはデジタル化しています。労働者不足改善にも大いに役立つシステムを投げ出す
方法は得策ではないと思うのです。

私が住む松山市では、多くの人がこの問題に発言して「マイナンバーカードのシステムはやめて廃止すべき・・・。」と訴える人も多いようですし、
河野大臣の責任を声高に訴える人もおられます。しかし、ここで撤退することこそ世の中を混乱させるだけとも思うのです。

古い方式を懐かしんで回帰することには表裏一体…悪い面もあります。新しい流れに乗って臨機応変に対応できることも必須だと私は考えます。

人口減少で労働者不足の時代に、アナログな多くの人手が必要な昔に戻してどう対応してゆくのでしょう・・・。

私自身も「老害」で世の中を遅れさせない考えを持ちたいと、わが身へも問題提起と反省を心したいと思います。  (2023年8月21日)



「見っけ」ー2

 You Yubeで素敵なバイオリニストまた見っけ・・・!!

 吉村妃鞠さんというまだ子供である女性バイオリニスト。現在12歳のようですが、You Yubeで8歳の時のコンクール出場の際の演奏を
 聴きました。

 天才少女の名を思うがままに…という感じの演奏で、表現力も子供とは思えません。2019年から世界に名前を馳せてしまった
 天才バイオリニストです。39のコンクールを総なめ優勝を勝ち取り、審査員を「他の演奏者には悪いが、力の差は歴然としている。」と
 言わせています。

 モーツアルトの再来と言われているとか・・・?まさに天才。13歳~15歳くらいのアンネ=ゾフィー・ムターさんを思い起こすが、
 ムターさんを上回る。

 多くのYou Yubeで配信している演奏を聞きました。素敵です。審査委員長に「この音楽には神か天使が宿っている・・。」と言わしめた演奏が
 理解出来ます。日本には、「音楽に神・天使が宿っている・・・。」と言わしめた演奏家二人います。辻井伸行さんと吉村妃鞠ちゃん。なんと
 素敵な日本という国でしょう。

 生演奏を聴いてみたい・・・・。どこかで聞く機会を狙いたい・・・。   (2023年8月1日)

 追記=四つ年上の村田夏帆ちゃんもすごい。正確で美しい音色の演奏をする。吉村妃鞠ちゃんが心を捕らえてしまう演奏をするのに対して
     夏帆ちゃんは正確で知性的な演奏をする印象の天才少女。二人とも凄い・・・。生演奏を聴いてみたい。
     (これ私の個人的な感想ですが・・・・。)


インターネット時代

 私が行っている美容室は、ホームページを持っていて、現在のお客の空き具合が15分毎に更新されています。

 今日は美容室に行こうかなと思うと、ネットで空き具合を見てから行きます。時間帯での空き具合もグラフで表示されています。
 近くに住んでいることで美容室まで行く時間がかからないことから大幅に変化して混んでいたということはありません。 時間のかかる場所に
 住んでいる人は、状況が変わってしまっている場合もあるようですが、私はそんなに変化していませんでした。

 ネット時代の便利さと言えます。「マイナンバーカード」のミスなどから、NETの弱点も指摘されたり、悪用されたNETの情報などを重視して、
 インターネットを毛嫌いする人もおられますが、95%程度は便利で使い勝手の良いものだと思います。

 情報を得る速さや容易さは抜群で、広くそして早く必要な情報を得ることが出来ます。悪用された情報に惑わされる心配より、慎重に利用法を
 考慮しながら便利に使っていこうと思っています。         (2023年7月11日)



「見っけ」ー1

 You Yubeで素敵なバイオリニスト見っけ・・・!!

 東亮汰さんという若手の演奏家です。NHKアニメーションドラマ「青のオーケストラ」主人公の演奏を担当しているという。
 そのミニコンサートの映像を見て、ファンになりました。

 日本の演奏家もすごいですね。海外の演奏家に劣らない技術と魅力的な奏で方をしてくれています。ビジュアルも素敵で画面に堪えうる・・・
 今後辻井伸行さんのように大旋風を巻き起こしそうな演奏家だと思います。

 調べて室内楽などの演奏を聴きに行ってみたいです。樫本大進さんを思い起こしていました。少し違った魅力ですが・・・・。絶対この方は
 世界を魅了する・・・。すぐにファンになりました。      (2023年6月3日)

 追記=樫本大進さんは、大分前、まつやまでのNHK交響楽団の定期演奏会で聞いたことがありますが、その時、演奏の合間に度々弦の
    張り具合の調整をしておられ、「音に神経質な方なのだなー」と受け取っていました。 演奏が終わって休憩時間に…隣に座っていた
    盲目の男性が、介助で一緒に来た女性に話しかけていた言葉に「今日は湿気が多いので、弦が伸びて音の調整が難しかった
    ようだね・・・。」と言っていました。

    「なるほどなー。耳や肌で感じる研ぎすまされた感性ってこんなことも気付くんだー。調整している姿は見えなかったのにすごいなー。」
    って思ったものです。お隣の盲目の男性の感性にも拍手!!目が見えることで気付かないことも多い…と思ったものでした。


お花見

今年も変わらず桜の季節が訪れ、総合公園、三浦美術館、松山城、
道後公園、常信寺の桜を見てきました。

松山城では、恒例の「さくらソフトクリーム」を食べてきました。

今年は多くの人が並んでソフトクリ-ムを買っていて繁盛して
いました。

仮装した武士のボランティア集団には今年はお会いできず
残念でした。

写真右は総合公園。下左は三浦美術館、下右は松山城の
桜です。

やっぱり良いですねーこの季節・・・心が穏やかになります。
    
去年の仮装集団


感動した番組

 BS・NHKの深夜番組に「限界集落に住んでみた。」というものがありました。

 NHKの記者orディレクターが、一か月間山形の「とある限界集落」に住んで取材した内容をまとめた番組でした。

 数々の話題を盛り込んだ内容で、田舎で幼少期を過ごした私には懐かしく心地よい番組でした。

 その中に、「この記者が、この地で何かできないか・・・?」と神社の境内を掃除していると、手押し車を押したお年寄りが神社にやってきて
 拝殿の前に正座して、長くお祈りをしている老婆の姿がありました。その姿をカメラで動画を収録したものが流されましたが、とても感動する
 画像で素敵でした。このお年寄りは、雨や雪の日以外は毎日のようにここに来て、手を合わせていたようです。

 「何をお祈りしているのだろう。どんな信仰なんだろう。」と私のおばあちゃんの信仰を思い出したものでした。

 このNHKの記者も同じことを思ったらしく、後になってこのお年寄りにカメラを向けて聞いたのです。「長い時間何を祈っていたのですか・・?
 どんな気持ちで祈っていたのですか・・・?その姿があまりにも美しかったので聞いてみたくなりました・・・。」と声を詰まらせながら泣いて
 インタビューしたのです。この記者さん素敵なお人柄・・・気持ちの優しい人・・・・。感動しやすい人でした。顔が見えていない記者さんを
 大好きになりました。感動してしまった。

 このおばあちゃんは記者に答えました。「家内安全や健康への感謝、子供や孫が元気で暮らせるように・・・と。私、欲張りなんで祈ることが
 沢山あるので、長くなってしまうんじゃ・・。」笑顔でした。

 それから、この村の男性たちが、この神社の修理や保存のための労働を協力して行っている動画も流され、2~3人の男性にインタビューして
 いました。

 その中に「これは、しなくてはいけない…と思ってやっているのではなく、したいのです。こうしたことをすると落ち着くのです。神社を保存する
 ことは、自分の気持ちをよくすることで‥これをしないと心がざわざわする・・・、これをすると落ち着くもので、しなくてはいけないというより
 やっていると落ち着くから・・・。」と答えていました。

 「解りますよ!!私も同じですよ!!信仰って、しなくてはいけないからではなく・・・祈る対象があると落ち着くんですよね。解るわー。」と
 感じました。

 信仰心を馬鹿にする人々は、「信仰は危険・・とか、あほらしい・・とか、無意味・・、」と蔑みますが、信仰心が自然な人にとっては落ち着く
 習慣なのです。特別なことではありません。気持ちがすっきりするからにほかならない・・・ただただ自然な行為です。

 だから、家族を犠牲にしてまでも全てを献金してしまう信仰感覚は理解できないのです。生活と共にある信仰が自然な信仰と思われます。
                 (2023年1月21日)



言葉の重みー3(反撃能力と統合抑止)

 言葉のイメージって、使い方で大きく変わると思うのです。

 いま中国の軍事が行っていることが、身勝手な覇権を示唆しているかのような中国の行動(南沙諸島を勝手に自国の島と決めつけ、埋め立てて
 軍事施設を建設して使用し、近隣諸国や世界を威嚇している・・・・・香港を武力や権力で支配し、一国二制度の約束を守らなかった・・・・
 尖閣諸島を自国のものと訴えて、海や空から日本を威嚇する・・・・お金の力で発展途上国を支配する・・・。ほか)に対して、日本や同盟国は
 危機を感じていて、「反撃能力」の重視が叫ばれるようになりました。

 しかしこの「反撃能力」という言葉・・・平和を訴える人々にとっては、刺激の強い言葉ではないでしょうか・・・?反撃と聞いた時、戦争を
 イメージしてしまいます。抑止とは受け取りにくいのです。戦争においての反撃…とイメージしてしまう。

 「反撃能力」を含めて「統合抑止」というイメージにするには、この言い方をほかの言葉に替えられないものでしょうか・・・?

 出来れば戦争は起こさせない…抑止が大事だと思っているとこの言葉は、不適格だと思ってしまう私です。

 私も年老いてきて、人に優しいそれでいて違った理解されない言葉を使いたいものだと思うようになりました。大切な言葉・・・良い使い方を
 したいものです。                (2023年1月19日)

 追記=中国やロシアは、古い歴史を取りあげ「歴史的にロシア帝国だった・・・この地は、古来より中国だった・・・。」という理由をもとに
     現在他国となっている土地を自国のものと主張する。国際法で定められた現在の国家を認め尊重すべきです。昔はこうだった…という
     理屈は通用しません。



面白い番組
「カズレーザーと学ぶ」という番組をご存じでしょうか?

これ私としてはすごく面白い番組で、毎週楽しみにして見ています。医学の進歩とは、人間の生き方が大きく変わることだとも言えそうな進化で
驚きです。

この中で、「エクソソーム」という血液の中の成分についての話を聞いていると、そのうち人間は死んだり生まれたりせず、奇妙な生き物種の集団と
化してゆくのではないかと心配になりました。

夫がすい臓がんと診断されたとき行った「免疫細胞療法」というやり方と同じ、血液中の「エクソソーム物質」を取り出し培養して増やし同じ自分の
体に戻すというやり方で、記憶にある療法でした。慢性化する前に治療すると、かなりの回復が見込まれる治療法でした。

これを病気でなくアンチエイジングに利用すると100歳でも30歳代の見栄えに保つことができると言いますが、誰も年を取らない社会って
「奇妙だなー」と感じて、そういう時代には死んでいたいと思えました。自然であることの心地よさが、今更に安心するような気持ちになりました。

ある問題の話の中で、スマホ時代の現在の一日は、人間の脳に対しては江戸時代は一月であり、平安時代は一年であった…という話が
ありました。
それだけ現在の脳は過労になっているとのこと・・・。

以前、城山公園で行われた「薪能」を見に行った時、あまりの動きの遅さと単純さに、退屈を超えたイライラが生じてきて、落ち着いてみて
いられない状態に陥ったものでしたが、能の世界は、時間経過から考えれば、相当の時間の流れを短時間に見ていたことになりそうです。

頃合いでこの世を去って、自然でいたい心地さえしてしまった今日の内容でした。しかし、面白かった。  (2023年1月11日)

追記=BS1(NHK)でも似ている番組がある。織田裕二さんの「ヒューマンサイエンス」です。これも面白い番組です。



総集編

 年末になって、今年一年の出来事の総集編が色々テレビで放映されています。

 私はBSフジの「プライムニュース」が好きでよく見ています。司会の反町理キャスターも好きですし、よく呼ばれて出演する経済評論家・
 真田幸光氏と元日本経済新聞記者・鈴置高史しのコンビの番組も楽しく拝見している者です。

 この今年最後の総集編で、安倍元総理の銃撃に関する番組の、国葬で弔辞を述べた菅元官房長官が出演された時の映像も再報道され、
 反町さんが泣き出してしまって、菅元官房長官が言葉に困って緊張していた映像をまた見ることになりました。

 反町氏は「安倍元総理」が好きだったことがありありと出てしまった映像でした。ちょっと懐かしかった・・・。

 私も「安倍元総理」は好きな政治家だったので、もらい泣きして一緒に泣いたものでした。

 この一年、多くの大事件があった中、どうしても頭から離れない大きな事件であったことは確かです。日本はこの先どうなって行くのか・・・
 心配になった事件でもありました。

 来年は政治だけでなく経済的にも大きく変化してゆくであろうと語る人が多い、変化の年となるようです。

 どんな時代になっても、その中を生きてゆかなければならない私たちは、いずれこの地上を離れて天国を目指すものである限り、しばしの
 苦労は希望に変えて生き抜いてゆく人生ではあります。

 来年はどういう年になるのでしょう。          (2022年12月20日)

 ちなみに私、「鈴置高史」氏を知ったのは、You Tubeの番組でした。即ファンになり、多くの番組を拝聴してきました。
 こうした考え方や推察の元記者には、心惹かれ多くのこの方が出演した番組を見たものです。この評論家も好きな評論家の一人となりました。



哀しい過去

 11月24日から3日間、広島へ行きました。

 甥が広島にある女子大で教授をしていて、「広島に来て・・・大学を案内します。」と言われていたので、紅葉狩りついでに行ってみました。
 以前は名古屋にある大学で教鞭を取っていましたが、今年4月から広島に戻ってきたのです。

 簡単に広島を案内してくれ、安芸の宮島に連れて行ってくれました。

 私たちは、松山を出発した日、呉に立ち寄って「大和ミュージアム」を
 見学し、海軍兵学校があった江田島にも行ってみましたが、旧海軍兵学校、
 現在の技術学校の見学は出来ませんでした。

 夫が第二次世界大戦に関する本を数多く読んでいて、興味があったようです。

 大和ミュージアムは多くの子供たちや観光客で賑わっていました。私は
 どうしても、戦争で被災したり、子供を兵士として送り出し戦死した人々の
 体験記録や録画に興味が行ってしまいました。

 遠い昔ですが、九州にある特攻隊の基地・知覧に行って、その遺物や手紙を
 見て涙し、説明する男性の話を聞いて泣いたものです。

 戦争は、どんな場合でもやってはいけないこと・・・戦って国を豊かにする
 時代だったとはいえ、間違ったことでした。

 でも、こうした時代の流れの中で翻弄され、導かれた人生は、悲しいもの
 でしたが、現在の私たちは、その犠牲の上に成り立っており、批判する
 気持ちにはなれませんでした。


戦艦「大和」の模型           
  この時代世界一の大きさと技術を誇ったといいますが    
活躍することなく沖縄の海に沈んだようです。
          
(2022年11月27日)     

 ちなみに、彼は法学博士で(夫の兄の子供)夫側の甥です。(私の兄の子供)私側の甥には、イギリスの博士を持って薬品会社で研究者として
 働いている甥がいます。
 面白いことに彼は専門が理数系でありながら、イギリスの博士は「哲学博士」となっています。イギリスでは全ての博士が、「哲学博士」の
 称号で、色々専門で分けない、すべてを哲学博士とするようです。



信仰の不思議

 先日親戚に亡くなった人が出てお葬式がありました。近しい親族なので出席しました。私クリスチャンですが、いつもお葬式には出席します。
 死者に対して敬意を示し「過酷な人生をご苦労様でした・・・。」という気持ちで、死者の信仰儀礼に従ってお焼香なども行ってきますし、手も
 合わせます。

 しかし、キリスト教会の牧師には、色々な信仰姿勢があって、中には「他宗教のお葬式には出席してはならない・・・偶像礼拝に当たる。
 お香典もお焼香も、手を合わせることも禁止・・。」と説かれる牧師もいます。

 しかし私の信仰姿勢は、どなたも、どの信仰も問題としない・・・心の持ちようだと感じています。死者に対して愛があれば、
 お見送りすることに神は反対しない・・・と信じていて「願わくはこの者をもあなたの身元に引き上げてください。」と祈ってしまうのです。

 今回のお葬式は、「仏式で浄土真宗」という宗派のものでした。

 私の実家は禅宗・曹洞宗、夫の実家は真言宗で、今回の浄土真宗の葬儀には聞慣れないお経に驚きました。何か掛け声でもしているかの
 ような言葉として理解できないお経が多いのです。

 後になって、わりと仏教のことに詳しい甥に話してみると「あれはキリスト教で言えば聖歌のようなもの・・・歌として聞けば良いのです。」
 との答えが返って来ました。

 葬儀の時の祭壇も、お寺が縮小された祭壇に宗派の印なのか中央にお軸が飾られていました。.初七日も49日の法要もこの印が掛けられて
 いた。
すっきりとした祭壇で、両脇に置かれた送られたお花が祭壇を華やかにしていて、これらのお花が無かったらちょっと寂しいかな・・・?
 と思われるくらい無駄がありませんでした。

 この浄土真宗はNETで調べてみると、仏式の葬儀では、数ある宗派の中で最も信者数の多い代表的な宗派だと書かれていて、鎌倉仏教とも
 言われている様です。

 信心をもって往生すればすぐに成仏できるという考えだといいます。
 そのため浄土真宗は、他の仏教と異なり、「死者への供養」という概念はないといいますが、初七日と49日の法要を行ったのは何故でしょう。
 NETでは、死者を入棺する際の白色の旅装束もしないと書かれていましたが葬儀社は行いました。葬儀社はあまり宗派の教義にはとらわれず、
 仕事として慣例的に葬儀の儀式を行っていると思われます。

 この信仰は他力本願で、礼拝の対象は死者ではなく死者を導く阿弥陀如来であるとか・・・キリスト教と同じ天国に導くのは自分の修行ではなく
 神様・キリストである・・に等しい。また、臨終後はすぐに極楽浄土に行くので、故人にはいずれ極楽浄土で会えると言う・・・。
 「天国でお会いしましょう・・。」というキリスト教とも似ている・・。

 通例に言う「戒名」も浄土真宗では「法名」というとNETには書かれていましたが、多くは「戒名」と語っています。
 遺族も詳しい教義は知らず、葬儀社にお任せ状態で、深く宗派の教義を守っているとも言えない信仰心でもあります。
浄土宗の開祖は法然でその弟子が親鸞・・・親鸞が説いた信仰が
浄土真宗のようです。

NETには、日本の仏教の宗派の比率が載せられていて、浄土系は
46.34%、次いで日連系が23.51%我が実家が信仰している
禅宗系は11.20%夫の実家の真言宗は11.48%だと載せられて
いました。

日本では、明治に出された大政官布告で、「肉食妻帯」が公に
認められたそうですが、浄土真宗は最初から「肉食妻帯」を
認めていて、親鸞はその方式を初めから実行していたと
言います。(2022年11月22日)

追記=ちなみに日本のキリスト教信者は1%程度だとか・・・。
 NETに信者の礼拝出席率という掲載があり、私の所属する
 「日本バプテスト連盟」の出席率は36%だとか・・・。
 日本のプロテスタントキリスト教会では第2位の出席率。
 バプテスマ(洗礼)を受けても教会に来なくなり献金しなくなる
 信者は多いです。

 宗教の世界は神聖でもあり、不思議でもあり、めちゃくちゃでもある。
 だから恐喝まがいの献金を迫る宗教も出てくるのかもしれない。


水素エネルギー

 先日、同じ教会で信仰を続けている姉妹から、GXリーグという温暖化を阻止するための「クリーンエネルギー」に関する取り組みの意見交換・
 実施・移行を推進する会議についての記事を渡され、読んでみました。

 彼女の息子さんは、大学の教師・研究者で、大学で主として、エネルギー法・公益事業論を研究する法学博士です。第36回活動報告
 についての記事で、彼女の息子さんが講師で発表された内容がかいつまんで載せられた記事でした。

 ちょっとまだ、私には難しく理解しがたい分野ではありますが、以前夫が、水素を使って発電するエネルギーについて話してくれた話を思いだし
 ました。どうも水素生成には、3種類の生成法がある様で・・・・1.グリーン水素、2.ブルー水素、3.グレー水素と称されているようです。

 1.グレー水素は、石油、天然ガス、石炭などの化石資源を使って作り出された水素で、元の資源に炭素が含まれていることから、水素を
   取り出す際にCO
2も排出され、脱炭素(カーボンニュートラル)からは評価されていない水素のようです。

 2.ブルー水素は、グレー水素生成の際に出てくるCO
2をきちんと処理し、大気中のCO2を増やさない方法で生成された水素。

 3.グリーン水素は、太陽光発電などの再生可能エネルギーで作られた電気を使って水を分解して水素を生成した水素こと。

 これらのの水素を使って発電し、大気中のCO2を減らして、温暖化を阻止しようという試みが始められています。

 私たちが住む世界も、文化の発達により便利で快適な生活が出来ていますが、それによって生み出した自然界の営みを変えた事で起こって
 しまったと考えられる温暖化を、どう阻止してゆくか・・・改善して行くかに取り組んでおられる方々の会議についての記事を渡されたようです。
               (2022年11月14日)

 追記=現在、原子力発電で作られた水素を利用しようという試みも始めらているようです。しかし、原子力発電には、危険性が多く、私はあまり
      賛成できません。出来れば原子力発電は、減らし・・・全廃して欲しいと願っています。

      原子力発電が盛んだった時代、原子力発電での電力が夜間に余剰状態になるため、この電力を使う揚水発電という(夜間に上部の
      ダムに下部のダムから水をくみ上げて戻し、昼間に水力発電を行って足りない電力の供給を行う)方法もありました。私は、
      愛媛と高知県の境にある四国電力の揚水発電所(稲村ダム・本川発電所)に見学に行ったことがあり、多くの説明を受けました。


試練のピアニスト

 昨晩、NHK・BSプレミアムでピアニスト・ブーニンさんの番組「9年の空白を超えてピアニスト・ブーニン」を見ました。

 感動でした。

 ロシア生まれの彼は、ソビエト時代の共産政治国家で苦悩を味わい・・・ドイツに亡命。のちに日本人女性と結婚し、ピアニストとして
 活躍していましたが、肩の病気と共に左手の自由を失い、そして遺伝的糖尿病から足に壊疽を発症し、切断の危機にも会っていました。

 9年間の苦悩が綴られていました。彼にとって、それ以降どう生きるかが、試練だったと思われます。

 日本人妻の支えと、多くの友人知人たちの支援を受けて、日本で再出発しました。八ヶ岳の音楽堂での演奏会を始めとして、
 昭和女子大学記念音楽堂での演奏会までの歩みが、ドキュメンタリーで放送されていました。

 素敵でした。ピアニスト・辻井伸行さんや反田恭平さんにも大きな影響を与えたピアニストだったようです。

 ブーニンさんのピアノの響きは、どこか憂いを帯びていたり、軽快だったり…音に何とも言えない魅力がありました。

 左手の自由を失ったブーニンさんは「自分の演奏は、お金をもらって聞いてもらえるピアノ演奏ではない・・。」と語っていましたが、技術の
 低下は、聴衆には問題ではない・・・と思わせる真摯な演奏姿勢が現れていて、機会があったら聞きに行きたい・・・と強く感じたものでした。

 この9年間の試練が、彼のピアノ演奏に魅力が拡張され、技術の低下を問題としないピアノの世界へと誘ってくれることが想像されました。
              (2022年10月22日)

雑1  厄介なパソコンー1

 4月にパソコンが壊れたため、業者に頼んで修理してもらったのですが、約3ケ月後また、動かなくなりました。
 かなりの修理代を支払たので、「また3ケ月で壊れると・・・・」と思って、使わなくなったパソコンを夫に
 初期化してもらい使い始めましたが、プロバイダーにつなぐ際に、最新のバックアップを
 取っていなかったため、4月の修理したとき取り出してもらったデータしかなく、ホームページがその時の
 段階にもどってしまいました。

 「ひとりごと」を発した書き込みは4月末まで戻ってしまい、国内旅行記もその後の記事は消えています。
 やれやれです・・・。
 どんな「ひとりごと」を発したかすっかり忘れていますが、国内旅行記は、再度書いてみようと思います。

 一度書き換えてしまったプロバイダーの記事は、戻せません。後になって考えてしまいました。もっとよい
 やり方があったと・・・。
 失敗してから、どうすればよかったということに気づきます。不慣れなことをする時、一回で完璧な作業は
 不可能です。そして、最新のバックアップは取っておくべきでした。     (2022年7月25日)

 追記=前回の時も二つのホームページが混戦してしまい苦労しましたが、今回もまた同じように混戦してしまい
     ました。何処がどうなっているのか判りませんが、履歴のせいではないかと履歴を消してみて様子を
     見ています。厄介ですね。

     混戦の原因は判明し修正しました。たまにすることは、試行錯誤での作業で、なかなかです。76歳の
     集中力は体力が不足のようです。
     年のせいか、一生懸命対策を考えていたため、頭痛がしてきました。すべてのページの確認は明日に
     しましょう・・・。疲れました。

     夫が初期化し、インターネットに繋ぎ、必要なアプリケーションソフトをインストールし、
     印刷機につなぎ・・・色々使える機能を加えてくれ助かりました。私一人でやっていては、
     使えるようになるのは何時になったことでしょう。本当に助かります。


厄介なパソコンー2

 今回また、パソコンが動かなくなり、夫が騙し騙し使っていた夫のパソコンを初期化して使い始めました。
 このパソコン、一部に問題があったようです。

 前回パソコンが故障して修理してもらいプロバイダーに繋ぎ直した時、色々問題が発生して修復しながら、戻して
 ゆきましたが・・今回も同じような問題が発生していました。2回目でしたので、前回よりは早めに修正出来ては
 いましたが、音声が聞こえなくなっているのには一部誤解があったようで、余計な試みをして疲れて
 しまいました。

 最新の夫のパソコンで聞くと、ちゃんと音声は出ていて、問題があったのは前回と同じ個所だけだったのです。
 それをすべての音声が聞けなくなっていると勘違いしてしまい、数々の試みをして疲れてしまいました。
 骨折り損です。

 事実がはっきりして気持ちは楽になりましたが・・・「何なのよ!!」という気持ちが否めません。夫は
 「勉強・・勉強・・・。」と言って笑いますが本当に無駄な時間でした。

 土曜日の夜徹夜してしまったので、礼拝から帰って昼食を取った後、トドの様になって3~4時間眠って
 しまいました。すっかり疲れは取れましたが、夫は優しいです。「夕食は僕が作るよ・・・。」と言って
 くれました。遠慮せずお受けしました・・・。

 パソコンは、微妙で思うようにはならない難しい奴です。しかし、遠い昔、使い始めたころは、「あんなことも
 知らなかったねー。」「こんなことも判らなかったねー。それから思うと進化したよね・・。」と話し合って
 います。

 根気のある人でなくては、使いこなせません。そしてだんだん、勝手に新しくなっていて知らない間に
 変化している所にも対応して行かなくてはなりません。常に変化していて、理解が間に合いません。
 厄介な代物です。でも便利なものではあります。  (2022年7月31日)

厄介なパソコンー3

 勘違いして試みてしまった方法により、ホームページがかなり厄介なことになってしまいました。

 そっとして置くには大丈夫なのですが、更新や整理の仕方を考えると、作り直したいところばかりの状態になって
 います。

 そこで、2024年2月に、ホームページ開設20周年を迎えることから、少しづつ書き直しをして行こうかと
 思い始め、「写真集」から取り組みました。まあ、1年半の猶予がありますので、何とかなることでしょうが、
 76歳の高齢者には少々きつい作業です。

 どんどん増やしてしまった記事と、処分してしまった写真で、四苦八苦しています。

 初めて作ったホームページのため、ファイルネームのつけ方に問題があります。HPが大きくなった時に、
 分かり易く見つけ易いファイルネームにすべきでした。反省点が多々あります。趣味とはいえ、すっきり
 見やすいホームページに整理してみようと考えています。
 またアクセスして頂けると嬉しいです。               (2022年9月5日)
 
雑2

安倍元総理の銃撃
タヒチ島&
イースター島旅行
南米旅行
オーストラリア・
タスマニア旅行
終活は重労働-1
終活は重労働-2
趣味も重労働
コロナワクチン
只今冷戦中
難しい犬問題
母が天国へ
変わらない顔
癌と戦う1
誤診との間
癌と戦う2
はまったドラマ1
(パーフェクトワールド)
はまったドラマ2
(複数)
はまったドラマ3 
(坂の上の雲)
 はまったドラマ4 
(複数)
はまったドラマ5
(複数
コヘレトの言葉 
 言葉の重み 

辻井伸行・三浦文彰生コンサート

「辻井伸行×三浦文彰・究極の協奏曲コンサート」を聞きに行きました。市民会館が
満席でした。
バックは読売日本交響楽団・指揮者は沼尻竜典氏での演奏です。久々の心地よさ・・・。

生演奏のハーモニーは素敵です。至福の時間でした。

追記=欲を言えば、辻井さんのピアノ協奏曲の時、バックのオーケストラが少し強かった・・・。
    人数が少し多かったか・・・・?
    時にピアノの存在が消されるほど力が入っていて迫力満点ではあったが、ちょっと不満。
    コロナ自粛での長い休息時間が頑張らせたか・・・・?でも、久々のとても良い時間では
    ありました。

やはり、辻井さんのピアノは神が舞い降りたかのような響きです。天国のバックグラウンド
音楽のように感じました。この方は産まれた時から醜い世界は見ることなく、優しい方々に
育まれて生きた人ではあるまいか…と感じる感性と技・・・に心が清らかになる。
人を癒してしまう・・。

追記=アンコールも良かった。三浦文彰さんとの共演。拍手が鳴りやまず、オーケストラ
    メンバーがいなくなった後も二人で一曲聞かせてくれた。松山市民感激・・・。
     優しい心・サービス精神感謝!
     ツアー最終日のサービスか・・・・?そして辻井さんのピアノ、出しゃばらず
     三浦さんのバイオリンを引き立てていた。辻井さんの心根・技術やっぱり素敵!!

帰りは夕方の城山公園を通り抜けて帰りました。夕方の公園には、桜の季節の夕暮れを
楽しむ市民がゆったりと時間を過ごしていた。丁度いい気温と風景が、居心地の良さを誘う
空間。まるでヨーロッパの夕方の公園・・・・。松山・・先進国の都会・・・!
豊かな地方都市・・・。

新しく生まれ変った三越のフードコートで夕食を取って・・・、楽しい時間でした。
こうした時間を楽しむ世の中に戻りますように・・・願っています。(2022年4月3日) 





夕方の城山公園         

アスパラガスの皮のスープ  野菜の皮は捨てないで食べます。
 皮には栄養が凝縮されている・・捨てるのは勿体ない。

作り方は簡単で、
 1,玉ねぎの三日月切りをバターで炒め少々の小麦粉を
   まぶして焦げない程度に炒める。
 2,アスパラガスの皮もバターで炒めて、(1)と一緒に
   少し炒めて、牛乳でとく。
 3,ミキサーでペースト状にする。
 4,鍋に戻して、鶏がらスープや中華味スープなどで好みに
   味付けして終了。

 皮が食べられる野菜なら何でも・・・・。
 お試しあれ・・・・。  (2022年4月2日) 、

レタススープ


新しくレタスを買った時、上層部の葉3~4枚がそのまま食べるには硬い場合があります。

そんなとき私はこれを捨てず、鍋物に入れたり、スープにして食べています。結構いけます。
そして簡単。

材料
 玉ねぎ、レタスの葉、バター、小麦粉、牛乳、鶏がらスープの素、昆布だしの素、塩こしょう適量。
作り方
 1.玉ねぎとレタスは炒めやすい大きさにスライスして置く。
 2.バターで玉ねぎが透き通る位に炒め小麦粉1Tを振りかけて少し炒めた後水で薄める。
 (ミキサーにかける都合上・・・)レタスもバターで炒める。
 3.ミキサーで1.と2を.ペースト状にし、鍋に移し替えて適当なとろみに牛乳や水で薄めてから
 好みの味付けをする。
 4.クルトンやパセリのみじん切りを乗せても良い。美味しいです。お試しあれ!

 昼食にサンドイッチを作りました。レタスの胡麻ドレッシング和えとステーキサンド。(玉ねぎと
 シイタケのスライスを炒め、ケチャップとメープルシロップ、スモーク醤油で味付けした物を一緒に
 重ねてあります。
 このほかに、果物(リンゴと八朔)、野菜サラダ、コーヒー付き。
 こちらもお試しあれI           (2022年3月12日)

簡単サラダ

何もない時、缶詰と大根で作るサラダを紹介します。

材料
  生大根、ホタテ缶詰、カイワレ大根、マヨネーズ、塩コショウ。

作り方
  大根は細い千切りにして塩を振ってしばらく置き、水分を絞る。
  缶詰のホタテを身の部分だけ取り出し、適量を絞った大根と混ぜ、塩コショウをしてマヨネーズで
  和える。器にカイワレ大根を敷いて、和えた大根を器に盛る。

注=缶詰は、スーパーでポイントサービスの時買い溜めて置き、料理の材料がない時使うと便利です。
   ホタテの缶詰のお汁は取って置いて、煮物の出汁として使います。カイワレが無かった時は、
   有り合わせの青物を使います。少し残ったサラダ菜を敷いてもよい。

   盛る器も工夫すると、素敵なサラダに変身します。これ、お酒のつまみにもなります。
   お試しあれ。    (2022年3月5日)

イワシ缶詰のカナッペ

 
作り方 材料 1.食パン10枚切り 2枚 2.イワシ缶詰 3.レモン汁 1T 4.パセリ適量 

      1.イワシ缶詰はボールに出して、大匙で潰してほぐし、レモン汁1Tをふりかけ、混ぜます。 2.食パンは、トーストして
       四つ切りにする。
      3.四つ切りにしたトーストにほぐしたイワシを乗せて、パセリを乗せる。 簡単で美味しいです。お試しあれ。

 
我が家の昼食を紹介します。久しぶりに「イワシの缶詰のカナッペ」でした。その他には、おでんこんにゃく、大根、牛軟骨、
とうもろこし餅入り油揚げ袋詰め果物いちご、リンゴ野菜サラダ です。           (2022年1月13日)
 

久々の紅葉狩り


  遠くに石槌山は雪を被って
  輝いていました、
 久万高原町を経て古岩屋寺から面河渓に紅葉狩りです、

 コロナで引きこもっていたので、3年ぶりの紅葉見物でしたが、
 今年はやや不満でした。鮮やかさに欠ける風景で、時期遅れ
 だったか寒暖の差も弱かったのかもしれません。

 お弁当は手作りのお味噌汁とスぺアリブ・ごぼう・蓮根の味噌煮。
 そして果物とコーヒー・和菓子・スモークうずら・ゆず七味チーズ。
 コンビニで買った巻き寿司と卵焼きでした。(2021年11月15日)

大腸内視鏡検査

久しぶりに「大腸ファイバー」という検査をしました。前々日の夜から、消化の良い、腸にくっつかない材料で作った食事をして、
調整して居ました。食べてはいけないものは、貝類・海藻類・キノコ類・野菜葉っぱ類・ネギなどの薬味・魚の皮・果物などです。

当日は、9時からかかりつけの医院で「モビプレップ」という、配合内服剤1500mlと蒸留水500mlを飲んで消化器を洗います。
飲みにくい薬で大変ですが、2時間位かけて全てを飲み、トイレで排便の状態にOKがでれば内視鏡検査です。

お尻の部分に穴の開いた紙製のパンツに着替えて、診察ベッドに横になります。肛門から内視鏡を入れるため、肛門にワセリンを
塗られるときお尻の穴に指を突っ込まれワセリンをすり込まれ、「やれやれ・・」という感じですが、医師は手慣れたもの・・・・。

そして内視鏡を入れてゆきます。なんだか子供の頃、兄や男の子供達が、カエルのお尻に草の茎を突っ込んっで遊んでいた光景を
思い出す変な感じですが、モニターテレビに腸の内部が映し出されて、本人も大腸の内部を見ることが出来ます。

もしかしてこの検査、あのかえるのお尻の発想から考えついた検査かも・・・・?「お尻をもっと突き出して・・・・」と内視鏡を入れやすい
体型を要求されます。

今回、3ケものポリープが見つかり、1ケはちょっと発達したものでした。大きさは14mm、他の2ケは4mm程度の小さいものでした。

時々便秘気味の時、大便と一緒に少量の鮮血が出ていたのでかかりつけ医に相談してこの検査を勧められた結果です。

以前この検査をしたときは、2回とも全く問題なかったので油断して20年も検査しなかったせいでしょうか、3ケものポリープが
出来ていて驚きでした。

ポリープから癌になるとも言われていますので、気を付けたいものだと思ったものです。今日と明日は安静にして消化の良い食事を
心がけ、1週間はアルコール類禁止です。お風呂も当日はシャワーにするようにとのこと・・・。内視鏡で取っても「手術は手術である
とのこと・・・・。

私のかかりつけの医師は、大腸や胃の内視鏡検査がとてもお上手で、今まで検査した先生で最も楽です。ポリープ除去手術も
手慣れていてスムーズです。私、この医師のこの検査や手術を信頼しています。皆様もお気を付けください。   (2021年9月21日)


追記1=気持ち悪いと思いますが参考までに・・・・。腸のポリープです。14mmの大きさだ
 そうです。写真を撮って印刷して画像をくれます。これ茎のあるポリープで中心に血管があるとか。

 出血するので根元を縛って切除したようです。小さい二つのポリープは、こぶのように皮膚が
 盛り上がっているのをひし形状の電気メスでつまんで絞って切り取りました。20年前に胃の内視鏡
 検査で一ケ取った時のポリープと同じでした。

 最も大きいのは左写真ほどに成長していてちょっと驚きでした。早めに取って置くことが大事だと
 思ったものです。そんな訳で今回は止血剤を打たれました。皆様にも早めの検査をお勧めします。

 茎のあるポリープが出来たのは初めてでした。組織検査の結果待ち状態です。

追記2=組織検査の結果、3ケのポリープは良性のものと判明しました。一安心。
       (2021年10月1日)
 

ひおうぎ貝

愛媛県産「ヒオウギ貝」、南予地方で取れる色鮮やかな貝で
食用になります。

愛媛では時々、鮮魚店で売られており購入できますが、
年末にはお歳暮用に東京あたりに出荷されていて、
ニュースとなっています。

今日鮮魚店で見つけて、買ってきました、塩水で洗って、
醤油を振りかけた後、ピザ用チーズとパン粉を乗せて
オーブンで焼きます。結構美味しいです。お試しあれ。

ホタテ貝に似た濃い味で美味です。  (2021年7月1日)


別荘(未入居の我らのお墓)

松山市の郊外にある公園墓地に、私たちのお墓があります。

墓地全体の管理は、管理費を支払って管理してもらって
いますが、墓碑の拭き掃除や花立のたまった水を捨てることは
自分でやっています。

久しぶりにお墓の掃除に行ってきました。つつじが7部咲きで
美しく遠く松山の市街や瀬戸内海の海が見え、清々しい5月の
日差しがまぶしい日でした。     (2021年5月1日)

松山バプテスト教会 聖歌隊賛美   
 私が所属する松山バプテスト教会には、練習熱心な聖歌隊があります。

メンバー構成には多少不足がありますが、真摯な姿勢で練習をし、心を込めて合唱賛美をしています。

 心が荒れている時、慰めが欲しい時、元気を出したい時、時間を持て余している時、聞いてみませんか?

 お役に立つ時があるかもしれません。他修道女会聖歌隊・当教会オルガン・デモ曲も加えてあります。
 慈しみ深き いのち     
 カルバリの主は ごらんよ空の鳥   クリスマス曲1  クリスマス曲
アーレンオルガン・デモテープ曲より

When We All Get to Heaven

All Glory Laud and Honor

イエスのカリタス修道女会
聖歌隊「スモールクワイア」

君は愛されるために生まれた       平和の祈り

大切なあなた